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矢原 徹一(やはら てつかず) データ更新日:2019.06.20

教授 /  理学研究院 生物科学部門 動態生物学講座


主な研究テーマ
アジアの生物多様性の観測・評価・予測
キーワード:生物多様性
2010.05~2016.03.
キスゲ属の送粉システムと花形質に関する実験進化生態学的研究
キーワード:送粉 進化生態学 エコゲノミクス
2002.04.
メキシコ産ステビア属における有性生殖・無性生殖の進化
1994.04.
屋久島における植物多様性の進化と保全
2004.04.
従事しているプロジェクト研究
アジア規模での生物多様性観測・評価
2011.05~2016.03, 代表者:矢原徹一, 九州大学
アジアにおける生物多様性の減少を広域的・体系的に観測・評価し、その保全対策を提案する。環境省環境総合推進費戦略研究S9..
ユウスゲ属の送粉システムと花形質に関する実験進化生態学的研究
2002.04, 日本
ユウスゲ属には、昼咲きでチョウやハナバチが花粉を運ぶ種(ハマカンゾウなど)と、夜咲きでスズメガが花粉を運ぶ種(ユウスゲなど)がある。前者は赤い花をつけ、匂いは無く、後者は黄色の花をつけ、匂いを放出する。これらの違いは、チョウ・ハナバチ媒花とスズメガ媒花に対する適応である。このような一連の適応的な違いがどのような遺伝的背景で、どのような淘汰圧の下で進化したかを解明する。ESTラーブラリーの作成、QTLマッピングなどのゲノム科学的アプローチと、F2世代の野外実験集団を用いた実験進化学的研究を総合的に実施する。.
地域生態系の保全・再生に関する合意形成とそれを支えるモニタリング技術の開発
2004.04, 日本
地域生態系の保全・再生事業においては,目標設定や方法論についてしばしば意見の対立がみられる。本研究では、「全野生種を存続させる」という基本目標と、事業立案,合意形成,保全・再生事業実施の各段階において守るべき諸原則とを提起し、これらの目標・原則によって、意見の対立をいかに解消しえるかを検討する。合意形成には、基本目標が達成できるという保証が必要なので、基本目標を達成するためのモニタリング技術(調査方法と評価モデル)を開発する。.
生物多様性の進化と保全に関する研究拠点形成
2004.04, 日本
九州大学は生態学・遺伝学・分類学・河川工学など生物多様性に関する研究諸分野において国際的な研究拠点であるが、学内での協力・協働体制が整備されていない。この状況を改善するために、「生物多様性コンソーシアム」を組織する。そして、シンポジウムの開催や学内共同研究プロジェクトの実施によって、関連分野の教官どうしの有機的な連携を実現し、九大の実力を内外にアピールする。さらに、コンソーシアムのコア組織として、学内共同利用施設「生物多様性研究センター」の設立準備を進める。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要学会発表等
その他の優れた研究業績
2006.10, 環境省植物レッドデータブック見直し.
学会活動
所属学会名
種生物学会
日本進化学会
日本植物分類学会
日本遺伝学会
日本植物学会
日本生態学会
学協会役員等への就任
2008.01~2009.12, 日本生態学会, 会長.
2005.01~2006.12, 日本進化学会, 評議員.
2004.01, 日本生態学会, 生態系管理専門委員会委員長.
1998.01, 日本生態学会, 全国常任委員.
2002.04, 種生物学会, 和文誌編集委員.
2005.01~2006.12, 日本植物学会, 理事.
2005.01~2008.12, 日本遺伝学会, 評議員.
2003.08, 日本植物分類学会, 絶滅危惧植物問題専門委員会委員長.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2003.01, 日本進化学会, 大会委員長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2004.01, Ecological Research, 国際, 編集委員.
1999.01, Molecular Ecology, 国際, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2004年度
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
Yale University, UnitedStatesofAmerica, 2008.09~2008.10.
メキシコ国立自治大学, Mexico, 2005.11.
外国人研究者等の受入れ状況
2006.10~2006.11, 2週間未満, Yale University, UnitedStatesofAmerica, .
受賞
みどりの学術賞, 内閣府, 2009.03.
松下幸之助花の万博記念奨励賞受賞, 松下幸之助花の万博記念財団, 1998.02.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会以外)
2004年度~2006年度, 環境技術開発等推進費, 代表, 地域生態系の保全・再生に関する合意形成とそれを支えるモニタリング技術の開発.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2011年度~2015年度, 環境省環境研究総合推進費, 代表, アジア規模での生物多様性観測・予測・評価に関する総合的研究.
2009年度~2011年度, 組織的若手海外派遣事業, 代表, 地球規模での保全生態学推進のための若手研究者海外派遣プログラム.
2010年度~2010年度, 環境省地球環境研究総合推進費, 代表, ポスト2010年目標の実現に向けた地球規模での生物多様性の観測・評価・予測.
2009年度~2013年度, 研究拠点形成費補助金(グローバルCOE) (文部科学省), 代表, 自然共生社会を拓くアジア保全生態学.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2006.04~2007.03, 代表, 生物系科学の研究動向調査.

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