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井上 英二(いのうえ えいじ) データ更新日:2017.05.10

教授 /  農学研究院 環境農学部門 生産環境科学


大学院(学府)担当

学部担当

役職名

生物資源生産科学コース長
生産環境科学教育コース長
環境農学専攻長
環境農学部門長


電子メール
ホームページ
http://www-mech.bpes.kyushu-u.ac.jp/
農業生産システム設計学分野の将来構想

“グローバルな視点から農業生産を科学する”

“グローバルな視点から見た農業生産技術・システムの構築”を目指す。具体的には、食料の安定供給・品質向上に直接的に貢献しうる機械・装置の利用技術と開発に資する要素研究、ならびに気象・環境動態に対応しうる生物生体・環境センシング技術と高度情報化技術の構築を目指す。さらに、これら技術・システムの構築による社会貢献度、経済効果等をグローバルな視点から分析し、生産・環境・経営が三位一体化した生産システムの最適化を図る。
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電話番号
092-642-2927
FAX番号
092-642-2932
取得学位
農学博士
専門分野
農業機械
活動概要
研 究
1.圃場機械の振動低減のため、その振動特性を理論的並びに実験的に究明を行っている。特に、振動源が多数存在する収穫機を対象に、走行部、脱穀部、刈取部の振動特性を個別にモデル化し、運動方程式の導出による数値計算と振動加速度の6自由度成分計測から究明を行っている。さらに、セミクローラトラクタを対象に高速安定走行のための振動解析と最適設計パラメータの導出を行っている。

2.自脱型コンバインの脱穀性能及び穀粒損失減少を目的として、穀粒流量に対する唐箕風量、揺動選別装置の漏下流量をショックセンサーの情報に基づき、シーケンサプログラムにより最適制御を試みている。また、飛散する籾の飛行を流体力学的手法を用いて解析し、籾の飛散シミュレーションを行っている。さらに、コンバイン選別部の風速分布を差分方程式(FVM)の数値計算により求めている。なお、最近では脱粒性能向上のための衝撃脱穀についても研究を行っている。

3.自脱コンバインのキャビン内の騒音低減化をANCを利用して行っている。

4.各種センサーを用いて農作業事故の防止策を研究している。
  
教育活動

1.圃場機械を開発設計するには、農学・生物学のみならず機械工学の一般知識も要求されることから、機械設計論をはじめ内燃機関、流体機械、振動工学、知識工学に関する幅広い講義を学部の授業並びに大学院ゼミで行っている。


社会連携活動
 
1. 農機及びゴム履帯メーカー開発部との共同研究により圃場機械・ゴム履帯の性能向上並びに新規開発機種の設計理論の構築を行なっている。
2.タイヤメーカーと農用タイヤの土壌付着防止に関する共同研究を行っている。 
 

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