社会貢献・国際連携活動概要
社会連携活動として、平成8年7月 九州バイオテクノロジー研究会 平成8年度技術講習会において講師を務めた。また、平成7年から平成13年にわたり、日本生物工学会乳酸菌工学研究部会「乳酸菌の総合的産業利用に関する研究」において「サイレージ乳酸菌の機能開発」について講演を行った。平成9年7月には日本生物工学会シンポジウムにおいて、「微生物の分化に見られる遺伝子機能の保存性と多様性」、平成12年8月には日本生物工学会シンポジウムにおいて 「サイレージ乳酸菌のプラスミドの特性と利用開発」の演題で講演を行った。
また、平成12年度より日本学術振興会 拠点大学方式学術交流事業「微生物の生物化学的研究」としてタイ国カセサート大学等と好熱性微生物の有効利用についての共同研究を行っている。
この他、国公立研究機関および民間企業の研究者からの研究に関する相談・問い合わせ等にも積極的に対応している。
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2004.01～2007.03, 国内外の研究開発動向や社会・経済ニーズ分析などから、我が国の科学技術の将来を展望し、戦略的な観点から科学技術の推進方策を検討して研究開発戦略を立案する, 独立行政法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター.
新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2015.12, テレビ西日本, テレビ西日本 土曜NEWSファイルCUBEにて「がん細胞と戦う温泉ウイルス」というタイトルで研究内容が紹介された.
2007.05, Washington Post他, 「Researchers Store Data in Bacteria DNA」の記事でThe Associated Pressからのインタビューが掲載された.
一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2018.03, サイエンスカフェ「火山大国日本の挑戦」 にて講演, 福岡市産学連携交流センター, 福岡市産学連携交流センター.
2018.02, 農芸化学会 サイエンスカフェ in 福岡「カスピ海乳酸菌 ～ヨーグルトの粘りの秘密・健康効果～」にて講演, 日本農芸化学会／福岡市科学館, 福岡市科学館交流室.
2011.07, バイオインフォマティクス夏の学校にて講演「火山大国日本の挑戦 ～バイオテクノロジーと地球科学がもたらすもの～」, 福岡県高等学校生物部会／九州大学大学院システム生命科学府, 九州大学大学院システム生命科学府.
2011.12, 未来を創る—九州大学農学部—, 九州大学大学院農学研究院, イムズプラザ.
2010.12, ミニバイオひろば, 日本農芸化学会西日本支部、九州大学大学院農学研究院, 九州大学.
2010.11, ビタミン発見100周年記念 市民公開講座, 日本ビタミン学会、公益社団法人 ビタミン・バイオファクター協会、九州大学大学院農学研究院, 福岡市.
2007.11, アグリビジネス創出フェア2007 出展, 農林水産省, 東京都.
2004.12, 西南暖地型気候に適応したサイレージ乳酸菌の開発〜環境負荷低減と安全性の向上を目指して〜/講演, 財団法人くまもとテクノ産業財団
産学連携推進センター, 熊本市.
諸外国を対象とした高度専門職業人教育活動
2020.12～2020.12, JICA イノベーティブアジア, Japan.
2014.10, アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ（ABEイニシアティブ）, ルアンダ.
2002.10, 人材育成奨学プログラム（JDS）.
学内運営に関わる各種委員・役職等
2020.04, 学部国際コース長.
2019.04, JDS運営小委員会委員長.
2018.04～2021.03, 国際交流専門委員会.
2017.04～2018.03, システム生物工学講座長.
2017.04～2018.03, 生命機能科学専攻長.
2017.04～2018.03, 生命機能科学部門長.
2011.04, イアエステ委員会委員.
2010.04, 学務委員会委員.
2009.04, G30国際コース入試関係部会委員.
2009.04～2012.03, ITP事業実施委員会委員.
2007.04, 生物資源環境科学府 国際開発研究特別コース実施会議委員.
2007.04, 生物資源環境科学府 国際開発研究特別コース判定会議委員.
2006.04, 国際交流委員会委員.
2006.04, 研究戦略委員会 オブザーバー.
2004.04～2005.03, 国際交流専門委員会 学生海外派遣（留学）選考委員会委員.
1999.07, 生物資源環境科学府 国際開発研究特別コース入試委員会委員.
1999.07, 農学部 外国人留学生入試委員会委員.
