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羽田 亨(はだとおる) データ更新日:2017.04.07

教授 /  総合理工学研究院 環境理工学部門 流体環境理工学大講座


大学院(学府)担当

学部担当

その他の教育研究施設名

役職名

国際宇宙天気科学・教育センター長


電子メール
電話番号
092-583-7099
FAX番号
092-592-8447
取得学位
Ph.D.
専門分野
宇宙流体環境学、宇宙プラズマ物理学、航空宇宙科学
活動概要
宇宙および天体中に見られる様々なプラズマ物理現象を、主として理論・計算機シミュレーションにより研究し、宇宙環境の理解を目指している。最近取り組んでいる主な研究課題は以下の通りである。

●宇宙プラズマ波動・乱流現象:
地球を取り巻く宇宙環境は、太陽から放出されるプラズマ流である「太陽風」により満たされた、プラズマの世界である。この中には様々な波動現象が見られるが、特に大振幅であり、地球環境への影響が無視できない磁気流体波動および乱流について、理論・計算機シミュレーション・人工衛星データ解析のそれぞれの方法により研究を進めている。
●宇宙・天体衝撃波:
宇宙線の加速、太陽風の加熱等、様々な宇宙現象において本質的な役割をにない、また地球環境へのインパクトが大きい宇宙空間中の衝撃波に対して、その構造、安定性(中間衝撃波の理論)、および運動論的内部構造に対する理論解析などを行っている。
●高エネルギー宇宙線の生成機構:
大振幅プラズマ波動および天体衝撃波との相互作用により高エネルギー宇宙線が生成される過程を、理論および数値シミュレーションにより解析している。特に波動の統計(特に位相相関の役割)と粒子の異常拡散などについて研究している。
●次世代電気推進の理論的研究:
電気推進機関とは、推進剤を燃焼する代わりに電気的な力で推力を得る、長期間の宇宙ミッションでの利用が期待される推進機関である。電磁場によりプラズマを効率よく加速させる新しい電気推進機関を他大学・研究機関との共同研究により行っている。

教育活動としては、宇宙プラズマ物理学関連の講義、演習、数値実験、および大学院生の指導を総合理工学府にて行う一方、全学共通教育も担当している。

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