本城 賢一(ほんじよう けんいち) | データ更新日:2024.04.11 |
大学院(学府)担当
学部担当
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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/ken-ichi-honjoh
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/foodhygienicchemistry/
食品衛生化学研究室ホームページ .
電話番号
092-802-4758
FAX番号
092-802-4757
取得学位
博士(農学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
食品保蔵学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年00ヶ月
活動概要
研究活動については食品保蔵学の立場で植物性食品の貯蔵性を高めるために①植物の凍結耐性向上に関する研究を行い、食品衛生化学の立場から②栽培段階における野菜への食中毒細菌の汚染機構の解明の研究を行っている。
①ある種の植物では秋から冬にかけての低温にさらされることにより、耐凍性を獲得し、凍結しても生存可能となる。この耐凍性獲得には酵素を含めて多くの蛋白質の発現が重要である。そこで、これらの蛋白質をコードする遺伝子を耐凍性を獲得する単細胞緑藻であるクロレラなどから取り出し、低温や凍結に弱い植物に導入することで植物に耐凍性を付与し、低温および凍結に強い植物を作り出す研究を行っている。
②環境中に存在する食中毒細菌が栽培中の野菜類を汚染する際には、どのような経路をたどって汚染する可能性があるのかについて、リステリアを対象にして研究を行っている。
教育活動では、学部講義科目として食品保蔵学、実験科目して食品衛生化学実験を、大学院の講義科目としては食品加工学特論、安全性評価学特論を主として担当している。また、学内の委員としては農学部の衛生管理者として職場環境の安全性確保に携わっている。
①ある種の植物では秋から冬にかけての低温にさらされることにより、耐凍性を獲得し、凍結しても生存可能となる。この耐凍性獲得には酵素を含めて多くの蛋白質の発現が重要である。そこで、これらの蛋白質をコードする遺伝子を耐凍性を獲得する単細胞緑藻であるクロレラなどから取り出し、低温や凍結に弱い植物に導入することで植物に耐凍性を付与し、低温および凍結に強い植物を作り出す研究を行っている。
②環境中に存在する食中毒細菌が栽培中の野菜類を汚染する際には、どのような経路をたどって汚染する可能性があるのかについて、リステリアを対象にして研究を行っている。
教育活動では、学部講義科目として食品保蔵学、実験科目して食品衛生化学実験を、大学院の講義科目としては食品加工学特論、安全性評価学特論を主として担当している。また、学内の委員としては農学部の衛生管理者として職場環境の安全性確保に携わっている。
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