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松島 健(まつしま たけし) データ更新日:2016.06.18

准教授 /  理学研究院 附属地震火山観測研究センター 地震学・火山学


大学院(学府)担当

理学府 地球惑星科学専攻 固体地球惑星科学講座

学部担当

役職名

理学研究院 准教授


電子メール
ホームページ
電話番号
0957-62-6621
FAX番号
0957-63-0225
取得学位
理学博士
専門分野
固体地球物理学
活動概要
 雲仙普賢岳噴火の測地学的研究
雲仙普賢岳の噴火に伴う普賢岳山体や溶岩ドームおよびその周辺の地殻変動を傾斜計,GPS,水準測量で観測し,マグマの噴出および冷却過程を研究している.

 火山噴火予知の基礎研究
全国各地の火山地域でGPSや傾斜計,水準測量による地殻変動の観測,地震観測を実施し,火山噴火予知のための基礎的調査研究を実施している.2002年8月に噴火した伊豆・鳥島火山においては,衛星携帯電話を用いた連続地震観測を実施するとともに,臨時の地震計アレイ観測やGPS繰り返しおよび連続観測点の設置など,噴火後の火山活動の調査研究を実施している.これらの観測研究結果は,逐次火山噴火予知連絡会にも報告され,火山活動を予測する重要な判断材料となっている.

 内陸で発生する地震のメカニズム研究
微小地震観測やGPSによる地殻変動観測を実施し,内陸で発生する地震のメカニズム研究を行っている.1999年10月から熊本県中部の布田川-日奈久断層系付近で群発地震が発生しており,臨時観測点を設置して微小地震を観測している.また,別府島原地溝帯にGPS連続観測点を設置して地殻変動の測定を行なっている.また地震活動度が高い東北地方や濃尾地震震源領域においても,全国の大学研究者と共同で観測を実施している.

 福岡県西方沖地震の研究
2005年に福岡県西方沖を震源とするマグニチュード(M) 7.0の地震が発生した.地震発生直後から全国の大学研究者と共同で,緊急地震観測やGPS観測を実施し,この地震の発生メカニズム解明の研究をするとともに,今後の警固断層の活動状況予測のための観測研究を続けている.

 霧島新燃岳火山の研究
2011年1月に本格的なマグマ噴火を開始した霧島新燃岳周辺に地震計・傾斜計・空振計・GPS等を設置して火山活動の調査研究をすすめている.観測によって得られた研究結果は火山噴火予知連絡会に逐次報告するとともに,マスコミや講演会を通じて防災関係者や一般に成果を還元している.

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