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著書一覧
重村 憲徳(しげむら のりあつ) データ更新日:2023.11.22

教授 /  歯学研究院 歯学部門 口腔常態制御学講座


著書
1. 岩田幸一、井上富雄、船橋誠、加藤隆史、重村憲徳、篠田雅路、小野堅太郎 編, 歯科生理学実習(第2版), 医歯薬出版社, 2022.03.
2. 重村憲徳 第16章「味覚」; 岩田幸一・井上富雄・舩橋誠・加藤隆史 編集, 基礎歯科生理学 第7版(医歯薬出版), 医歯薬出版社, 322-342, 2020.04, ●生理学は,医学のみならず歯科医学を学ぶものにとっては欠かすことのできない重要な学門領域です。本書は歯学生に必要な生理学,口腔生理学の知識をバランスよくかつ効率よく系統立てて理解できるようにまとめたオールカラーの定番テキストです。
●進歩発展の著しい生理学の最新情報を取り入れて改訂を重ねてきましたが,今改訂では特に項目ごとにコラムを設け,最新研究内容や一歩踏み込んだ専門性のある内容を記載しています。
●『歯科医学教授要綱』『歯科医師国家試験出題基準』『歯学教育モデル・コア・カリキュラム』に対応しています。.
3. 重村 憲徳, 歯学生のための摂食・嚥下リハビリテーション学 「味覚」, 医歯薬出版, 46-49, 2019.09.
4. 重村 憲徳, 「味覚研究の最前線-味覚の全身機能への関わり-」, 日本歯科評論, 78(10),149-153, 2018.09.
5. 重村 憲徳, 学校の食事、特集: 味覚の働き、「味覚・人をつくる感覚」
, 学校食事研究会, 19-28, 2018.07.
6. 重村 憲徳, わかりやすい感覚器疾患(監修:小川郁、寺崎浩子)、感覚器の構造「味蕾・味細胞・味神経」, 日本医師会, S70-71, 2018.06.
7. 重村 憲徳, 消化管からみた健康・栄養(監修:日本栄養・食料学会)、第1章. 「味覚受容体とその機能」, 健帛社, 7-28, 2018.05.
8. 南, 久則, 宮本, 賢一, 山田, 耕路, 日本栄養食糧学会, 消化管からみた健康・栄養, 建帛社, 総ページ数:ix, 259p, 2018.05.
9. 重村 憲徳, おいしさの科学とビジネス展開の最前線(編著:都甲潔、柏柳誠), シーエムシー出版, 2017.07, 本書は、味覚センサや匂いセンサが登場し、近年発展の著しいおいしさの科学を概観し、おいしさを数値化する科学技術を紹介、それらを応用した食ビジネスのグローバル展開に触れた世界で最初の成書である。その最初の第1章で、美味しさ基礎編「味覚受容機構」を概説した。.
10. 重村 憲徳, 二ノ宮 裕三, アンチエイジング医学の基礎と臨床(改訂3版): 「味覚とアンチエイジング」., メディカルビュー社, 2015.07.
11. 重村 憲徳, 8020はちまるにいまる13 サイエンス「味覚のメカニズムと肥満」, 公益財団法人8020推進財団, 13:58-63, 2014.01.
12. 重村 憲徳, 二ノ宮 裕三, G.I. Research, 特集 消化管栄養素センサー研究の新展開: 口腔内化学受容:味覚, 先端医学社, 21(2):120-125, 2013.03.
13. 重村憲徳、實松敬介、二ノ宮裕三, 内分泌・糖代謝・代謝内科「レプチンによる甘味感受性制御」, 科学評論社, 34(4):371-378, 2012.04.
14. 實松敬介、重村憲徳、二ノ宮裕三, 化学受容の科学PartⅡ:受容体遺伝子と分子進化「味覚受容体」, 化学同人, 2012.02.
15. 重村憲徳、二ノ宮裕三., 医学のあゆみ 「味覚受容体の構造と機能の多様性」., 医歯薬出版株式会社, 2010.07.
16. 吉田竜介、大栗弾宏、重村憲徳、二ノ宮裕三., 実験医学 「内因性カンナビノイドの甘味増強作用」., 羊土社, 28(9):1405-8, 2010.05.
17. 重村憲徳、二ノ宮裕三., オンラインジャーナルTeam Approach スペシャル特集:糖尿病と歯科疾患の密接な関係「肥満糖尿病と味覚」., ネイチャージャパン株式会社, http://www.team-approach.net/myaccount/login.php?forward=/tokushu/article.php?id=50, 2009.07.
18. 重村憲徳、二ノ宮裕三., アンチエイジング医学の基礎と臨床: 「味覚とアンチエイジング」., メディカルビュー社, 364-6, 2008.11.
19. 重村憲徳、二ノ宮裕三., ANTI-AGING MEDICINE「 味覚の新知見」., メディカルビュー社, vol.4-5: 14-18, 2008.10.
20. 重村憲徳、大栗弾弘、實松敬介、二ノ宮裕三, 細胞工学:特集感覚センサー「味覚センサーの分子進化と多様性」, 26, 890-893, 2007.07.
21. 重村憲徳、二ノ宮裕三, 化学と生物:甘味受容における温度感受性の違いに寄与するタンパク質の発見とその作用機序, 45 No3 158-160, 2007.03.
22. 編集:杉村忠敬、執筆:山田好秋、二ノ宮裕三、杉村忠敬、柴芳樹、重村憲徳、勝川秀夫, 口腔生理学概説ー生体の仕組みと働きー, 第25章ホルモン p251-276, 2007.01.
23. 重村憲徳、安松啓子、二ノ宮裕三, 脳21: Gタンパク質共役型受容体による味覚受容機構, 9(2) : 177-183, 2006.04.
24. 二ノ宮裕三 重村憲徳ほか, BLUE BACKS:味のなんでも小辞典・日本味と匂学会編, 講談社, 五つの基本味(塩味、酸味、苦味、甘味、うま味):p63-70, 2004.11.
25. 重村憲徳、太田理絵、杉田大悟、山田礼子、吉田竜介、安松啓子、二ノ宮裕三, 歯界展望:特別企画 口腔機能学の夜明け-口の役割を科学する:口は食べ物認識の見張り役, 107 No3 597-602, 2006.03.
26. 重村憲徳, 実験医学, T1R3-KOマウスの甘味・うま味受容体:新たな謎、21 (18): 2540-2541, 2003.10.

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