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楠見 健介(くすみ けんすけ) データ更新日:2016.10.01

助教 /  理学研究院 生物科学部門 情報生物学


大学院(学府)担当

学部担当



電子メール
ホームページ
http://www.biology.kyushu-u.ac.jp/~plant/index.html
所属研究室のホームページ .
http://plant.biology.kyushu-u.ac.jp/PandP/site/home.html
平成24年度 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト (E-2タイプ/理工農系) 「気孔機能を改変した温暖化対応型 CO2高効率利用イネの開発」 .
電話番号
092-802-4273
FAX番号
092-642-4272
取得学位
博士(理学)
専門分野
植物生理学
活動概要
 プラスチドは植物細胞を最も特徴づけるオルガネラで、光合成や脂質合成、炭素・窒素・硫黄同化など、多くの生合成・代謝経路を擁している。また、プラスチドは、ミトコンドリアと同様、独自のゲノムと蛋白質合成系を持ち、半自立的に分裂・増殖しながら、植物組織や成長段階に応じて、葉緑体をはじめとする様々なタイプのプラスチドにダイナミックに分化する。これらのプラスチドの機能は互いに大きく異なり、その分化は細胞核・プラスチド間の情報伝達を介して複雑な制御を受けていると考えられるが、その実体は不明である。私は、主に葉緑体の分化を対象とし、イネの突然変異株を研究材料として、葉の各発生段階に特徴的なプラスチド遺伝子の発現制御解析を行っている。単子葉植物の形態的な特徴を利用し、変異遺伝子のクローニング・機能解析を通じて、プラスチド分化の分子メカニズムの全体像を明らかにしたい。
 また、 植物は光エネルギーを利用し、CO2を吸収、固定(光合成)すると同時に水蒸気を放出(蒸散)する。このようなガス交換は、2つの向かい合う腎臓型の孔辺細胞によって形成された穴、気孔を介して行われる。主にイネを材料として、気孔制御因子を人為的に機能制御した植物の作出と解析を行い、バイオマスおよび環境適応能力の向上を目指している。

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