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飯山 和弘(いいやま かずひろ) データ更新日:2017.06.29

准教授 /  農学研究院 資源生物科学部門 農業生物資源学講座


大学院(学府)担当

学部担当

その他の教育研究施設名



電子メール
ホームページ
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/tentekibiseibutsu/
研究概要,研究業績,研究テーマ等 .
電話番号
092-642-3033
FAX番号
092-642-4421
取得学位
博士(農学)
専門分野
生物的防除学,昆虫病理学,細菌学
活動概要
緑農菌Pseudomonas aeruginosaのスーパーオキシドジスムターゼとカイコに対する病原力について
緑膿菌Pseudomonas aeruginosaの昆虫感染時におけるスーパーオキシドジスムターゼの役割を明らかにすることを目的として,sod遺伝子の破壊を行った。用いたP. aeruginosa PA01株はsodM遺伝子(MnSODをコード),sodB遺伝子(FeSODをコード)を保持しているので,それぞれの変異株および両遺伝子の変異株を作出した。これら変異株の病原性はPA01>sodM変異株>sodB変異株>両変異株であった。このことから,両遺伝子とも感染時に機能的に発現していることが明らかとなった。特にFeSODの方がMnSODより重要であった。同様の結果は相補株を用いた接種試験でも得られた。

昆虫病原性微胞子虫Nosema bombycis NIS001のSmal subunit(SSU)リボゾームDNA (以下rDNA)とその周辺領域をインバースPCRにより増幅した。SSU rDNAは599 ntの位置に648 bpの挿入配列が認められた。また下流には5S rDNAが位置していた。 さらに48 bpのlarge subunit rDNAの3'末端が118 bp上流に位置していた。このLSU rDNAの上流にはトランスポゾン様配列が認められた。NIS001において231 bp断片が挿入したSSU rDNAも見い出された。挿入配列の有無に関わらずSSU rDNAsはLSU rDNAの下流に存在していた。またRT-PCRにより転写していることが明らかとなった。

大学院教育において博士課程および修士課程学生の研究指導を行っている。

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