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山川 武夫(やまかわ たけお) データ更新日:2016.05.19

准教授 /  農学研究院 生命機能科学部門 生命機能分子化学


大学院(学府)担当

生物資源環境科学府 生命機能科学専攻 生物機能分子化学講座

学部担当

農学部 生物資源環境学科 応用生物科学 農芸科学分野, 応用生命化学分野


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電話番号
092-642-2847
FAX番号
092-642-2848
取得学位
農学博士
専門分野
植物栄養学
活動概要
 マメ科植物であるダイズは,ダイズ根粒菌との間で根粒を形成し共生窒素固定を行う.この窒素固定の能力とダイズの持つ特性を最大限に活用することを目標として研究を行っている.すなわち,(1)共生窒素固定に及ぼす環境要因,特に根圏の炭酸ガス濃度と微量要素の影響,(2)ダイズが保有するRj遺伝子型に特異的に応答するダイズ根粒菌の根粒形成遺伝子(Rj-gsn gene)の機能解明,(3)根粒菌とダイズ品種との間に見られる根粒形成能力(親和性)の差,すなわち高親和性の根粒菌を利用した接種技術の確立,(4)ダイズに特徴的に見られるイソフラボノイド合成能力の品種間差と高イソフラボノイド生産ダイズ品種の育種等に関する研究を行っている.
  学部学生に対しては,植物の無機栄養及び窒素代謝に関する知識とその研究現状について教育を行っている.大学院生に対しては,食料生産に関わる諸要因についての研究現状に関する講義,生物窒素固定の有効利用や環境負荷の少ない施肥法に関する研究・教育を行っている.
 研究を通して新たに得られた知見については,学会等を通して公表して意見を広く取り入れ,さらに研究を深めたく考えている.また,環境破壊が叫ばれる中,森林破壊の原因の一つと考えられる竹林の浸食を回避するために,竹材の有効利用の一つとして竹粉末肥料の開発と施肥技術の開発に取り組んでいる.
 近年,熊本県球磨郡多良木町をモデル地区として設定し,家庭からの生ゴミの回収システムの構築とその生ゴミの堆肥化に取り組んでいる.すなわち,利用可能な廃資源のリサイクルに取り組んでいる.

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