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岩永 省三(いわなが しょうぞう) データ更新日:2018.06.25

教授 /  総合研究博物館


大学院(学府)担当

その他の教育研究施設名

役職名

総合研究博物館副館長


電子メール
電話番号
092-642-4294
FAX番号
092-642-4299
就職実績-民間機関等
就職実績有, 奈良国立文化財研究所、1981年4月〜2000年10月
取得学位
文学修士
専門分野
考古学
活動概要
総合研究博物館副館長として、博物館建物の実現に向けて、学内諸部局との交渉・調整に当たっている。大学博物館およびその活動への学内および市民や行政機関の理解・支援を獲得すべく、各種の情宣・啓発活動を行っている。また博物館の日常的業務として各種展示や催事などの計画と実施を推進し、九大の教育・研究の成果の社会への発信に努めている。一次資料研究系教員として、九大所蔵考古学資料・形質人類学資料の整理・公開・活用を進めている。教育においては、博物館学芸員資格関係科目を担当し学術資料及び博物館に理解ある人材を養成している。大学院の兼任教員として考古学の高度な研究者養成に当たっている。個人的研究では、日本の弥生時代から古代にかけての社会変動と国家形成過程を主要研究対象とし、特に近年は、古墳時代後期から8世紀における諸事象を国家形成の視点から位置付ける研究、官衙の空間構成の変遷から官僚機構や支配システムの整備を跡付ける研究を行っている。
また、弥生時代以降の国家形成過程の解明も研究課題としており、基礎作業として国家形成の理論的検討、具体的には史的唯物論的古典学説の有効性、専制国家概念、国家に先行する社会の段階設定、前国家段階から国家への転化の条件、過渡期の理論的取り扱い、などについて検討し、国家形成の東アジアモデルを提唱した。さらに古代国家形成に決定的影響を及ぼした7世紀後半から8世紀初頭の対外関係の様相について、都市構造の変化や仏教美術様式の時間的変化を素材とする検討も行った。近年は、日本古代における都城制の受容と変容、古代都城特に中枢部の構造変化とその背景などについて研究している。

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