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平島 明法(ひらしま あきのり) データ更新日:2017.09.28

准教授 /  農学研究院 生命機能科学部門 生物機能分子化学講座


大学院(学府)担当

生物資源環境科学府 生命機能科学専攻 生物機能分子化学講座

学部担当

役職名

該当なし


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電話番号
092-642-2856
FAX番号
092-642-2856
取得学位
博士(農学)
専門分野
生物生産化学・生物有機化学
活動概要
オクトパミン(OA)等の生体アミンは昆虫の中枢内に広く存在し、神経細胞間の情報伝達を司る神経伝達物質・ホルモン・神経修飾物質として生理学的に重要な役割を担っている。温度・化学的・物理的なストレスはゴキブリやバッタの血中OA濃度を増加させることが知られており、OAアゴニストは昆虫生育制御に役立つことが分かってきた。コクヌストモドキの兄弟種であるカシミールコクヌストモドキ(Tribolium freemani)の幼虫は、高密度の飼育条件で著しく蛹化が抑制される。また、幼若ホルモン(JH)・JHエステラーゼ(JHE)・エクジソン(ED)は、昆虫の変態にとって重要な酵素やホルモンであり、これらの生体アミン・酵素・ホルモンは、お互いに影響を及ぼしてT.freemaniの変態に密接に関連していることが示唆されるので、さらにこれらの関連性を明らかにしている。さらに、OAリガンドの構造重ね合わせ・定量的構造活性相関(QSAR)・受容体表面モデル(RSM)等により、より高い活性を持つOAリガンドの構築を目指している。
学部生に有機化学の講議を行っている。また、4年生に卒業論文作成の指導をしている。さらに、大学院生に修士論文作成の指導をしている。
イスラエル農業研究所とは性フェロモン、ロシア科学協会細胞遺伝学研究所とは、ショウジョウバエに関する共同研究を行っている。
当研究室で合成した新規生理活性物質を武田薬品や宇部興産において、殺虫・除草・殺菌・その他の生理活性試験を行っている。
中国華中師範大学やイスラエル農業研究所からの訪問研究員を受け入れ、当研究室で、農薬活性化合物や昆虫制御物質に関する研究を行った。

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