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北岡 卓也(きたおか たくや) データ更新日:2017.06.28

教授 /  農学研究院 環境農学部門 サスティナブル資源科学


大学院(学府)担当

生物資源環境科学府 環境農学専攻 サスティナブル資源科学講座

学部担当

農学部 生物資源環境学科 地球森林科学 コース 生物材料機能学分野


電子メール
ホームページ
http://bm.wood.agr.kyushu-u.ac.jp/
生物資源化学研究室の紹介 .
電話番号
092-642-2993
FAX番号
092-642-2993
取得学位
博士(農学)
専門分野
生物材料機能学・生物資源化学
活動概要
【研究活動】植物細胞壁の骨格構造を成すセルロースをはじめとする構造性多糖分子やその繊維状集合体は、生合成の過程で獲得される固有の分子機能や固体構造の多様性を内包している。これらは、生命活動にともなってボトムアップ型に集積された生物体の“個性”に他ならない。特に、単純な分子構造でありながら、規則的な分子会合・集合構造化を経て階層的な高次固体構造を形成する性質は、マテリアルデザインの観点から極めて興味深い。この様な生物資源分子の「構造」が誘導する「機能」に着目した新しい生物材料機能学の開拓を目指している。具体的には、
(1)非水系酵素反応による多糖合成・糖鎖修飾や自己組織化技術による分子配列など、構造性多糖分子が織りなすナノ構造の制御による新規バイオアーキテクチャーの創出
(2)セルロース分子認識ウェットエンドケミストリーや糖鎖ペンダントポリマーによる表面機能化など、生物材料界面を舞台とした非共有結合性分子間相互作用の機能利用
(3)光触媒やガス改質触媒のペーパー成型と環境・エネルギー分野での応用など、繊維ネットワーク材料独自の粉体成型技術の高度化と内部空間の触媒反応場効果の解明
など、広域的・複合領域的な生物材料機能学研究を展開している。

【教育・社会活動】教育活動は、基礎からフロンティア研究までを網羅する講義・演習形式と、学生各人に個別テーマを与える研究指導形式で行っている。自ら課題形成・問題解決・意志決定・外部公表を行える人材育成に努めている。研究成果の社会還元を目的に、応用研究の特許出願や産学官連携も積極的に行っている。また、学会活動支援やシンポジウムでの話題提供などにも参画している。

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