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中野 豊(なかの ゆたか) データ更新日:2016.05.18

助教 /  農学研究院 資源生物科学部門 動物・海洋生物資源学


大学院(学府)担当

その他の教育研究施設名



電子メール
ホームページ
http://www.farm.kyushu-u.ac.jp
農学部附属農場ホームページ .
電話番号
092-612-2870
FAX番号
092-612-2870
取得学位
農学修士
専門分野
畜産学 草地学
活動概要
牧草地の動態に関する研究
温帯モンスーン地域に属する日本においては,極相としての草地は存在しない.現在,認められる日本の草地は人間活動の結果として存在する二次草原である.
弥生時代に水田稲作が大陸から伝来し,それ以来,日本では米が主要な食糧であり続けてきた.明治以前の日本において,家畜は主要な食糧ではなかった.明治に入り畜産に力が入れられたが本格的に畜産が広まったのは昭和30年以降,農業基本法の制定以来である.ススキが優占する二次草原に外来の牧草を植えて,家畜の増産を目指してきた.しかし,現在,その牧草地においては裸地化,および雑草の繁殖が進み,農家は牧草地の維持に追われている.牧草の繁殖に必要な要因を再度見直し,牧草地の維持に努める.

教育
 農場実習・全学共通教育・公開講座において畜産に関する基本的な作業や知識を教えている.同時に日本の農業が直面している問題についての情報を提供し,論議の対象としている.
 2010年4月に附属農場に竣工した畜産加工施設における肉加工の実習・教育および既存の乳牛を利用した乳加工の実習・教育を行うことによって,日本の風土によって育まれた稲作による食文化と牧畜による食文化の違いを理解できるよう,教育を進めている.

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