九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
熊谷 秋三(くまがい しゆうぞう) データ更新日:2017.07.20



大学院(学府)担当

人間環境学府 行動システム専攻 健康・スポーツ科学講座

その他の教育研究施設名



電子メール
ホームページ
http://webpages.ihs.kyushu-u.ac.jp/research_core/
リサーチコア「身体運動の科学を通しての社会貢献」 .
http://webpages.ihs.kyushu-u.ac.jp/kumagai/
健康支援学、健康・運動疫学研究室 .
電話番号
092-583-7853
FAX番号
092-583-7853
取得学位
博士(医学)
専門分野
健康・運動の疫学
活動概要
現在、生活習慣病および介護予防に関する運動・社会疫学研究を展開中である。生活習慣病関連では、九州大学が中心となって展開されている一般地域住民を対象とした久山町研究に参画し、死亡率、罹患率、認知症、メタボリックシンドロームなどのをアウトカムとした身体活動疫学研究を展開している。認知症と生活習慣病に関する研究は、日本医療権公開発機構の研究費2件の採択を受けて研究が継続中である。
 また、職域においては、岡山市の両備システムズ株式会社および福岡市のCRC株式会社の協力を得て、勤労者約1500名を対象とした前向き研究を継続中である。そこでは、身体活動量、栄養調査に加え、職業性ストレス、うつ状態、睡眠障害、QOL調査も行うことで、ストレスとメタボリックシンドロームの関連性に関する前向き研究を展開している。特に、全ての疫学研究で身体活動・運動量の定量化を目的として、3軸加速度センサー内蔵活動量計を用い評価している点は、世界に例のない試みである。
 介護予防関連では、太宰府研究と銘打って、65歳以上の地域在住高齢者2000名を対象として、転倒、閉じこもり、認知機能低下、うつ状、介護認定、医療費などをアウトカムとした運動・社会疫学研究のためのコホートの構築を行っている。この研究は、太宰府市からの受託研究として既に終了している。
 平成22年度からは、九州大学新入生全員を対象に「疫学的アプローチによる学生のメンタルヘルス支援に向けたシステム構築」と題する研究課題を実施予定である。QOL、うつ状態、修学状況、学力(大学入試センター試験、GPA)、などをヘルスアウトカムとして4年間の縦断研究を展開する。
 本学のリサーチコアとして「身体運動の科学を通しての社会貢献」が2009年9月に認定され現在も継続中である。今後も、公開講演会や人材育成事業などの定期的開催に加え、大型の外部資金の獲得に基づいた研究の展開を行っていく予定である。

九大関連コンテンツ