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丸山 徹(まるやま とおる) データ更新日:2019.08.07

教授 /  キャンパスライフ・健康支援センター 健康科学センター(~H24)


主な研究テーマ
内科学、心臓病学、健康科学、循環生理学、血液レオロジー
キーワード:電気生理、循環生理、心臓病、不整脈
1990.04~2006.03.
従事しているプロジェクト研究
赤血球変形能と赤血球の粒度分布幅との関係
2019.05~2020.05, 代表者:丸山徹, 九州大学, 九州大学.
種々の疾患における赤血球変形能の解析
2002.01~2004.12, 代表者:丸山徹, 九州大学健康科学センター, 九州大学(日本)
赤血球変形能は血液微小循環の主要な規定因子であるが、その評価の困難さゆえに過去等閑にされてきた傾向がある。赤血球変形能の低下が病態の主座を占める疾患は生活習慣病を初めとして多い。われわれはニッケルメッシュフィルター法を用いてこれを定量的に再現性をもって各種の生活習慣病で検討しつつある。.
携帯型心電計の標準12誘導心電図を対照とした精度評価に関する検討
2005.04~2007.03, 代表者:丸山徹, 九州大学健康科学センター, 九州大学(日本).
植え込み型除細動器の患者における心理的状況の調査
2002.04~2005.04, 代表者:丸山徹, 九州大学健康科学センター, 九州大学(日本)
植え込み型除細動器は重症の心臓不整脈の患者にとって必要不可欠な非薬物療法であるが、さまざまな心理社会的な問題も発生している。これらの状況の聞き取り調査を行ない、その改善策を図る。.
多臓器連関に注目した非心臓性胸痛の発生機序の研究
2008.04~2011.03, 代表者:丸山徹, 九州大学健康科学センター, 九州大学健康科学センター(日本).
マイクロ波を応用した非侵襲、非接触での心拍動の評価
2010.05~2012.05, 代表者:間瀬淳, 九州大学産学連携センター.
動脈硬化症例における血清プラスマローゲンの解析
2016.05~2017.05, 代表者:藤野武彦, ブックスクリニック.
研究業績
主要著書
1. 丸山 徹, 森博愛, 心電図徹底解説, 医学出版社, 2015.11, 心電図の成り立ちをベクトル理論に沿って捉えなおし、心室肥大の診断基準をコーネルインデックスに基づいて解説し、近年注目されている遺伝性不整脈についても最新の知見を紹介している。.
2. 森博愛、丸山 徹, J波症候群, 医学出版社, 2013.03, 健康人でも心臓突然死をもたらすJ波症候群は循環器領域でもいまだ詳細は知られていない。徳島大学名誉教授森博愛とともに、これらの実例を症例をもとに心電図所見を中心に医学出版社からテキストを発行し、その中でJ波症候群の詳細を解説した。.
3. 丸山 徹, 健康・運動・スポーツの科学, 大修館書店, pp118-119, 2008.05.
4. 丸山 徹, QT間隔の基礎と臨床 , 医学書院, page 13-27, 2007.10.
主要原著論文
1. Maruyama T, Yamamoto N, Kajitani K, Tsuchimoto R, Masaki Y, Nagano J, Irie M, Ichimiya A, Yamamoto K, Uezono K , Correlations between Anthropometrics and Electrocardiographic Variables in Japanese University Students: Investigation by Annual Health Screening

, Cardiology and Angiology: An International Journal 2017; 6: 1-12

, 2018.05.
2. Maruyama T, Depressive symptoms and overwork among physicians employed at university hospital in Japan., J Health Soc Sci, 2, 3, 243-256, 2017.03.
3. Maruyama T, Kishikawa T, Ito H, Kaji Y, Sasaki Y, Ishihara Y:, Augmentation of pulmonary vein backflow velocity during left atrial contraction: A novel phenomenon responsible for progression of atrial fibrillation in hypertensive patients., Cardiology, 109, 33-40, 2008.09.
4. Yasuda Y, Maruyama T, Nakamura H, Arita T, Ueda N, Harada M, Pathophysiological basis for monitoring of whole heart conductance by 2-lead system., Circ J, 70, 4, 495-501, 2006.04.
5. 安田雄一郎、丸山徹、安田潮人、林田晃寛、有田武史、松岡大輔、伊東裕幸、加治良一, 本学で経験したWollf-Parkinson-White症候群の2名の学生に対する保健管理と健康支援, 健康科学, volume 26, page 55-59, 2004.01.
6. Yanagi N, Maruyama T, Arita M, Kaji Y, Niho Y., Alterations in electrical and mechanical activity in Langendorff-perfused guinea pig hearts exposed to decreased external sodium concentration with or without hypotonic insult., Pathophysiology, volume 7: page 251-261, 2001.01.
7. Shimoike E, Kaji Y, Ueda N, Maruyama T, Kanaya S, Niho Y., In vivo and in vitro study of radiofrequency application using a new long linear probe: Implication for the maze operation., Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery, 10.1067/mtc.2000.106985, 120, 1, 164-172, volume 120: page 164-172., 2000.01.
8. Maruyama T, Yanaga T, Makino N., Pacing-induced palmar sweating evaluated by unique hygrometer: Possible implications of sympathetic activation during tachycardia., Clinical Physiology, 10.1046/j.1365-2281.2000.00219.x, 20, 2, 85-88, volume 20: page 85-88., 2000.01.
9. Ejima J, Ijichi T, Ohnishi Y, Maruyama T, Kaji Y, Kanaya S, Fujino T, Uyesaka N, Ohmura T., Relationship of high-density lipoprotein cholesterol and red blood cell filterability: Cross-sectional study of healthy subjects., Clinical Hemorheology and Microcirculation, 22, 1, 1-7, volume 22: page 1-7., 2000.01.
10. Maruyama T, Tajima Y, Kumanomido A, Masutomo K, Adachi M, Hata T, Makino N, Yanaga T., An evaluation of ECG event recording in patients with papitation, using simultaneous 24-h ECG monitoring as a reference., Journal of Ambulatory Monitoring, volume 6: page 187-197., 1993.01.
11. Maruyama T, Cascio WE, Knisley SB, Buchanan JW, Gettes LS., Effects of ryanodine and BAY K 8644 on membrane properties and conduction during simulated ischemia., Ameriacan Journal of Physiology, volume 261: page H2008-H2015., 1991.01.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 丸山徹、入江圭、森山祥平、深田光敬, J波は脱分極波か再分極波か?, 心電図, 2017.02.
2. 丸山徹、藤田一充、深田光敬, この頻拍、発作性上室性頻拍症? それとも? ーPSVTとAFLとの鑑別, 日本医師会雑誌, 2017.02.
3. 丸山徹, 血液レオロジーからみた心原性脳塞栓症の発症機序と抗凝固療法の進歩

, 日本バイオレオロジー学会誌(電子版)2017; 31:2-9, 2017.04.
4. 丸山 徹, 坂口 英継, スパイラルカオスと心室細動および除細動:無痛性除細動に向けたシミュレーション, 福岡医学雑誌, 2014.06.
5. 丸山 徹, 心拍変動の線形解析, 自律神経 , volume 44, page 66-70, 2007.03.
主要学会発表等
1. 丸山 徹,小田代 敬太,有田 武史,深田 光敬,横山 拓,野田 裕剛,入江 圭,森山 祥平,藤田 一充,木佐貫 恵 , 降圧剤による治療下の高血圧症における赤血球変形能の検討
, 第40回日本バイオレオロジー学会年会, 2017.05.
2. Toru Maruyama, Practical Anticoagulation Stability and CHADS2 Score in Warfarin-Treated Patients with Atrial Fibrillation, 第63回日本不整脈心電学会学術大会, 2016.07.
その他の優れた研究業績
2018.03, NPO法人日本ICDの会が主催する講演会にて「ICD患者さんの社会生活における環境変化について」講演を行った。.
2007.12, 九州重症不整脈研究会主体での九州地区における植え込み型除細動器を植え込まれた患者さん方の交流会の開催.
学会活動
所属学会名
日本不整脈心電学会
日本循環器学会
日本生理学会
日本病態生理学会
日本心臓病学会
日本産業衛生学会
日本バイオレオロジー学会
日本膜学会
日本糖尿病学会
日本臨床生理学会
日本臨床生理学会
日本レオロジー学会
国際心電学会
日本内科学会
学協会役員等への就任
2007.04~2008.07, 日本臨床生理学会, 評議員.
2003.04, 日本生理学会, 評議員.
2009.01~2009.09, 日本病態生理学会, 評議員.
2013.06~2015.05, 日本バイオレオロジー学会, 理事長.
2010.05~2010.05, 日本膜学会, 理事.
2015.01, 日本不整脈心電学会, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2017.09.14~2017.09.16, 第64回日本不整脈心電学会学術大会(パシフィコ横浜), 座長(Chairmanship).
2016.07~2016.07.21, 第63回日本不整脈心電学会学術大会, 座長(Chairmanship).
2016.03~2016.03.21, 第80回日本循環器学会学術集会, 座長(Chairmanship).
2014.11.22~2014.11.23, 第71回日本循環器心身医学会総会, 座長(Chairmanship).
2013.03.15~2013.03.17, Annual Meeting of the Japanese Circulation Society , 座長(Chairmanship).
2012.01.21~2012.01.21, 第66回福岡不整脈同好会, 座長(Chairmanship).
2010.08.01~2010.08.06, 5th Pacific Rim Conference on Rheology, 座長(Chairmanship).
2009.01.24~2009.01.24, 第63会福岡不整脈同好会, 座長(Chairmanship).
2007.01, 第61回福岡不整脈同好会, 座長(Chairmanship).
2003.06, 第4回九州重症不整脈研究会, 座長(Chairmanship).
2009.06.04~2009.06.06, The 13th Congress of the International Society for Holter and Noninvasive Electrocardiology, Keynote Lecture.
2007.12, 日本バイオレオロジー学会創立30周年記念市民公開講座, 講師.
2007.07, 第27回日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会 , シンポジスト.
2006.11, The 2nd Asia-Pacific Atrial Fibrillation Symposium , speaker.
2006.11, 第59回日本自律神経学会総会, 教育講演講師.
2004.06, The 31st International Congress on Electrocardiology, Speaker.
2004.01, 第8回日本心療内科学会学術大会, ワークショップ.
2003.05, 第49回日本生理人類学会, シンポジスト.
1999.11, 第15回循環器情報処理研究会, パネリスト.
1999.03, 第63回日本循環器学会学術集会, パネリスト.
1998.06, 第18回ホルター心電図研究会, シンポジスト.
1998.02, The First International Conference of Technological Change and Medical Expenditure Growth, Speaker.
1997.01, 第7回日本病態生理学会総会, シンポジスト.
1992.10, 第19回日本心電学会学術集会, シンポジスト.
1992.03, 第56回日本循環器学会学術集会, シンポジスト.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2015.06~2016.03, 心電図徹底解説ー基礎から臨床までー, 国内, .
2013.03~2013.05, J波症候群(著書), 国内, 編集.
2005.04, 日本膜学会誌「膜」, 国内, 編集委員.
2009.05~2010.05, Journal of Biorheology, 国際, 編集委員.
2003.04, 日本バイオレオロジー学会誌, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度    
2013年度    
2012年度 10 
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
2006年度
2005年度
2004年度
2003年度
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
ESCHM-ISCH-ISB 2018 Poland, Poland, 2018.07~2018.07.
Pensylvania State University, UnitedStatesofAmerica, 2008.07~2008.07.
University of North Carolina at Chapel Hill, UnitedStatesofAmerica, 1988.07~1990.06.
Chongqing University(重慶大学), China, 2005.05~2005.05.
外国人研究者等の受入れ状況
2006.06~2006.06, 2週間未満, University of Okulahoma, UnitedStatesofAmerica, 民間・財団.
受賞
日本不整脈心電学会誌「心電図」最優秀論文賞, 日本不整脈心電学会, 2016.07.
優秀演題賞, 全国大学保健管理研究集会, 2004.10.
Circulation Journal Best Reviewers Award 2012-2013, 日本循環器学会, 2013.03.
心電学会学生セッション優秀賞, 日本心電学会学生セッション選考委員会, 2011.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2014年度~2016年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 大学病院研修医のストレスと対処法ならびにメンタルヘルスとの関わりに関する研究.
2006年度~2007年度, 基盤研究(C), 代表, 自然発症高血圧ラットにおける赤血球変形能の経時的変化と循環動態への関与.
2003年度~2004年度, 萌芽研究, 代表, 学生定期健康診断で遭遇する風邪心筋炎に関する非観血的大規模研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2005年度~2005年度, タニタ健康体重基金, 代表, 大学生における体脂肪と心電図QT間隔の関連(タニタ健康体重基金).
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2013.01~2014.05, 代表, プロトンポンプ阻害剤エソメプラゾールの発作性心房細動に対する改善効果の検討.
2007.05~2009.05, 代表, 携帯型心電計の標準12誘導心電図を対照とした精度評価の研究.
2006.04~2007.12, 代表, 抗血小板剤の血液レオロジーに及ぼす効果.
2007.04~2008.03, 代表, 血圧脈波計による心拍出量の測定精度評価:心エコー法を用いた比較調査.
寄附金の受入状況
2018年度, 医療法人相生会, アカデミックサポート.
2017年度, アステラス製薬株式会社, アカデミックサポート / 大学構成員における循環器系疾患を中心とする生活習慣病の実態解明.
2015年度, エーザイ株式会社, 抗凝固薬ワルファリンの臨床使用についての実態調査(代表).
2010年度, エーザイ株式会社, 抗凝固剤ワルファリンの胃食道逆流症に対する影響について(代表).
2007年度, 大塚製薬株式会社, フォスフォジエステラーゼIII阻害剤の赤血球変形能に及ぼす効果について.
学内資金・基金等への採択状況
2018年度~2020年度, 中小企業経営支援等対策費補助金(戦略的基盤技術高度化支援事業), 分担, 高齢化社会における生活習慣病の早期発見のため、老化赤血球のスクリーニング及び非老化赤血球の変形能が測定可能な2ステップ・フィルトレーション法による自動測定装置の開発.
2014年度~2016年度, 平成26年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係る補助金, 分担, マイクロ波生体センサーを活用した在宅療養支援システムの構築.

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