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鏑木 政彦(かぶらぎ まさひこ) データ更新日:2016.10.04

教授 /  比較社会文化研究院 文化空間部門 文化動態


大学院(学府)担当

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092-802-5623
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092-802-5623
取得学位
博士(法学)
専門分野
政治思想史
活動概要
【研究】政治思想史を専門とする。必ずしも政治的なものを第一の価値とするわけではない人間が、しかし政治的なものに関わらざるを得ないときに立ち現れる、政治に関わる思想(夢想、幻想、構想を織り込んだもの)の歴史的系譜を探ることに関心をもっている。これまでは、19世紀後半から20世紀前半にかけての転換期ヨーロッパにおける非政治的人間の政治思想の究明に取り組み、ディルタイ(Wilhelm Dilthey, 1833-1911)、ニーチェ(Friedrich Nietzsche, 1844-1900)、ティリッヒ(Paul Tillich, 1886-1965)などの解釈作業を行ってきた。今後は、ドイツ思想史研究に加えて、特に「世俗化」という側面に力点をおいて,近代における政治的神話の解読作業に従事していきたいと考えている。(2009年6月)
上記の関心に基づいて、ドイツ(ジンメル、カッシーラー)・アメリカ(デューイ)・日本(和辻哲郎)における19世紀末から20世紀初頭の思想史の解読作業を進め、宗教的なものと政治的なものとの関係を追究している。(2011年4月)
上記の関心から、引き続き思想史研究を進めていたが、特に2011年3月の東日本大震災を契機に、思想史研究を現在の生き方を反省し、生き直すための手がかりへとつなげるためにどうすればよいのか、という問題関心をもつようになった。そうした点から、思想史研究を進めつつ、思想史的・哲学的知識をいかに哲学教育や市民教育に活かすことができるのか、ということを考えている。(2015年6月)
【教育】全学教育(学部1,2年生対象)に関しては、共通コア科目「意識と言葉」を担当し、大学初年時の学生に哲学的なものの見方を講義している。また文系コア科目の「思想史」(EUディプロマ・プログラム入門科目)を担当し、西欧思想史を講義している。大学院教育では、留学生を積極的に受け入れ、近代日本における西洋思想受容をメイン・テーマとするゼミを実施している。(2011年4月)
2014年度からはじまった基幹教育の中核的な科目「課題協学」において、哲学的・宗教的テキストを用いたアクティブ・ラーニングの可能性を追求している。(2015年6月)
【運営】学内運営に関しては、教育改革企画支援室のメンバーとして、全学の教育に関連する改革・企画の業務支援にあたるとともに、学府や研究院では、将来計画委員などをつとめ、部局の企画運営の業務に携わっている。(2011年4月)
引き続き、全学の教育企画に関わるとともに、部局の運営業務に携わっている。(2015年6月)

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