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坂口 光一(さかぐち こういち) データ更新日:2017.06.20



大学院(学府)担当



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ホームページ
http://www.ifs.kyushu-u.ac.jp/kss/
統合新領域学府ユーザー感性学専攻 .
電話番号
092-642-7249
FAX番号
092-510-1311
取得学位
工学修士
専門分野
ユーザー感性学、感性産業、イノベーション、地域政策
活動概要
 財団法人九州経済調査協会で地域の産業経済分析、各種の計画策定に18年間従事したあと、1996年9月に九州大学工学部へ。工学部(のち工学研究院)に籍を置きつつ、ベンチャービジネスラボラトリー、新キャンパス計画、ビジネススクール、技術移転推進室(TLO)、ユーザーサイエンス機構など、大学全体にかかわる新規事業を手がけてきた。現在は、2009年4月に開設された統合新領域学府において「感性価値クリエーション概論」「次世代感性産業論」「特別研究」などの科目を担当するほか、多様な実践テーマで「ユーザー感性学PTL」(プロジェクトチーム演習)の授業を担当しつつつ、文理を横断する新たな学問「ユーザー感性学」の教育研究にあたっている。
 ユーザー感性学PTLでは、これまで「唐泊地区ブランディング」(2009年度前期、福岡市漁協との連携)、「天神地区再生プロジェクト」(2009年度後期、天神明治通り街づくり協議会との連携)、「“イムズ”での交流場づくり」(2010年度前期、イムズとの連携)、「“NORI” 商品開発プロジェクト」(2011年度後期、サヌイ織物・工房まるとの連携)、「自由発想ラボをつくる」(2012年度前期)、「焼酎文化のリ・デザイン提案」(2012年度後期、(株)ルネサンス・プロジェクトとの連携)、「『SHO-CHUスタイル』の発信・展開」(2013年度前期)、「伝統へ・伝統から ─ 焼酎BOOK/承天寺BOOKの作成」(2013年度後期)、「『ソウルストリート春吉』の将来像をさぐる」(2014年度前期、国土交通省福岡国道事務所との連携)、「YouTubeで「焼酎(Sho-Chu)」の魅力を発信する」(2014年度後期)、「「親不孝通り」の元気開発プロジェクト(Ⅰ)〜(4)」(2015年度前期〜2016年度後期)、「「糸島移住」の研究〜ワーク、ライフ、コミュニティからのアプローチ」(2015年度後期)というテーマに学生とともに取り組んできた。
 産学連携、地域連携、社会連携の活動にも意欲的に取り組んでいる。
 産学連携では、2012年度に九州経済産業局「クリエイティブ九州研究会」の委員長をととめた。その経験を踏まえ、地域産業のクリエイティブな展開モデルを創出、展開したいとの思いで、2013年7月に九州の焼酎蔵元に呼びかけ、「Sho-Chuプロジェクト」を立ち上げた(代表理事をつとめている)。現在、九州7県16蔵元ともに、九州の焼酎を文化として振興し、海外での認知拡大と国内での魅力再発見を促す取り組みを展開中である。プロジェクトのゴールとしては、2020年に「世界蒸留酒オリンピック in 九州」を開催し、九州を代表する産業であり、精神文化、ライフスタイルの源でもある焼酎の振興に貢献したいと考える。
 地域連携では2012年度より、旧工学部五号館の一角で、地域に開かれ、学内外の人々が気軽な感覚で集い、触発しあいながら、暮らしや社会経済の新たな光源をさぐっていく場づくりの活動(「百学連環BAR」)を箱崎地区の人々とともに展開していった。
 社会連携では、福祉作業所をベースに障がい者のアート活動を行っている「NPO法人まる」の理事として、人、まち、暮らし、仕事の相互の関係再構築(ソーシャル・イノベーション)に向けた取り組みに参画。幸せな社会をつくるための実践研究を重ねている。
 「感性をいかしたコトづくり、モノづくり、学びづくり」が、教育・研究の多様な活動をつなぐ横断テーマである。

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