九州大学 研究者情報
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小名 俊博(おな としひろ) データ更新日:2019.06.09

准教授 /  農学研究院 環境農学部門 サスティナブル資源科学講座


主な研究テーマ
がん治療を標的としたテーラーメード型がん識別・薬効評価システムの創製
キーワード:がん
2006.10.
がん治療の臨床応用に向けた高感度複合システムの創製
キーワード:がん
2002.01.
高リサイクル性を有する森林資源の開発
キーワード:資源循環 森林 CO2 紙パルプ
1998.12.
従事しているプロジェクト研究
次世代真珠養殖技術とスーパーアコヤ貝の開発・実用化
2007.10~2010.03, 代表者:古丸 明, 三重大学, 科学技術振興機構(日本)
地域結集型共同研究事業の成果であるアコヤ貝活力計測・判定技術と高生残・高品質系統育種技術をさらに発展させ、高品質・高効率次世代真珠養殖技術を開発・実用化するものである。具体的な課題として、中課題①高真珠分泌能力・高生残スーパーアコヤ貝育種イノベーション、中課題②花珠真珠生産技術イノベーションを2本柱とする。.
がん治療を標的としたテーラーメード型がん識別・薬効評価システムの創製
2006.10~2009.03, 代表者:小名俊博, 九州大学, 科学技術振興機構(日本)
システムインスツルメンツ(日本)
抗がん剤の治療効果が、個々の患者によって大きく異なる現状に対応すべく、個々のがん細胞に対して、直接抗がん剤の効果を判定し、治療効果が確認できた抗がん剤による治療を行える、個別医療型がん治療向け高感度複合システムの創成が課題である。すでに、薬剤開発向けがん治療効果判定の試作装置として完成している。現状のシステムでは、すい臓がん細胞が判別可能な状況にある。このため、この達成された成果をもとに、種々のがん細胞でのデータベースの構築を行うことによって、実用機としての基礎機能を達成することが目的となる。さらに、がん細胞の判定データベースを付与することで、がん細胞の判別を含む臨床向けがん治療効果予測装置として、製品レベルの試作装置を完成させることが最終の目的である。.
がん治療の臨床応用に向けた高感度複合システムの創製
2004.03~2006.03, 代表者:小名俊博, 九州大学, 科学技術振興機構(日本)
各患者で抗がん剤の治療効果に有意差がある問題を取り上げ、既開発の表面プラズモン共鳴と生がん細胞を利用したがん細胞表面のみに作用しアポトーシスを起こす薬剤(効果)の迅速なスクリーニング手法を発展、小型化し、患者から採取した少量細胞を用い迅速に現場でがん細胞の判別、並びに治療法(各患者向け薬剤)が決定可能な超高感度、ポータブル型ナノデバイス複合システムの開発を行う。.
植林廃棄物の反応熱分解液化における生成物の制御
2003.04~2006.03, 代表者:小名俊博, 九州大学, 科学研究補助金 基盤研究(A)(日本)
植林廃棄物を反応熱分解し液化することにより、新規な資源循環を開発し、効率的なカーボンループの構築に資することが本研究の第一の目的である。植林廃棄物は高含水試料であり、熱分解前の乾燥がオイルの収率向上に一般的に必要であるが、水系の試薬を用いて反応熱分解の検討を行い、試料を含水状態そのままで効率的に液化することが具体的な目標となる。一方、植林廃棄物のようなリグニンを多く含む試料の通常の熱分解液化においては、チャー(固体残渣)が生じることが知られている。しかし、われわれは反応試薬を用いて熱分解することによりこれが抑制可能であるとともに、生成物が制御・限定可能なことを確認しており、熱分解を非破壊でリアルタイム測定する装置(フェムト秒ラマン計ならびに電子スピン共鳴装置)を、熱分解装置に付加することにより新規なミニチュア熱分解装置を開発し、さらに反応試薬の検討からオイルの分子種をその生成機構から制御することを第二の目的とする。.
高リサイクル性を有する森林資源の開発
1998.12~2003.11, 代表者:小名俊博, 九州大学, 科学技術振興機構(日本)
リサイクルによるパルプ繊維の劣化と損失を原料から改善するため、高リサイクル性かつ高成長性を有した樹木を迅速に同定・選抜する技術を開発し、選抜木の交雑育種(植林)を実施すると共に、この発生機構を解析することを目的とする。これにより、効率的な森林資源のリサイクルと省エネルギーを達成し、資源循環型社会構築の実現を目指す。生産性の高い森林資源を創出することにより、CO2固定量を増加させることが見込める。これまでに、リサイクル性に関与していると考えられる各種の材特性を、近赤外光フーリエ変換ラマン分光法と多変量解析を組み合わせることにより、非破壊的に定量する方法をユーカリで開発した。また、同一地域で同様に育成され、成長にほとんど差がない樹木でも、個体によりリサイクル性が異なることがユーカリにおいて判明した。これにより、高リサイクル性を有する樹木の選抜が可能であることが初めて解明された。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
特許出願・取得
特許出願件数  7件
特許登録件数  3件
学会活動
所属学会名
日本抗加齢医学会
統合医療機能性食品国際学会
日本薬理学会
日本動物実験代替法学会
日本食品科学工学会
日本癌学会
日本分析化学会
学協会役員等への就任
2012.04~2013.03, 九州紙パルプ研究会, 幹事.
2010.09~2011.03, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会, 代表.
2004.04~2006.03, 日本木材学会九州支部, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2016.08.25~2016.08.27, 日本食品科学工学会 第63回大会, 座長(Chairmanship).
2014.03.27~2014.03.30, 日本農芸化学会 2014年度大会, 座長(Chairmanship).
2011.02.23~2011.02.23, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会第三回セミナー, 座長(Chairmanship).
2011.02.23~2011.02.23, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会第三回セミナー, 司会(Moderator).
2010.11.30~2010.11.30, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会第二回セミナー, 司会(Moderator).
2010.10.27~2010.10.27, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会第一回セミナー, 司会(Moderator).
2008.05.30~2008.05.30, フォローアップシンポジウム CREST「資源循環・エネルギーミニマム型システム技術」の新展開-環境調和型社会を目指して-, 座長(Chairmanship).
2007.05.01~2007.05.02, 第68回分析化学討論会, 座長(Chairmanship).
2003.07.01~2003.07.02, JST CREST 資源循環・エネルギーミニマム型システム技術 第3回公開シンポジウム, 座長(Chairmanship).
2003.11.01~2003.11.02, 4th Symposium on Improvement of Forest Resources for Recyclable Forest Products, 司会(Moderator).
2003.11.01~2003.11.02, 4th Symposium on Improvement of Forest Resources for Recyclable Forest Products, 座長(Chairmanship).
2003.03.01~2003.03.02, 日本木材学会第53回大会, 座長(Chairmanship).
2012.06.01~2012.06.01, 第36回 九州紙パルプ研究講演会, 運営委員.
2003.08.25~2003.08.30, 7th International Conference on Advanced Vibrational Spectroscopy, 運営委員.
2011.02.23~2010.02.23, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会 第三回セミナー, 運営委員長.
2010.11.30~2010.10.30, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会 第二回セミナー, 運営委員長.
2010.10.27~2010.10.27, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会 第一回セミナー, 運営委員長.
2010.03.17~2010.03.19, 第60回日本木材学会大会, 運営委員.
2003.11.01~2003.11.02, 4th Symposium on The Improvement of Forest Resources for Recyclable Forest Products, 運営委員長.
2003.03.01~2003.03.02, 第53回日本木材学会大会, 運営委員.
2002.07.01~2002.07.02, セルロース学会第8回年次大会, 大会運営委員.
2001.11.01~2001.11.02, 3rd Symposium on The Improvement of Forest Resources for Recyclable Forest Products, 運営委員.
2000.08.01~2000.08.02, 2nd Symposium on The Improvement of Forest Resources for Recyclable Forest Products, 運営委員.
1999.01.01~1999.01.02, 1st Symposium on The Improvement of Forest Resources for Recyclable Forest Products, 運営委員長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2011.02~2011.02, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会 第三回セミナー講演集, 国内, 編集委員長.
2010.11~2010.11, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会 第二回セミナー講演集, 国内, 編集委員長.
2010.10~2010.10, 平成22年度‐新産業支援プラットフォーム事業‐「生細胞のリアルタイムモニターのためのナノバイオデバイス」研究会 第一回セミナー講演集, 国内, 編集委員長.
2003.03~2004.03, Improvement of Forest Resources for Recyclable Products, 国際, 編集委員長.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度      
2010年度     14  18 
2009年度      
2008年度      
2007年度  
2006年度  
2005年度  
2004年度  
2003年度 12  30  42 
2002年度 10  10 
2001年度 12 
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
The Pennsylvania Convention Center, UnitedStatesofAmerica, 2014.06~2014.06.
Exploit Technologies Pte. Ltd., Singapore, 2014.12~2014.12.
Arizona BioIndustry Association, The Westin San Francisco, UnitedStatesofAmerica, UnitedStatesofAmerica, 2014.11~2014.11.
Hotel Hilton Prague, Flanders Investment & Trade, Manchester Central Convention Centre, CzechRepublic, Belgium, UnitedKingdom, 2014.08~2014.09.
Ohio State Univeristy, Bio OHIO, Boston Convention & Exhibition Center, UnitedStatesofAmerica, UnitedStatesofAmerica, UnitedStatesofAmerica, France, 2012.06~2012.06.
Agro-Industrial Chemistry Laboratory, Toulouse White Biotech at LISBP Lab, Laboratory for Analysis and Architecture of Systems, Pierre Fabre Cosmectics, France, France, France, France, 2011.11~2011.12.
World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences 2008, 68th International Congress of FIP, Switzerland, 2008.08~2008.09.
Third International Conference “Smart Materials, Structures and Systems”, Italy, 2008.06~2008.06.
Photonics Europe 2008, France, 2008.04~2008.04.
Analytica 2008, Photonics Europe 2008, Germany, France, 2008.04~2008.04.
The European Cancer Conference, Spain, 2007.09~2007.09.
2007 Pittsburg Conference, UnitedStatesofAmerica, 2007.02~2007.03.
2006 Pan Pacific Conference, Korea, 2006.06~2006.06.
Pacificehm2005, UnitedStatesofAmerica, 2005.12~2005.12.
ISWPC2005, NewZealand, 2005.05~2005.05.
CSI2005, Belgium, 2005.09~2005.09.
リスボン工科大学、IUFRO Conference 2004, ISWA 2004、ピエモント オリエンタレ大学, IAWA 2004、AFOCEL, Portugal, Italy, France, 2004.10~2003.10.
ICAVS-2, ECSBM2003, Hungarian Academy of Science, UnitedKingdom, Hungary, Hungary, 2003.08~2003.09.
ISWPC2003, Nicolet社, Process Instruments社, UnitedStatesofAmerica, UnitedStatesofAmerica, UnitedStatesofAmerica, 2003.06~2003.06.
外国人研究者等の受入れ状況
2003.11~2003.11, 2週間未満, Royal Institute of Technology, Sweden, 科学技術振興事業団.
2003.11~2003.11, 2週間未満, AFOCEL, France, 科学技術振興事業団.
2003.11~2003.11, 2週間未満, University of Georgea, UnitedStatesofAmerica, 科学技術振興事業団.
2003.11~2003.11, 2週間未満, Zhejiang University of Technology, China, 科学技術振興事業団.
受賞
Hot Article Award, Analytical Sciences, 2018.10.
Lush Prize 2014 Science Award Finalist, Lush Prize Organization, 2014.09.
日本動物実験代替法学会 第26回大会 ベストポスター賞, 日本動物実験代替法学会, 2013.12.
Hot Article Award, Analytical Sciences, 2010.05.
九州大学研究・産学官連携活動表彰, 九州大学, 2009.05.
九州大学研究・産学官連携活動表彰, 九州大学, 2008.05.
九州大学研究・産学官連携活動表彰, 九州大学, 2007.05.
第9回高分子分析討論会ポスター賞, 日本分析化学会 高分子分析研究懇談会, 2004.11.
印刷局朝陽会賞, 大蔵省印刷局, 1996.11.
紙パルプ技術協会賞, 紙パルプ技術協会, 1996.11.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2006年度~2008年度, 基盤研究(B), 分担, 高速マイクロダイセクションによる膵癌遺伝子診断とナノテクノロジーによる治療予測.
2005年度~2006年度, 萌芽研究, 分担, 表面増強ラマン分光法による膵液解析-新しい膵癌遺伝子診断機器の開発へ向けて.
2004年度~2007年度, 基盤研究(A), 分担, ナノデバイスを利用したNK4によるテーラーメイド膵癌遺伝子治療.
2003年度~2005年度, 基盤研究(A), 代表, 植林廃棄物の反応熱分解液化における生成物の制御.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2007年度~2009年度, 重点地域研究開発推進プログラム(研究開発資源活用型), 分担, 次世代真珠養殖技術とスーパーアコヤ貝の開発・実用化.
2007年度~2008年度, 重点地域研究開発推進プログラム(研究開発資源活用型), 代表, がん治療を標的としたテーラーメード型がん識別・薬効評価システムの創製.
2003年度~2005年度, , 代表, がん治療に向けた高感度複合システムの創製.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2007.06~2008.05, 代表, 高感度ラマン分光計測手法のプロセス評価・解析への応用研究.
2006.06~2007.05, 代表, ラマン分光分析手法のインラインプロセス管理手法の研究.
2006.10~2007.03, 代表, がん治療を標的としたテーラーメード型がん識別・薬効評価システムの創製.
2005.04~2006.03, 代表, がん治療に向けた高感度複合システムの創製.
2004.04~2005.03, 代表, がん治療に向けた高感度複合システムの創製.
2004.04~2004.03, 代表, がん治療に向けた高感度複合システムの開発.
寄附金の受入状況
2010年度, 株式会社カネカ, 奨学寄附金.
2009年度, 大日本印刷株式会社, 奨学寄附金.
2009年度, 株式会社カネカ, 奨学寄附金.
2009年度, 日鐵環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2008年度, 日鐵環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2007年度, 環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2006年度, 環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2005年度, 環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2004年度, 環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2003年度, 環境エンジニアリング株式会社, 奨学寄附金.
2003年度, フロンティアラボ株式会社, 奨学寄付金.
2002年度, アイランド工業株式会社, 奨学寄附金.
2002年度, 株式会社ニート, 奨学寄附金.

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