九州大学 研究者情報
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押川 英夫(おしかわ ひでお) データ更新日:2014.6.5

助教 /  工学研究院 環境社会部門 水圏持続学


社会貢献・国際連携
社会貢献・国際連携活動概要
 福岡市の管理する博多湾に面した地行浜は人工海浜であり、波浪対策として防波堤に囲まれているが、現在でも波の入射により砂浜が侵食され変形し続けている。その変化は自然に復元されないため、毎年6月頃に大掛かりな改修工事を行い海浜形状を復元している現状がある。そこで我々は、管理者である福岡市と共同で、当研究室の提案する漂砂制御工法を地行浜に適用することで、この問題の解決を試みている。
 また関連した研究として、福岡県遠賀郡岡垣町と共同で三里松原海岸の海岸侵食に関する研究を実施している。これまで三里松原海岸は、白い砂浜と緑の松林が続く「白砂青松」の海岸として親しまれ、日本の歴史と風土に培われてきた美しい国土を代表するものであったが、近年人間の手による様々な影響から砂浜が消失し、次世代へ引き継ぐべき貴重な財産が蝕まれている。そこで、防災或いは環境・利用という観点から良好な空間としての機能を有する以前の「白砂青松」を取り戻すため、侵食要因ならびに現状を把握して有効な侵食対策を提案・実施することを目的としている。
 また、台風や梅雨による洪水災害の発生時に土木学会等により結成される緊急調査団(平成17年台風14号災害など)のメンバーとして、水害・土砂災害に関する水文資料・被害状況・避難状況などの調査を行い、災害の発生原因と発生機構の解明を行うとともに、今後へ向けた減災対策の提言を行っている。
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2010.10~2012.03,2010年10月の鹿児島県奄美地方を襲った豪雨災害の発生後に九州大学により組織された「九州大学奄美大島豪雨災害調査団」のメンバーとして、災害時の被災状況等を調査するとともに、今後へ向けた減災対策の提言等を行っている。,九州大学奄美大島豪雨災害調査団.

2006.08~2007.08,2006年7月の前線性の豪雨による災害の発生後に土木学会により組織された「平成18年7月豪雨災害緊急調査団」のメンバーとして、災害時の被災状況等を調査するとともに、今後へ向けた減災対策の提言等を行った。,土木学会 平成18年7月豪雨災害緊急調査団.

2005.09~2006.08,2005年の台風14号災害の発生後に土木学会により組織された「台風14号災害緊急調査団」のメンバーとして、災害時の被災状況等を調査するとともに、今後へ向けた減災対策の提言等を行った。,土木学会 台風14号災害緊急調査団.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2014.05,地球温暖化時代の水・土砂災害適応策シンポジウム -沖縄から全国へ向けて-,
講演題目:河川災害への適応策の取り組み,九州大学S-8研究グループ,九州大学大学院付属アジア防災研究センター,環境省,地盤工学会九州支部,沖縄県庁4階講堂.

2014.01,新宮町飛砂問題対策検討会アドバイザー/新宮海岸において離岸堤の設置に伴い近年問題となっている飛砂問題の対策に向けて技術指導を行っている.,福岡県糟屋郡新宮町,新宮町役場(福岡県糟屋郡).

2013.10,九州建設技術フォーラム2013 in 福岡/ポスター発表
「直列配置された流水型ダム群による効率的な洪水制御手法の開発」,九州建設技術フォーラム実行委員会,福岡国際会議場(福岡市).

2013.03,新宮町飛砂問題対策検討会アドバイザー/新宮海岸において離岸堤の設置に伴い近年問題となっている飛砂問題の対策に向けて技術指導を行っている.,福岡県糟屋郡新宮町,新宮町役場(福岡県糟屋郡).

2012.07,新宮町飛砂問題対策検討会アドバイザー/新宮海岸において離岸堤の設置に伴い近年問題となっている飛砂問題の対策に向けて技術指導を行っている.,福岡県糟屋郡新宮町,新宮町役場(福岡県糟屋郡).

2012.12,「亜熱帯化先進地九州から全国へ向けて」亜熱帯化先進地九州における水・土砂災害適応策に関するシンポジウム,
講演題目:直列配置されたダム群による効率的な洪水制御手法の開発,環境省,九州大学「S-8-2(2)亜熱帯化先進地九州における水・土砂災害適応策に関する研究」班,九州大学 筑紫キャンパス 筑紫ホール.

2011.05,新宮町飛砂問題対策検討会アドバイザー/新宮海岸において離岸堤の設置に伴い近年問題となっている飛砂問題の対策に向けて技術指導を行っている.,福岡県糟屋郡新宮町,新宮町役場(福岡県糟屋郡).

2012.03,九州大学震災フォーラム 東日本大震災から1年が経過して ~九州大学・土木系教員からの調査報告と九州地方の地震防災について~/講演:内陸部で発生したアースダムの崩壊による段波津波の脅威,九州大学大学院工学研究院 建設デザイン部門・環境都市部門 九州大学西部地区自然災害資料センター,九州大学西新プラザ(福岡市).

2010.09,新宮町飛砂問題対策検討会アドバイザー/新宮海岸において離岸堤の設置に伴い近年問題となっている飛砂問題の対策に向けて技術指導を行っている.,福岡県糟屋郡新宮町,新宮町役場(福岡県糟屋郡).

2008.08,三里松原自然環境再生プロジェクト/
防災ならびに環境の創造・再生という観点から良好な空間としての機能を有する以前の三里松原海岸を取り戻すため、侵食要因を分析してその対処法を検討し、海岸線の整備・再生を推進することを目的とする,福岡県遠賀郡岡垣町,岡垣町役場(福岡県遠賀郡).

2005.10,九州建設技術フォーラム2005 in 福岡/講演
「非対称没水構造物を用いた航路埋没防止技術」,九州建設技術フォーラム実行委員会,アクロス福岡(福岡市).

2004.10,九州建設技術フォーラム2004 in 北九州/講演
「波のエネルギーを利用した海岸浸食ならびに航路埋没防止工法の開発」,九州建設技術フォーラム実行委員会,北九州国際会議場(北九州市).

2004.04,エコバイオ(EBB)ブロックによる水質改善技術の開発と普及,NPO法人河川環境基金,コヨウ株式会社.

2002.12,新エネルギー・産業技術総合開発機構 平成14年度研究助成事業成果報告会/講演,新エネルギー・産業技術総合開発機構,池袋サンシャインシティ(東京都豊島区).

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2014.02~2014.02,個別学力検査 試験場係.

2013.12~2014.01,センター試験監督.

2013.04~2014.03,研究室内の環境・衛生管理担当.

2013.04~2014.03,研究室内の安全管理担当.

2013.02~2013.02,個別学力検査 試験場係.

2012.12~2013.01,センター試験監督.

2012.04~2013.03,研究室内の環境・衛生管理担当.

2012.04~2013.03,研究室内の安全管理担当.

2012.02~2012.02,個別学力検査 試験監督.

2011.12~2012.01,センター試験監督(リスニング補助).

2011.08~2011.08,大学院修士課程入学試験 試験監督.

2011.04~2012.03,研究室内の環境・衛生管理担当.

2011.04~2012.03,研究室内の安全管理担当.

2008.04~2009.03,研究企画専門委員.

2007.04~2008.03,助教給与委員.


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