九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
藤木 幸夫(ふじき ゆきお) データ更新日:2010.4.23

学術研究員 /  生体防御医学研究所


大学院(学府)担当

学部担当



電子メール
取得学位
農学博士
専門分野
分子細胞生物学
活動概要
 真核細胞におけるタンパク質の局在化,細胞内小器官(オルガネラ)形成と細胞機能発現の分子機構すなわち「プロテインキネシス」の分子メカニズムを解明することは細胞の機能発現と制御を理解するうえで極めて重要な研究課題である。細胞内小器官ペルオキシソームは近年多くの重要な代謝機能が見出される一方、その障害はZellweger 症候群を代表とする遺伝性の致死的疾患をもたらすことが判明し、生体機能にとって不可欠なオルガネラでありプロテインキネシス分子機構解明のモデル系として大変有用と考えられる。私たちはペルオキシソームの形成機構やその障害機構の解明に向けて、ペルオキシソーム欠損性 CHO (Chinese Hamster Ovay) 細胞変異株の分離およびそれらを用いたペルオキシソーム形成に必要な因子(遺伝子)の解明とその機能ならびに病態遺伝子解明を重点に研究を行っている。その成果として、多くの相補性群に分類されるペルオキシソーム欠損性CHO 変異細胞の分離とその相補遺伝子 (PEX、ペルオキシソーム形成因子) のクローニング、さらにはペルオキシソーム欠損症患者病因遺伝子解析など多くの成果を挙げている。

教育活動:
 学部学生に対しては、生化学II、細胞生物学II、生物学演習I、生物学特別研究I、生物学演習IIを、大学院生に対しては、代謝生理学特論、生物学特別研究、生物学特別演習を授業科目として担当、講義・教育活動を行っている。

社会連携活動:
 対外的には日本生化学会、日本細胞生物学会の評議員として、研究・教育のみならず、日本における生命科学関連分野の学会活動に貢献している。また、日本学術会議細胞生物学研究連絡委員会(H9.10.1~H12.9.30)、大阪大学蛋白質研究所運営協議会(H.10.4.1~H12.3.31)においても委員として活動を行っている。

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」