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中山 二郎(なかやま じろう) データ更新日:2017.05.18

准教授 /  農学研究院 生命機能科学部門 システム生物工学講座


大学院(学府)担当

生物資源環境科学府 生命機能科学専攻 分子微生物学・バイオマス資源化学

学部担当



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取得学位
博士(農学)
専門分野
微生物学・生物有機化学
活動概要
研究活動

1.腸球菌の菌体外プロテアーゼの生産誘導フェロモンに関する基礎および応用研究
本研究は、腸球菌の菌体外プロテアーゼの生産の調節機構を、分子レベルおよび遺伝子レベルで細部にわたり明らかにし、さらに、このプロテアーゼ生産調節を人為的に調節するための薬剤の開発を目指している。

2.ヒト腸内細菌のケミカルコミュニケーション
 ヒト腸内細菌が細胞間コミュニケーションの手段として用いている、ペプチドフェロモンをシグナルとするシグナル伝達系の実体について遺伝子レベルからアプローチする。最終的には腸内細菌のエコシステムを制御するペプチドを見出し、腸内細菌叢の改善を人為的にコントロールすることを目指している。

3.腸内細菌叢データを利用した乳幼児におけるアレルギー発症の早期診断法の確立
 ヒト乳幼児の腸内細菌叢とアレルギー発症の関連性を実験疫学的に調査し、アレルギー発症の早期診断マーカーを見出すことを目指している。

4.アジア人の食と腸内フローラと健康の関連性に関する調査研究
 アジアの諸外国と共同研究で、多様な食文化を有するアジア人の食と腸内フローラと健康について調査し、その関連性を見出すための研究を進めている。特に、九州大学では腸内フローラの解析を次世代シーケンサーを用いる手法により遺伝子レベルで詳細に解析している。

5.発酵食品の細菌叢の解析
 ぬか床の細菌叢を解析している。

6.乳酸菌の生産するバクテリオシンに関する研究
 自然界に多く存在する乳酸菌の生産するバクテリオシンの構造や、その生合成機構や発現調節機構等を解析している。

7.腸球菌のプラスミド接合伝達を制御する性フェロモンに関する研究(現在本研究は行っていない)
本研究は、近年、社会的問題ともなっている日和見感染菌の腸球菌の接合現象を制御する性フェロモンの作用機構を、分子レベルおよび遺伝子レベルで細部にわたり明らかにすることを目的としている。

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