| 1. |
興 雄司, 色素セルの瞬時交換機構を有する自動波長可変色素レ-ザ-システム, レ-ザ-研究, Vol.19, No.2, pp.p192-200, 1991.02. |
| 2. |
前田 三男, 興 雄司, 可変波長レーザーの集積化, レーザー学会学術講演会年次大会講演予稿集 = Annual meeting, of the Laser Society of Japan digest of technical papers, Vol.15, p.47, 1995.01. |
| 3. |
前田 三男, 岡田 龍雄, 興 雄司, パルスTi:サファイアレ-ザ-の非線形光学的手法による可変波長域拡大, レーザー研究, Vol.23, No.10, pp.828-837, 1995.11. |
| 4. |
興 雄司, 山本 尚司, 今村 勝見[他], 導波型プラスチック色素レーザーの分布帰還動作, 九州大学工学集報, Vol.69, No.3, pp.277-283, 1996.05. |
| 5. |
前田 三男, 山本 尚司, 興 雄司, 導波型DFB色素レーザーの発振特性, レーザー学会学術講演会年次大会講演予稿集 = Annual meeting, of the Laser Society of Japan digest of technical papers, Vol.16, p.71, 1996.01. |
| 6. |
前田 三男, 興 雄司, 今村 勝見, 集積型色素レーザーにおける超短パルスの発生, レーザー学会学術講演会年次大会講演予稿集 = Annual meeting, of the Laser Society of Japan digest of technical papers, Vol.17, p.86, 1997.01. |
| 7. |
興 雄司, 野村 拓望, 田岡 和芳, 高尾 隆之, 前田 三男, レーザーアブレーションを応用した固体表面のナノスケール分析法, レーザー学会研究会報告 = Reports on the Topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.245, pp.13-22, 1997.11. |
| 8. |
前田 三男, 高尾 隆之, 興 雄司, 五十嵐 香, 草間 秀晃, パルス色素レーザーの励起波長依存性, レーザー研究, Vol.25, No.1, pp.82-87, 1997.01. |
| 9. |
松岡 孝義, 吉浦 豪, 苣木 雄一, 興 雄司, 前田 三男, 色素レーザーの固体化・導波路薄膜化に関する研究, レーザー学会研究会報告 = Reports on the Topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.269, pp.31-35, 1999.11. |
| 10. |
興 雄司, 吉浦 豪, 前田 三男, 松岡 孝義, 色素ドーププラスチック導波型レーザーの開発と超短パルス発生, 電気学会研究会資料. OQD, 光・量子デバイス研究会, Vol.1999, No.29, pp.43-48, 1999.09. |
| 11. |
興 雄司, 高藤 潤哉, 川田 則幸, 前田 三男, ラマンシフターを用いた非線型ラマン分光法によるガス検知, レーザー学会学術講演会年次大会講演予稿集 = Annual meeting, of the Laser Society of Japan digest of technical papers, Vol.19, p.109, 1999.01. |
| 12. |
バサ ニレシ, 苣木 雄一, 麻生 紘司, 宮本 伸一, 興 雄司, 前田 三男, 徳山 世雄, 導波型分布帰還固体色素レーザーの出力特性, 電子情報通信学会技術研究報告. OPE, 光エレクトロニクス, Vol.100, No.429, pp.73-77, 2000.11, 分布帰還(DFB)構造による固体色素レーザーは、小型かつ波長可変が可能なレーザーとして評価されている。本研究ではPMMA基板上に、色素ドープPMMA薄膜による導波路を作製した。導波路としては3次元ストライプ型導波路を用い、シングルストライプと同様にマルチストライプ型導波路のレーザー発振も行った。DFB構造の構築においては、励起光の干渉による屈折率分布により作製する光干渉型と、物理的なグレーティングを作製する構造型の二つの方法を用いた。光干渉型は、励起光の入射角を変える事により、同調可能という有利性を持つ。一方構造型では光干渉型に比べて、出力とスペクトル特性が物理的グレーティングによって改善された。またマルチストライプを用い、各ストライプ導波路に異なったグレーティング間隔を持たせることによる同調も可能であると考えられる。. |
| 13. |
興 雄司, 宮本 伸一, バサ ニレシ, 徳山 世雄, 前田 三男, 導波型色素ドーププラスチックレーザの多波長発振 : マルチストライプ導波路上への分布帰還レーザの構築, 電子情報通信学会技術研究報告. LQE, レーザ・量子エレクトロニクス, Vol.101, No.65, pp.37-42, 2001.05, レーザ色素をプラスチックに封入して導波路を構成し、集積化された可変波長レーザを開発している。ポリメタクリル酸メチル(PMMA)をマトリクスとしてRhodamine6Gを分散し、シングルモードのストリップ型導波路を構成した。さらに導波路上に分布帰還構造(DFB)を構成し、これをNd:YAGレーザのSHG光で励起した。導波路とDFB構造により、発振しきい値は1.3μJまで低減され、発振スペクトル幅は0.15nmであった。また、複数の導波路に個別の波長を出力するDFBを構成し、これを同時に励起できるマルチストライプ多波長レーザを色素ドーププラスチックフィルム上に試作した。. |
| 14. |
興 雄司, 固体プラスチック色素 DFB レーザーの広帯域化とその応用近赤外分光によるプラスチック合成モニタ, 電子情報通信学会技術研究報告. LQE, レーザ・量子エレクトロニクス, Vol.103, No.59, pp.9-12, 2003.05, レーザ色素をプラスチックに封入して導波路を構成し、集積化された可変波長レーザを開発している。ポリメタクリル酸メチル(PMMA)を主成分とするマトリクスにドープする色素を11種類に拡張し、これらに3次元導波路構造とDFBレーザキャビティを組み合わせることで、波長560nm～1100nmの範囲の任意の波長を組み合わせた多波長レーザアレイが作製可能であることを示した。このレーザの応用例として、900nm付近の三波長を用いてプラスチック(PMMA)合成の過程をモニタする手法を近赤外吸収分光を用いることで開発した。. |
| 15. |
興 雄司, 渡邉 博文, 前田 三男, DFB固体レーザーの集積化 : 広帯域発振と縦励起動作, レーザー学会研究会報告 = Reports on the Topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.317, pp.1-5, 2003.11. |
| 16. |
興 雄司, 恩田 浩光, 岡田 龍雄, 高速変調機能を統合したグリーン光SHG導波路デバイス, レーザー学会研究会報告 = Reports on the Topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.341, pp.39-43, 2005.11. |
| 17. |
興 雄司, 恩田 浩光, 岡田 龍雄, OHNISHI Kenta, 変調機能を統合した半導体レーザー用QPM-SHGデバイス提案・シミュレーションと基礎実験, 電子情報通信学会技術研究報告. EID, 電子ディスプレイ, Vol.105, No.314, pp.17-20, 2005.10, 導波路を構築した周期分極反転ニオブ酸リチウム(WG-PPLN)を用いて、直接半導体レーザーの擬似位相整合第二高調波(QPM-SHG)による緑・青色コヒーレント光源を開発している。LD変調による階調出力が困難であることから、変調機能をWG-PPLNに集積化する新しい手法を考案した。2つの位相変調機構を周期分極反転と組み合わせることでQPM-SHGの変換効率を直接変調し、高い消光比を実現することが期待できる。実証実験においても変調が可能であることが証明された。. |
| 18. |
興 雄司, 恩田 浩光, 岡田 龍雄, OHNISHI Kenta, 変調機能を統合した半導体レーザー用QPM-SHGデバイス提案・シミュレーションと基礎実験, 映像情報メディア学会技術報告, Vol.29, No.53, pp.17-20, 2005.10. |
| 19. |
興 雄司, 田中 優光, 小渕 剛, 渡邉 博文, 前田 三男, 描画による導波型色素フィルムレーザの集積化 : ペン描画と深紫外露光による表面レリーフDFB/DBRレーザ, 電子情報通信学会技術研究報告. LQE, レーザ・量子エレクトロニクス, Vol.107, No.71, pp.9-12, 2007.05, レーザ色素を高分子に封じ込めた固体媒質を利用してフィルム状の導波型レーザを構築している.有機材料の特性を活かした,自由度の高いレーザ組み込み法として,ペン描画手法が利用可能であることを示した.また,作製工程における回折格子作製手法の改善を行ない,表面レリーフ型回折格子をポストエッチング法で追加できるプロセスとし,分布帰還型・分布ブラッグ反射型を評価した.その結果,効率の改善と,導波路当たりのレーザ寿命が大幅に延長できることが確認できた.. |
| 20. |
興 雄司, 固体色素レーザーの新展開, レーザー研究, Vol.38, No.5, pp.330-335, 2010.05. |
| 21. |
M Maeda, Y Oki, K Imamura, Ultrashort pulse generation from an integrated single-chip dye laser, IEEE JOURNAL OF QUANTUM ELECTRONICS, 10.1109/3.644094, Vol.33, No.12, pp.2146-2149, 1997.12, In distributed-feedback (DFB) dye lasers pumped by a nanosecond-pulse laser, a train of picosecond spikes is generated by the relaxation oscillation, A single spike with a pulse duration of 50 ps is extracted in a plastic-waveguide DFB dye laser using a quenching technique. To compress this to femtosecond pulse, a new type of integrated pulse compressor is proposed, and its performances are analyzed, The compressor is composed of a plastic waveguide in which amplifier dye and saturable dye are alternatively doped. Computer simulation shows that the 50-ps pulse is compressed to 120 fs by passing through four stages of amplifier and saturable absorber pair, Using this scheme, we expect to construct a very compact and simple ultrashort pulse generator in which the whole system is integrated on a chip of a plastic waveguide.. |
| 22. |
中田芳樹, 生田光輝, 東畠三洋, 興雄司, 岡田龍雄, 前田三男, メタンガスライダーシステムに用いる波長1.67μm光源の開発, 九州大学大学院システム情報科学研究科報告, 10.15017/1498362, Vol.3, No.2, pp.233-238, 1998.09. |
| 23. |
Y Oki, K Ohno, M Maeda, Tunable ultrashort pulse generation from a waveguided laser with premixed-dye-doped plastic film, JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS, 10.1143/JJAP.37.6403, Vol.37, No.12A, pp.6403-6407, 1998.12, A highly compact ultrashort pulse generator is proposed and demonstrated with a poly-methylmethacrylate (PMMA) waveguide doped with a mixture of laser dye (Rhodamine 6G) and saturable absorber (DODCI). A series of spikes with a pulse duration of 20-30 ps was generated by a distributed feedback dye laser pumped by a ns Nd:YAG laser. First, the spikes were shortened by passive Q-switching effect of the saturable absorber. Then they were compressed to 9 ps FWHM by passing a pulse compressor having an alternative chain of amplifier and saturable absorber integrated on the same waveguide, Performances of both devices were evaluated by calculation and confirmed experimentally.. |
| 24. |
Y Oki, K Aso, D Zuo, NJ Vasa, M Maeda, Wide-wavelength-range operation of a distributed-feedback dye laser with a plastic waveguide, JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS, 10.1143/JJAP.41.6370, Vol.41, No.11A, pp.6370-6374, 2002.11, A compact distributed-feedback (DFB) dye laser with a plastic waveguide was developed. The DFB operation was attained by the interference of two pumping beams from a frequency-doubled pulsed Nd:YAG laser, and a wavelength range between 560 nm and 994 nm was continuously covered. The dye chip can instantaneously exchanged in any spectrum region. The threshold energy was decreased to the order of 100 muJ with the waveguide configuration. The maximum life of the dye chip was 10(6) shots.. |
| 25. |
鍬光 浩太, 吉岡 宏晃, 片岡 周作, 鳴石 奈穂子, 田中 喜秀, 興 雄司, 微小流体光学に向けたチップ内組み込みレーザーの研究, レーザー研究, Vol.40, No.12, pp.952-956, 2012.12. |
| 26. |
興 雄司, 鍬光 浩太, 吉岡 宏晃, 有機光システム集積用固体色素DFBレーザーの開発, レーザー学会研究会報告 = Reports on the Topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.447, pp.27-31, 2013.08. |
| 27. |
吉岡 宏晃, 伊藤 雄佑, 清森 歩, 興 雄司, シロキサン固体媒質を利用した内部循環型色素レーザーの発振波長域拡張, レーザー学会研究会報告 = Reports on the Topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.447, pp.7-11, 2013.08. |
| 28. |
吉岡 宏晃, 李 継峰, 陳 聡, 笠 聡一郎, 三上 裕也, 三井 晨太郎, 西村 直也, 興 雄司, 印刷マイクロディスクのアルブミンを用いた外部屈折率変化によるWGMスペクトルシフトの評価 (有機固体レーザー), レーザー学会研究会報告 = Reports on topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.16, No.34, pp.33-36, 2016.11. |
| 29. |
吉岡 宏晃, 髙岸 拓, 三井 晨太郎, 三上 裕也, 陳 聴, 西村 直也, 興 雄司, インクジェット印刷法によるフッ素系ハイパーブランチポリマーのマイクロディスク共振器レーザーの作製と評価 (有機固体レーザー), レーザー学会研究会報告 = Reports the on topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.17, No.56, pp.13-17, 2017.12. |
| 30. |
朱 峻鋒, 中窪 奎喬, 三上 裕也, 樋口 宏和, 吉岡 宏晃, 森田 金市, 興 雄司, PDMS光学系における新しいUV透過フィルター機構の提案 : シリコーンオプティカルテクノロジーの材料展開 (レーザー応用), レーザー学会研究会報告 = Reports the on topical meeting of the Laser Society of Japan, Vol.17, No.19, pp.35-40, 2017.09. |
| 31. |
吉岡 宏晃, 髙岸 拓, 三井 晨太郎, 三上 裕也, 陳 聰, 西村 直也, 興 雄司, インクジェット印刷法によるフッ素系球状ポリマーのマイクロディスク共振器の作製とレーザー発振評価 (「有機ソフトマテリアルレーザーの最新動向」特集号), レーザー研究 = The review of laser engineering : レーザー学会誌, Vol.46, No.1, pp.41-44, 2018.01. |
| 32. |
興 雄司, 石井 克典, 粟津 邦男, 「医療用レーザー最新事情特集号」によせて, 2011.02. |
