九州大学 研究者情報
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研究者情報
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データ更新日:2009.9.12
木佐 茂男 (きさ しげお)
教授
法学研究院 公法・社会法学部門 公法・社会法講座

大学院(学府)担当

学部担当

法学部 公法学 行政法

その他の教育研究施設名

電子メール

ホームページ

http://homepage3.nifty.com/tabushi/.

電話番号

092-642-3213

FAX番号

092-642-7097

取得学位

博士(法学)(北海道大学)

専門分野

行政法、地方自治法、司法制度

活動概要

 過疎の地に生まれ育った私は、小学校4年の頃から、地元出身(実際は東京に住んでいる)著名な保守系政治家が、すべて大臣や総理大臣と出世していくに従い、なぜ郷里の過疎がいっそう進行するのか、その理由をずっと考えていた。その疑問から、地方自治に関する関心が芽生えた。大学院時代以来、地方自治法や行政争訟法を中心としながら研究を進めた。しかし、わが国では地方自治法の主要テーマである「国と自治体」の関係を争う裁判判決が少ないため、判例と理論を中心に研究を進める従来の研究方法では、研究活動に挫折が来た。35歳でドイツに留学してから2年間で見聞したドイツの活気ある裁判所、国をも相手に戦う自治体や法人格をもつ大学の姿をみて、30歳代後半を司法改革問題に費やした。概ね40歳代になってから地方自治法、公務員制度、文書管理、公務運営一般、地方議会など、法を活かして運用する観点から自治体法務(政策法務)に関心をもち、その方向性は今日に及んでいる。研究では、判例の背後にあるものを調べるため極力、現地に行き、関係者の話を聞いたり、写真を撮ったりし、後者は、スライド化している。講義でも、可能な限り、例えば都市計画図の提示とかスライドによる現場紹介とか、活字に現れていない論点、書式の書き方や争訟の現実など、なるべく理論と実務を架橋するものにするよう努めている。非公式な形での現場との接触も多いので、その隠された現状や実務を前提に、多くの社会貢献活動を行っているつもりである。
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