九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
高木 節雄(たかき せつお) データ更新日:2017.11.16

教授 /  工学研究院 材料工学部門 材料加工工学講座


大学院(学府)担当

工学府 材料物性工学専攻 材料加工工学講座

学部担当

その他の教育研究施設名

役職名

評議員
鉄鋼リサーチセンター長


電子メール
ホームページ
http://takaki.zaiko.kyushu-u.ac.jp/
航空機、自動車などの大型構造物から、ねじ、ボルト、ワイヤーなどの小型部品まで,私たちの身の回りには、金属をはじめとした様々な材料が使用されています。なかでも、外部からの大きな力や衝撃に耐え、構造物の形を保つ役割を果たしている材料のことを構造材料と言います。構造材料には優れた力学特性が不可欠ですが,要求される性質は用途によって様々に異なっています。例えば、発電用ガスタービンやエンジンに使われる材料では高い温度で大きな力に耐える強さが必要とされますし,航空機やロケットのように空を飛ぶ構造物では軽くて強い性質を持っていなければなりません。またマイクロマシンや医療用器具に使用される材料には強さと同時にしなやかさが求められることもあります。これらの構造物の多くは,材料の特性でその性能が決められていると言っても過言ではなく,優れた材料の開発は構造物の性能を大幅に飛躍させることになります。私達の研究室では,強度と延性を兼ね備えた鉄鋼材料、軽くて強いチタン合金,耐酸化性と耐食性に優れた高強度ステンレス鋼,人体にやさしい医療用材料(インプラント)など,未来の技術を支える構造材料の研究を行っています。 .
電話番号
092-802-2981
FAX番号
092-802-2981
取得学位
マルエージング型超強靱鋼の時効反応に関する研究
専門分野
構造材料工学(鉄鋼材料・粉末冶金・組織制御・相変態・材料強度学)
活動概要
鉄鋼材料を対象として、その強化機構に関する基礎理論の構築ならびに材質向上を目指した応用技術について研究を実施しており、本人だけでなく研究室のスタッフ、学生を含めて数々の研究貢献賞、論文賞、ポスター賞を受賞している。教育分野では、学内の学部および大学院の学生に対する講義に加え、日本鉄鋼協会や日本熱処理技術協会での人材育成事業に幅広く貢献している。また、平成17年度からは九州大学鉄鋼リサーチセンターを立ち上げ、鉄鋼企業との共同研究を推進すると同時に、大学院の学生を対象として企業と連携した人材育成プログラム「産学連携講義」を実施している。学内では、工学研究院の副研究院長や工学部代表の評議員を歴任し、大学の運営面でも貢献している。学外では、日本鉄鋼協会の理事や日本熱処理技術協会の理事を歴任し、学協会の活動・運営に多大なる貢献をしている。さらに、日本学術振興会やNEDO等の審査委員や評価委員を数多く経験し、国内の科学技術の発展にも寄与している。国際的な活動に関しては、Chair parsonとしてすでに3回の国際会議を主催しており、今なおTHERMEC等の世界的に有名な国際会議において、International Committe Memberの一員として企画・運営に貢献している。

九大関連コンテンツ