九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
飛松 省三(とびまつ しょうぞう) データ更新日:2017.11.06

教授 /  医学研究院 基礎医学部門 生体情報科学講座 


大学院(学府)担当

学部担当

医学部 医学科 生命基礎医学 医学部 医学科 臨床医学

役職名

生命科学科長
脳神経病研究施設施設長
医学研究院副研究院長


電子メール
ホームページ
http//www.med.kyushu-u.ac.jp/neurophy/
臨床神経生理学教室の紹介、研究活動、ミニ知識、お知らせなど .
電話番号
092-642-5541
FAX番号
092-642-5545
取得学位
医学博士
専門分野
臨床神経生理学
活動概要
 研究活動
 1. 非侵襲的脳機能検査法による神経疾患の病態生理、診断に関する臨床的研究
  脳波、感覚誘発電位(体性感覚(SEP)、視覚(VEP)、聴覚(BAEP))、運動誘発電位(MEP)、脳磁図(MEG)などの非侵襲的検査により、神経疾患の病態生理、診断に関する臨床的研究を行っている。多種視覚刺激によるmultimodality VEP法、定常状態型振動覚誘発電位の記録法、MEGにおけるsustained型反応の定量解析法を開発した。
 2. 高次脳機能の非侵襲的解析
  ヒトの顔や運動認知の高次視覚情報処理の脳内基盤を心理部物理学的、電磁気生理学的、脳機能画像(機能的MRIなど)で研究している。時間知覚の研究も開始した。健常人の情報処理だけでなく、対人認知障害を主症状とする自閉症および運動認知が初期に侵される軽症認知障害(MCI)、アルツハイマー病における病的過程も研究している。
 3. ヒト運動機能の解析
  機能的MRIにより、健常人の大脳基底核運動回路の可視化に成功した(J Neurosci 2003, Neuroimage 2006, 2007)。この手法をパーキンソン病に応用し、その病態生理を可視化する研究を進めている。また、反復刺激TMSによる補足運動野の機能や皮膚表面電極を用いた運動単位の非侵襲的解析も進めている。経頭蓋直流電気刺激(tDCS)による脳仮想病変の研究も行っている。

 教育活動
  一般大学院生向けの臨床神経生理学に関する講義と所属教室の博士課程や修士課程の大学院生の研究の指導を行っている。21世紀COEに関連して芸術工学研究院の修士・博士課程での講義も行っている。
 医学部学生には生命基礎医学群の統合生理学、臨床医学群の神経で脳の高次機能、睡眠、臨床神経生理学的検査の講義、臨床医学実習時の脳波、誘発電位の実習、基礎配置(一ヶ月間)における実験の指導、講義などを行っている。教務・大学院委員会委員として学生の教育環境の整備に従事している。学生相談員として修学困難な学生の指導も行っている。

 社会連携活動
  福岡地区の医師や臨床検査技師を対象とする「福岡臨床と脳波懇話会」、九州地区の医師や臨床検査技師を対象とする「臨床神経生理研究会」の会長として会を運営している。2013年11月より日本臨床神経生理学会理事長として学会運営を行っている。

九大関連コンテンツ