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廣岡 俊彦(ひろおか としひこ) データ更新日:2016.09.21

教授 /  理学研究院 地球惑星科学部門 流体圏・宇宙圏科学講座


大学院(学府)担当

理学府 地球惑星科学専攻 流体圏・宇宙圏科学講座

学部担当

その他の教育研究施設名

役職名

理学研究院地球惑星科学部門・部門長代理


電子メール
取得学位
理学博士
専門分野
中層大気科学
活動概要
ここ数年来, 中層大気中の波動及び大気大循環と,成層圏オゾン変動との関係に関してAura EOS,NOAAなどの各種気象衛星により取得されたデータの解析,大気大循環モデル(GCM)を用いた数値シミュレーション, 数値予報データの解析により研究を行っている.研究内容を箇条書きにまとめると以下の通りである.
(1) 成層圏循環と対流圏循環の関係に関する研究
 1. 成層圏突然昇温の予測可能性
 2. 成層圏突然昇温と対流圏循環との関連
3. 北大西洋域亜熱帯ジェット変動と成層圏循環の関連
 4. 南半球突然昇温の詳細と予測可能性
 5. 南半球成層圏中の東西波数2の東進波
(2) 成層圏循環と中間圏・下部熱圏の循環との関係に関する研究
 1. 成層圏突然昇温に伴う中間圏・下部熱圏の循環変動
2. 成層圏・対流圏循環と中間圏循環の相互作用について
(3) 成層圏循環の長期変動の研究
 1. オゾン(含ホール)の年々変動と成層圏循環の関係
 2. 南半球準停滞性プラネタリー波とオゾンクロワッサン
(4) 中層大気中の大気波動に関する研究
 1. 成層圏の潮汐の解析
 2. オゾン場に見える自由振動の解析、GCMとの比較
 3. 各モードの出現特性の解析、GCMとの比較
1991年(平成3年)には「プラネタリーロスビー波に関する解析的研究」で日本気象学会学会賞を受賞した.

学部・大学院では,現在の大気科学を理解する上での基礎的内容に加え,自身が得た最新の研究成果も紹介しながら講義・演習を行っている.
また, 環境関係の市民大学・講演会にもできる限り参加し,大気科学に関する正しい知識の普及と理解に努めている.

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