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鏑木 政彦(かぶらぎ まさひこ) データ更新日:2018.06.18

教授 /  比較社会文化研究院 文化空間部門 文化動態


大学院(学府)担当

学部担当



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電話番号
092-802-5623
取得学位
博士(法学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
政治思想史
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
【研究】
政治思想史を専門とする。必ずしも政治的なものを第一の価値とするわけではない人間が、しかし政治的なものに関わらざるを得ないときに立ち現れる、政治に関わる思想(夢想、幻想、構想を織り込んだもの)の歴史的系譜を探ることに関心をもっている。これまでは、19世紀後半から20世紀前半にかけての近代の転換期における非政治的人間の政治思想の究明に取り組み、ディルタイ(Wilhelm Dilthey, 1833-1911)、ニーチェ(Friedrich Nietzsche, 1844-1900)、ティリッヒ(Paul Tillich, 1886-1965)などのドイツ思想を中心的対象としつつ、和辻哲郎(1889-1960)などの日本と、エマーソン(Ralph Waldo Emerson, 1803-1882)、ジェイムズ(William James, 1842-1910)などのアメリカの思想史研究にも射程を広げつつ、特に近代における宗教的なものと政治的なものとの関係を追究している。
また、2011年3月の東日本大震災を契機に、思想史研究を、現在の生き方を反省し、生き直すための手がかりへとつなげるためにどうすればよいのかという問いを考えるようになり、哲学教育・倫理教育にも関心をもって取り組んでいる。
【教育】
基幹教育では課題協学や基幹教育セミナーなど、アクティブ・ラーニング系の科目を担当している。
学部と大学院では、政治思想史研究を基盤とした、哲学・倫理系、社会哲学系の授業科目を担当している。
2018年度から開設された共創学部では、必修科目のグローバル・エシクスを担当するほか、「社会哲学論」「多文化共生の世界秩序」などを担当し、現代の社会的課題に対して実践哲学的な方面からアプローチする予定である。
地球社会統合科学府では、演習で「共生思想論」を担当するほか、研究倫理、グローバリゼーションに関する必修・基礎科目を担当している。
【運営】
2018年4月に開設された共創学部の構想段階から設置に関わり、設置後は副学部長として運営に携わっている。

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