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伴野 豊(ばんの ゆたか) データ更新日:2016.05.17

准教授 /  農学研究院 生命機能科学部門 システム生物学


大学院(学府)担当

学部担当

課題協学
農学部 生物資源環境学科 G30 Genetics and plant breeding

その他の教育研究施設名



電子メール
ホームページ
http://www.shigen.nig.ac.jp/silkwormbase/index.jsp
研究室で管理しているカイコ系統の情報発信 遺伝学研究所山崎研究室との共同で管理・運営 .
電話番号
092-624-1011
FAX番号
092-624-1011
取得学位
農学博士
専門分野
蚕糸学、家蚕遺伝学、遺伝学、応用昆虫学
活動概要
(背景)
 所属する九州大学大学院農学研究院附属遺伝子資源開発研究センターは世界で最大かつ最高水準のカイコ突然変異体(バイオリソース)を体系的に整備、維持し、世界オンリーワンの施設として機能している。如何なる研究にも実験材料は不可欠であり、農学、生物学分野ではバイオリソース無くして研究の進展はあり得ない。逆に、高品質・多様なリソースを有することは研究の進展を促すことになる。リソースの整備は日本では多くの場合、個人の研究者に依存し、継承者がいないとそのリソースは廃棄されてきた。しかし、カイコは日本で重要な産業を支える重要な生物であったこと、研究においても欧米に追随を許さない分野であったことから文部科学省はカイコのリソースの重要性を考慮し、九州大学をその拠点大学として措置している。以上のような背景から研究の方向性は下記のように考えている。
(研究方針)
 カイコの遺伝子資源は世界的な研究活動を支える知的基盤であり、長年蓄積してきたリソースの整備、管理、情報発信に関する九州大学の研究を継承、発展させる。このために、確実に高品質な遺伝子資源を維持、評価、開発、管理、提供する系統保存事業の発展に直接関係する基盤的研究、リソースを利用した基礎研究、並びに広く昆虫遺伝子資源の利活用に関する研究を展開する。
(具体的研究項目)
1)カイコの新規リソースの開発と分子マーカー利用並びに凍結保存等による効率的な管理システムの構築
2)カイコの遺伝学的解析、omics解析等による特性評価とその情報を利用した研究展開
3)モデル昆虫化を目指した新規カイコリソースの開発
4)バイオリソソースセンターとしての素材・情報管理とそれに関連したデータベースの構築と充実

教育
 当研究室はカイコの遺伝子資源の開発研究のために設置された研究室であり,学部学生の在籍はなく,大学院教育へ協力講座として参画している.また,低年次教育に対して1科目の講議(細胞生物学)を担当している.
社会活動
 夏休みなどに理科教育,もの作り教育の普及のために,小学生・中学生および教員を対象にした公開講座を実施している.

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