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笠原 義晃(かさはら よしあき) データ更新日:2024.04.10

助教 /  情報基盤研究開発センター 先端サイバーネットワーク研究部門


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 長谷川明生, 湯浅富久子, 吉田和幸, 笠原義晃, 武蔵泰雄, 只木進一, 三谷修, 山田久仁, 吉田真和, 須永知之, セキュリティマネージメントWG成果報告書, 2009.01, [URL].
2. 笠原 義晃, 九州大学の学内LANにおけるウェブサーバの分布と傾向について, 九州大学情報基盤センター広報 : 学内共同利用版, 10.15017/1470659, Vol.3, No.1, pp.27-37, 2003.03.
3. 笠原 義晃, Blasterワームの概要とその対策, 九州大学情報基盤センター広報 : 学内共同利用版, 10.15017/1470667, Vol.3, No.3, pp.107-114, 2003.11.
4. 笠原 義晃, screenの利用について, 九州大学情報基盤センター広報 : 学内共同利用版, 10.15017/1470575, Vol.2, No.3, pp.180-191, 2002.11.
5. 笠原 義晃, ネットワーク管理支援ツールの紹介と不正アクセスの現状について, 九州大学情報基盤センター広報 : 学内共同利用版, 10.15017/1470491, Vol.1, No.2, pp.59-68, 2001.10.
6. 伊東 栄典, 笠原 義晃, 電子メール用ソフトウェアMewの使い方, 九州大学大型計算機センター広報, 10.15017/1470334, Vol.31, No.3, pp.143-155, 1998.09.
7. 笠原 義晃, 石田 慶樹, 古川 善吾, 九州大学におけるWWWキャッシュサーバの運用と評価, 情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT), Vol.1997, No.97, pp.49-54, 1997.10, 近年、インターネットが世界的に注目されており、ユーザの爆発的増加に伴なうトラフィックの増加が問題となっている。現在インターネットの幹線を流れるトラフィックの大部分はWWWに関するデータである。WWWのトラフィックには重複するデータが多いため、キャッシュサーバを利用することによって幹線にかかる負担を軽減することができる。本稿では、九州大学で約1年間運用してきた学内向けキャッシュサーバのログや応答時間をいくつかの側面から解析し、評価と問題点の考察を行った。結果として、ヒット率は60%程度と満足できるものの、アクセス集中時に通常の50?100倍程度の応答時間の劣化が観測された。Recently, an explosive increase of population id traffic of the Internet became a severe problem. The WWW (World Wide Web) is the major source of the explosion, and now the traffic on the backbone of the Internet is mostly dominated by the WWW traffic. There are a lot of duplication in the WWW traffic, and WWW cache servers may decrease traffic on the backbone. This paper analyzes the log files of a WWW cache server which has been running for WWW users in Kyushu University since August 1996. It is acceptable that the hit rate on the WWW server is about 60% but the severe increase of a response time is observed during busy time..
8. 石田 慶樹, 笠原 義晃, 田原 俊一, 分散協調に基づいたキャンパス・ネットワーク管理, 計算機科学研究報告, Vol.14, pp.27-34, 1997.03.

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