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北岡 卓也(きたおか たくや) データ更新日:2019.10.18

教授 /  農学研究院 環境農学部門 サスティナブル資源科学


大学院(学府)担当

生物資源環境科学府 環境農学専攻 サスティナブル資源科学講座

学部担当

農学部 生物資源環境学科 地球森林科学 コース 生物材料機能学分野

役職名

総長特別補佐


電子メール
ホームページ
http://bm.wood.agr.kyushu-u.ac.jp/
生物資源化学研究室の紹介 .
電話番号
092-802-4665
FAX番号
092-802-4665
就職実績-民間機関等
就職実績有, 大蔵省印刷局(現 国立印刷局)・1995年4月〜1998年5月
取得学位
博士(農学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
生物材料機能学・生物資源化学
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
0000-0003-1691-9946
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
 樹木細胞壁の骨格構造を成すセルロースをはじめとする構造多糖やその繊維状集合体は、生合成の過程で獲得した固有の分子集合・配列状態や固体・界面構造の規則性を“記憶”している。これらは、生命活動にともなってボトムアップ型に集積・蓄積された生物体の“個性”に他ならない。単純な分子構造でありながら、規則的な分子会合・集合構造化を経て階層的な高次固体構造を形成する性質は、マテリアルデザインの観点から極めて興味深い。この様な生物資源分子の「構造」が誘導する「機能」に着目した新しい生物材料機能学の開拓を目指している。具体的には、以下の研究を推進している。
(1)ナノセルロース結晶界面を反応場とする有機分子触媒反応の創発
 樹木由来のナノセルロースの結晶界面が、不斉点や官能基の構造規則性の面で他に類をみない稀有な構造を内包していることに着目し、不均一系触媒反応の化学反応場として利用する新発想の有機分子触媒反応を開拓している。
(2)構造多糖の「物理」と「化学」に基づく「生物」機能の創発
 細胞工学や再生医療で注目される細胞培養基材に多糖類を利用する研究は数多いが、我々は糖鎖構造(化学)とナノファイバー形状(物理)の双方が細胞外マトリックスであるヒアルロン酸やコラーゲンなどの生理(生物)機能を模倣し得るとの発想で、細胞に直接働きかける糖鎖系培養基材の開発を推進している。
(3)紙の構造が主役のマイクロリアクター触媒の開発
 様々な粉末をペーパー状に成型できる「紙すき」の技術を応用し、繊維ネットワークのマイクロ空間を反応場とするナノ-マイクロ触媒材料、特に、水素製造ペーパー触媒の開発と実用化に取り組んでいる。

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