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江頭 健輔(えがしらけんすけ) データ更新日:2019.04.08

教授 /  薬学研究院


主な研究テーマ
ナノ医工薬学融合による先端ナノ医療の創製
キーワード:先端医療研究開発、動脈硬化、再狭窄、ナノテクノロジー、ナノDDS、低侵襲医療
2004.01~2014.03.
動脈硬化性疾患の分子機序解明に基づく独創的遺伝子治療・細胞療法の創製
キーワード:動脈硬化、再狭窄、炎症、遺伝子治療、細胞療法、
2000.01~2014.03.
虚血性心疾患の分子機序における血管内皮障害の役割に解明に関する基礎・臨床研究
キーワード:虚血性心疾患、動脈硬化、内皮機能
1998.01~2014.03.
従事しているプロジェクト研究
未来医療を拓く我が国発世界標準の生体完全吸収性ナノテクDDS制御ステントの開発
2007.04~2009.03,代表者:江頭健輔, 日本学術振興会(日本).
虚血肢治療用低侵襲ナノ粒子製剤の実用化(スーパー特区研究)
2009.10~2015.03,代表者:江頭健輔, 文部科学省(日本)
独自に開発し、疾患モデルでの有効性を実証した血管内皮細胞選択性ナノDDS技術を活用して、重症虚血性疾患に対する革新的低侵襲ナノ医療を実用化するための臨床試験を実施し、proof of concept (POC)を獲得することを目的とする。
九州大学医学研究院循環器内科学では、ピタバスタチン封入PLGAナノ粒子製剤のGMP基準下での製造のための研究開発と安定性試験、ピタバスタチン封入PLGAナノ粒子製剤の筋肉内投与に関する医師主導臨床試験の準備および全体の総括を行う。九州大学医学研究院〔高度先進医療センター、TR拠点、以下拠点〕では、プロジェクトの総合的推進とともに医師主導型臨床試験を実施するための支援、各種試験のバリデーション、SOP作成支援を行う。.
重症肺高血圧症の予後と生活の質を改善するための低侵襲かつ安全安心な吸入ナノ医療の実用化臨床試験(スーパー特区研究)
2009.04~2012.03,代表者:江頭健輔, 厚生労働省(日本)
【研究の目的・必要性・背景】
重症肺高血圧症はQOLの悪化をもたらす予後不良の特定疾患でり、予後と生活の質を改善する安全安心の低侵襲治療法の実用化が期待されている。
申請者らはナノ医工薬学融合技術に基づいて生体吸収性ナノ粒子を用いた吸入ドラッグデリバリーシステム(DDS)を開発した(特許国際出願)。この日本発の独創的な“吸入ナノDDS”技術は、低侵襲かつ安全安心の吸入ナノ医療になることが期待される。
申請者らはスタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)の血管保護作用に注目して研究し、ピタバスタチンがもっとも強力な血管保護作用を有することを見いだした。また、ピタバスタチン封入ナノ粒子製剤の気管内投与によって、肺高血圧モデルや急性肺傷害モデルでの病態が著明に改善した(特許国際出願)。
本研究の目的は、ピタバスタチン封入ナノ粒子製剤を開発し、重症肺高血圧症の予後と生活の質を改善するための低侵襲かつ安全安心な吸入ナノ医療を創出し、実用化のための臨床試験を行うことである。
【期待される成果(新産業創出と我が国産業の競争力強化)、独創性、特色など】
革新的低侵襲吸入ナノ医療の実現:重症肺高血圧症に対する低侵襲かつ安全安心なナノ医療が創出される点で臨床的意義は大きい。さらに、本吸入ナノDDS技術は肺高血圧症以外の難治性疾患(特発性間質性肺炎・肺線維症、びまん性汎細気管支炎)や閉塞性肺疾患、肺ガンの治療にも応用できる。
国民・社会への貢献:予後や生活の質を改善する高効果・低侵襲医療が達成できる。「世界標準」ナノ医療の誕生によって、新しい医療産業がもたらされ雇用が創出できることから、我が国の産業の競争力強化への貢献も極めて大きい。.
血管内皮細胞選択的ナノDDS技術開発を基盤とする革新的低侵襲治療的血管新生療法の実現のための橋渡し研究
2008.04~2011.03,代表者:江頭健輔, 経済産業省-NEDO(日本)
本事業は、現時点で決定的な治療法として普及するには至っていない重症虚血性疾患に対する“治療的血管新生療法”として、血管内皮細胞選択的ナノDrug Delivery System(DDS)に基づく革新的低侵襲治療的血管新生療法を実現し、重症虚血性疾患に対する新たな治療の選択肢を提供することである。

超高齢・成熟社会に向かって世界の先頭を走る現在の日本では、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、末梢動脈疾患等の血管病が増加し、これらが死因と寝たきりの主たる原因となっている。その中でも、動脈硬化性狭窄によって血流が極度に障害されることで起こる重症虚血性疾患{重症虚血肢と重症心筋虚血(虚血性心不全)}はQuality of Life(QOL)を著しく低下させるだけでなく、生命予後を脅かす重篤な疾患である。重症虚血性疾患は、現行の最善の治療を行っても症状が改善せず、また、生存率は著しく不良である。1年死亡率は、重症虚血肢では25%、重症虚血心で30%であり、癌患者の平均生存率より悪い。一方、超高齢・成熟社会からの要請として、重症虚血性疾患に対する先端医療開発に基づく、革新的低侵襲医療の実現が期待されている。
これらの重症下肢虚血あるいは重症心筋虚血に対して、血液の通るバイパスである側副血行路を発達させ、虚血組織の血流回復を目指す“治療的血管新生療法”は、患者のQOL改善、生命予後の向上に寄与することが期待され、再生医療の花形として世界的に注目され、幾つかの臨床試験が実施された。具体的には、血管を増殖させる因子であるVEGF、FGF、HGF等をタンパク質あるいは遺伝子として虚血組織に局所投与する、あるいは、血管増殖因子を分泌することが期待される内皮前駆細胞等を虚血組織に投与するというものである。しかし、期待に反し、臨床試験で得られた効果は無いか、あっても軽度であり、決定的な治療法として普及するには至っていない。その理由として、1)血管増殖因子や細胞をそのまま投与する現行の方法では効果が不十分、2)増量しても大きな効果が得られず、浮腫、血管病悪化、癌の発生・増悪等の副作用の危険性、3)得られる細胞の血管新生能の低下等が挙げられる。
これらの問題を克服するには、血管新生の分子細胞メカニズムに則り、内因性血管新生因子の発現あるいは機能を統合的に制御するDDSが必須である。また、治療的血管新生の過程において血管内皮細胞が最も重要な役割を果たすことから「血管内皮細胞選択的DDS技術」が問題解決のためのアプローチとして適切である。
本事業の目的は、現時点で決定的な治療法として普及するには至っていない重症虚血性疾患に対する“治療的血管新生療法”として、血管内皮細胞選択的ナノDDSに基づく革新的低侵襲治療的血管新生療法を実現し、重症虚血性疾患に対する新たな治療の選択肢を提供することである。.
先端技術(医・工・薬・ナノ)融合のインテリジェントナノDDS制御技術開発に基づく低侵襲血管内医療システム(分子標的医薬溶出・生体吸収性ステントetc)の創製と臨床応用
2007.04~2010.03,代表者:江頭健輔, 厚生労働省(日本)
【必要性、背景】我が国は未曾有の高齢化社会を迎えて、動脈硬化性疾患(心筋梗塞、狭心症、脳卒中、末梢動脈の閉塞性動脈硬化症)が増加し、医療費高騰に社会が耐えられない事態が生じつつある。したがって、その克服は国家的課題として取り組む必然性がある。
動脈硬化性疾患に対する治療として経皮的カテーテルインターベンションが世界的に普及しており、その市場は極めて大きい。その治療に薬剤溶出ステント(DES)が広く用いられているが、最近現行のDESには解決すべき重要な問題が存在することが明らかになってきた。例えば、遅発性血栓による急性心筋梗塞と死亡が増加、「体内永久残存型」、分子標的医薬のコーティングは困難、国産製品は皆無、等である。
【目的】本研究の目的は、これらの臨床の現場から上がっている問題点を全て解決できる次世代製品として、ナノテクDDS制御機能を兼ね備え生命予後を改善する世界標準の低侵襲血管内医療システム(分子標的医薬溶出・生体完全吸収性DDSステント、DDSカテーテル)を創製し臨床応用することである。
具体的には、医・工・薬・ナノテクノロジーの先端的技術の融合によるイノベーションによって国際競争力を有する革新的低侵襲血管内医療システム(分子標的医薬溶出・生体完全吸収性ナノテクDDSステント、DDSカテーテル)を開発する。そのために、以下の三位一体の研究開発を推進する。第一に、国産の難燃性マグネシウム(Mg)を用いて生体完全吸収性の次世代ステントを提案する。第二に、独自に開発したコーティング技術によって、Mgステントに生体吸収性ナノ粒子をコーティングする。第三に、分子標的医薬を動脈硬化性病変部位に効果的に送達できる高効果・低副作用の医療機器の実用化を目指す。
【期待される成果(新産業創出と我が国産業の競争力強化)、独創性、特色など】
ナノテクDDSに基づく革新的低侵襲ナノ医療の実現:ナノテクDDS制御技術開発に基づく生体完全吸収性分子標的医薬溶出ステントが事業化されれば、動脈硬化性疾患(再狭窄、心筋梗塞、脳卒中)に対する革新的低侵襲ナノ治療が確立できる。
国民・社会・経済への貢献:その結果、患者のQOL・生命予後改善、早期社会復帰を実現する高効果・低副作用の低侵襲医療が達成され、医療費の削減と適正化をもたらされるので厚生労働科学に対する貢献は十分ある。また、国際競争力を有するナノ医療の誕生によって、新しい医療産業がもたらされ我が国産業の競争力強化への貢献も大きい。具体的な経済効果は、本製品が事業化された場合、国内市場シェアを10%として年間約100億円、シェア50%として年間500億円)の売り上げとなる(直接額のみ、海外展開は含まず)。
先端技術の融合によるイノベーション創出がもたらす高い独創性:本研究は先端技術融合による世界標準の低侵襲医療機器開発に挑戦するものであり独創性が極めて高い。全ての技術・材料・アイデアに関して特許を取得・出願しており、本技術を模倣することは極めて困難である。したがって、本製品は国際的競争力を有する我が国発世界標準の医療機器となる可能性が高い。本研究課題は総合科学技術会議や厚生労働省のナノ医療研究開発などの国家的施策に良く整合するものであり優先順位の高い重要課題である。.
重症肺高血圧症の予後と生活の質を改善するための安心安全のナノ医療製剤(希少疾病用医薬品)の実用化臨床試験(スーパー特区研究)
2012.04~2015.03,代表者:江頭健輔, 厚生労働省(日本).
ナノDDSと脈波衝撃投与DDSカテーテルの融合による低侵襲かつ安全安心な血管内ナノ治療システムの実用化と臨床試験
2011.04~2014.03,代表者:江頭健輔, 厚生労働省(日本).
研究業績
主要著書
1. 江頭健輔、竹下 彰,微小血管狭心症の病態生理:内皮細胞依存性 血流調節異常の存在,脈管学,34:911-914,1994.01.
2. Egashira K, Mohri M, Takeshita A,Endothelial Dysfunction in Cardiac Syndrome X (Microvascular Angina). In The Pathogenesis of Angina Pectoris and Normal Coronary Arteries.,Kluwer Academic Publishers.,91-100,1999.01.
主要原著論文
1. Egashira K, Tomoike H, Yamamoto Y, Yamada A, Hayashi Y, Nakamura M,Histamine-Induced Coronary Spasm in Regions of Intimal Thickening.,Circulation,74,4,826-837,74: 826-837,1986.01.
2. Egashira K, Inou T, Yamada A, Hirooka Y, Takeshita A,Preserved endothelium -dependent vasodilation at the vasospastic site in patients with variant angina.,J Clin Invest,89,3,1047-1052,89(3) :1047-1052,1992.01.
3. Egashira K, Inou T, Hirooka Y, Kai H, Sugimachi M, Suzuki S, Kuga T, Urabe Y, Takeshita A,Effects of age on endothelium-dependent vasodilation of resistance coronary artery by acetylcholine.,Circulation,88,1,77-81,88(1): 77-81,1993.01.
4. Egashira K,Inou T, Hirooka Y, Yamada A, Urabe Y, Takeshita,Evidence of impaired endothelium-dependent coronary vasodilation in patients with angina pectoris and normal coronary angiograms.,N Engl J Med,328,23,1659-1664,328(23): 1659-1664,1993.01.
5. Egashira K, Inou T, Hirooka Y, Yamada A, Maruoka Y, Kai H, Sugimachi M, Suzuki S, Takeshita A,Impaired coronary blood flow response to acetylcholine in patients with coronary risk factors and proximal atherosclerotic lesions.,J Clin Invest,91,1,29-37,91(1):29-37,1993.01.
6. Egashira K, Hirooka Y, Kai H, Sugimachi M, Suzuki S, Inou T, Takeshita A,Reduction in serum cholesterol with pravastatin improves endothelium-dependent coronary vasodilation in patients with hypercholesterolemia.,Circulation,89,6,2519-2524,89(6): 2519-2524,1994.01.
7. Egashira K, Katsuda Y, Mohri M, Kuga T, Tagawa T, Kubota T, Hirakawa Y, Takeshita A,Role of of endothelium-derived nitric oxide in coronary vasodilatation induced by pacing tachycardia in humans.,Circulation Research,79,2,331-335,79(2):331-335,1996.01.
8. Egashira K Hirooka Y Mohri M Kuga T Takeshita A,Effects of L-arginine supplementation on endothelium-dependent coronary vasodilation induced by acetylcholine in patients with angina and normal coronary arteriograms.,Circulation,94,2,130-134,94(2):130-134,1996.01.
9. Egashira K, Katsuda Y, Mohri M, Kuga T, Tagawa T ,Shimokawa H ,Takeshita A,Basal release of endothelium-derived nitric oxide at the spastic site in patients with variant angina.,J Am Coll Cardiol,27,6,1444-1449,27(6):1444-1449,1996.01.
10. Takemoto M, Egashira K, Usui M, Numaguchi K, Tomita H, Tsutsui H, Shimokawa H, Sueishi K, Takeshita A,Important role of tissue angiotensin-converting enzyme activit in the pathogenesis of coronary vascular and myocardial structural changes induced by long-term blockade of nitric oxide synthesis in rats.,J Clin Invest,99,2,278-287,99(2): 278-287,1997.01.
11. Mohri M, Koyanagi M, Egashira K, Tagawa H, Ichiki T, Tagawa T, Shimokawa H, Takeshita A,Angina pectoris caused by coronary microvascular spasm.,Lancet,351,9110,1165-1169,351:1165-1169,1998.01.
12. Kitamoto S, Egashira K, Kataoka C, Koyanagi M, Katoh M, Shimokawa H, Morishita R, Kaneda Y, Sueishi K, Takeshita A,Increased activity of nuclear factor kB participates to cardiovascular remodeling induced by chronic inhibition of nitric oxide synthesis in rats.,Circulation,102,7,806-812,102(7): 806-812,2000.01.
13. Koyanagi M, Egashira K, Kitamoto S, Ni W, Shimokawa H, Takeya M, Yoshimura T, Takeshita A,Role of monocyte chemoattractant protein-1 in cardiovascular remodeling induced by chronic blockade of nitric oxide synthesis in rats.,Circulation,102,18,2243-2248,2243-2248,2000.01.
14. Usui M, Egashira K, Tomita H, Koyanagi M, Katoh M, Shimokawa H, Takeya M, Yoshimura T, Takeshita A,Important role of local angiotensin II activity mediated via type 1 receptor in the pathogenesis of cardiovascular inflammatory changes induced by blockade of nitric oxide synthesis.,Circulation,101,3,305-310,101(3): 305-310,2000.01.
15. Ni WH, Egashira K, Kitamoto S, Kataoka C, Koyanagi M, Inoue S, Imaizumi K, Akiyama C, Nishida K, Takeshita A,New Anti-Monocyte Chemoattractant Protein-1 Gene Therapy Inhibits Atherosclerosis in ApoE-knockout Mice.,Circulation,103,16,2096-2101,103(16): 2096-2101,2001.01.
16. Inoue S, Egashira K, Ni WH, Kitamoto S, Usui M, Otani K, Ishibashi M, Hiasa K, Nishida K Takeshita A,Anti-Monocyte Chemoattractant Protein-1 Gene Therapy Limits Progression and Destabilization of Established Atherosclerosis in Apolipoprotein E-Knockout Mice.,Circulation,106,21,2700-2706,106:2700-2706,2002.01.
17. Ohtani K, Egashira K, Hiasa K, Zhao Q, Kitamoto S, Ishibashi M, Usui M, Inoue S, Yonemitsu Y, Sueishi K, Sata M, Shibuya M, Sunagawa K,Blockade of vascular endothelial growth factor suppresses experimental restenosis after intraluminal injury by inhibiting recruitment of monocyte lineage cells. ,Circulation,110,16,2444-2452,110: 2444-2452,2004.01.
18. Hiasa K, Ishibashi M, Otani K, Inoue S, Zhao Q, Kitamoto S, Sata M, Ichiki T, Takeshita A, Egashira K,Gene Transfer of Stromal Cell-Derived Factor-1α Enhances Ischemic Vasculogenesis and Angiogenesis via Vascular Endothelial Growth Factor / Endothelial Nitric Oxide Synthase-Related Pathway: Next-Generation Chemokine Therapy for Therapeutic Neovascularizaiton,Circulation,109,20,2454-2461,109(20): 2454-2461,2004.01.
19. Ohtani K,Egashira K,Nakano K, Zhao G, Funakoshi K, Ihara Y, Kimura S, Tominaga R, Morishita R, Sunagawa K,Stent-based local delivery of nuclear factor-kB decoy attenuates in-stent restenosis in hypercholesterolemic rabbits.,Circulation,114(25): 2773-2779,2006.01.
20. Egashira K, Nakano K, Ohtani K, Funakoshi K, Zhao G, Ihara Y, Koga J, Kimura S, Tominaga R, Sunagawa K,Local Delivery of anti-monocyte chemoattractant protein-1 by gene-eluting stents attenuates in-stent stenosis in rabbits and monkeys.,Artemoscler Thromb Vasc Biol.,27(12): 2563-2568,2007.01.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. Egashira K,Molecular Mechanisms Mediating Inflammation in Vascular disease -special Reference to Monocyte Chemoattractant Protein-1-,Hypertension 2003;,41: 834-841.,2003.01.
主要学会発表等
特許出願・取得
特許出願件数  18件
特許登録件数  6件
その他の優れた研究業績
英文原著総数:259編(N Engl J Med, The Lancet, J Clin Invest, Faseb J, Circulation, Circulation Res etc.)(2013年11月までのまとめ).
Impact Factor総数:2176.345(2013年11月現在)
平均Impact Factor:8.568/論文
Impact Factorが5以上の論文数:165編 10以上の論文数:89編.
論文被引用総数:13,805平均被引用数: 55/論文(2013年11月現在)
被引用数が100以上の論文数:35編  200以上の論文数:12編
被引用数が高い論文:
528回 Reduction in serum cholesterol … Circulation 89, 2519, 1994 
391回 Evidence of impaired patients … N Engl J Med 328, 1659-64, 1993.
学会活動
所属学会名
日本内科学会.
日本循環器学会.
日本動脈硬化学会.
日本高血圧学会.
日本血管生物医学会.
米国心臓学会(AHA).
欧州心臓学会(ESC).
学協会役員等への就任
2003.04,欧州心臓学会ESC,幹事.
2001.04,アメリカ心臓学会AHA,幹事.
2010.07,日本動脈硬化学会,理事.
2003.04,日本循環器学会,評議員.
2001.01,日本高血圧学会,評議員.
2004.01,日本血管生物医学会,理事.
学会・研究会における座長等
2009.03.01,日本循環器学会総会、日本動脈硬化学会、Molecular Cardiovascular Conference、日本心臓病学会、日本脈管学会、日本高血圧学会、等の学会および研究会で毎年平均6~7件の座長を務めている。.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2003.01~2004.01,日本循環器学会学術集会,プログラム委員(~2004年).
2007.11,第15回日本血管生物医学会,大会長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2002.04,Arteriosclerosis, Thrombosis, and Vascular Biology,編集委員.
2000.01,雑誌「血管医学」,編集委員.
2000.01~2010.03,雑誌「分子心血管病」,編集委員.
2004.04,Hypertension,編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2006年度 30  12  300  100  442 
2007年度 30  12  300  100  442 
2008年度 30  12  300  100  442 
2009年度 30  50  30  115 
2010年度 30  50  30  115 
2011年度 30  50  30  115 
2012年度 30  50  30  115 
その他の研究活動
研究活動に関する情報の公開
ホームページ,http://http://www.med.kyushu-u.ac.jp/cardiol/1_sentaniryo/.
研究報告書.
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
ハーバード大学 Beth Israel病院 循環器内科,United States of America,1988.09~1990.03.
中国科学院、広東省分院,China,2010.04~2012.03.
外国人研究者等の受入れ状況
2000.10~2002.03,China,日本学術振興会.
2002.10~2004.09,China,日本学術振興会.
2002.10~2005.06,九州大学病院,China,科学技術振興調整費.
2006.07~2006.09,九州大学大学院医学研究院,China,文部科学省.
2006.10~2007.03,九州大学大学院医学研究院,China.
2012.04~2013.03,九州大学大学院医学研究院,China.
受賞
Young Investigator Awards(優秀賞),日本循環器学会,1986.03.
若手研究者奨励賞(最優秀賞),日本動脈硬化学会,1993.06.
第一回バイエル循環器病助成1等賞,循環器病研究振興財団,1993.06.
Cardiovascular Pharmacotherapy International,日本循環器学会,1995.04.
若手研究者研究奨励賞,成人血管病研究振興財団,1995.09.
日本循環器学会賞(佐藤賞),日本心臓財団・日本循環器学会,2001.09.
Hypertension Research-Novartis賞,日本高血圧学会,2001.10.
Journal of Gene Medicine(JGM)賞,日本遺伝子治療学会,2003.09.
医学研究助成費,日本医師会,2003.11.
大学勤務医福岡県医師会長賞,福岡県医師会,2005.03.
科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門,文部科学省,2006.04.
中国上海市科学技術賞,2010.08.
2008-12年(5年連続)研究・産学官連携活動表彰受賞,九州大学,2012.12.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2002年度~2004年度,基盤研究(A),代表,再狭窄・動脈硬化に対する炎症制御による新しい遺伝子治療法の探索研究.
2002年度~2002年度,萌芽研究,代表,再狭窄・動脈硬化の成因における血管新生因子(VEGF)の役割の解明.
2002年度~2003年度,特別研究員奨励費,代表,血管傷害後内膜肥厚ならびに動脈硬化における血管内皮増殖因子の役割の解明.
2003年度~2003年度,萌芽研究,代表,ケモカインを用いた内皮前駆細胞動員制御による次世代治療的血管新生療法-SDF-1αによる内皮前駆細胞の動員と血管新生作用-.
2006年度~2006年度,萌芽研究,代表,難燃性マグネシウムをプラットホームとする世界初の生体完全吸収性ステントの開発.
2007年度~2008年度,基盤研究(B),代表,未来医療を拓く我が国発世界標準の生体完全吸収性ナノテクDDS制御ステントの開発.
2010年度~2012年度,基盤研究(B),代表,血管内皮細胞選択的ナノDDS技術を基盤とする革新的治療的血管新生療法の創製.
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会以外)
2000年度~2002年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,高齢者血管病に対する遺伝子治療ならびに内皮前駆細胞移植療法の開発-臨床応用を目指した基礎研究ー.
2002年度~2004年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,冠インターベンション後再狭窄に対する国産コーティングステントの開発と臨床応用.
2004年度~2006年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,動脈硬化病変(再狭窄、不安定プラーク)に対する画期的 血管内治療システムの創製- 霊長類モデル作製から臨床応用まで -.
2007年度~2009年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,先端技術(医・工・薬・ナノ)融合のインテリジェントナノDDS制御技術開発に基づく低侵襲血管内医療システム(分子標的医薬溶出・生体吸収性ステントetc)の創製と臨床応用、スーパー特区研究.
2009年度~2011年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,重症肺高血圧症の予後と生活の質を改善するための低侵襲かつ安全安心な吸入ナノ医療の実用化臨床試験(スーパー特区研究).
2011年度~2013年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,ナノDDSと脈波衝撃投与DDSカテーテルの融合による低侵襲かつ安全安心な血管内ナノ治療システムの実用化と臨床試験.
2008年度~2010年度,独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発/橋渡し促進技術開発,代表,血管内皮細胞選択的ナノDDS技術開発を基盤とする革新的低侵襲治療的血管新生療法の実現のための橋渡し研究.
2009年度~2013年度,橋渡し研究支援推進プログラム・橋渡し加速研究,代表,虚血肢治療用低侵襲ナノ粒子製剤の実用化(スーパー特区研究).
2012年度~2014年度,厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省),代表,重症肺高血圧症の予後と生活の質を改善するための安心安全のナノ医療製剤(希少疾病用医薬品)の実用化臨床試験(スーパー特区研究).
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2002年度~2002年度,財団法人 代謝異常治療研究基金,代表,動脈硬化に対する抗MCP-1遺伝子治療法の開発変異型MCP-1遺伝子導入による血管病変の進展抑制.
2001年度~2005年度,医薬品機構,代表,NFkBデコイを応用した血管再狭窄・動脈硬化治療法に関する基礎および臨床研究.
2002年度~2004年度,科学技術振興調整費 (文部科学省),代表,難治性心血管病治療用カテーテルの開発.
2002年度~2007年度,研究拠点形成費補助金(21世紀COE) (文部科学省),分担,大規模コホートに基づく生活習慣病研究教育-久山型研究を応用した日本人特有の発症因子の解明と先端医療の開発-.
2003年度~2003年度,財団法人 代謝異常治療研究基金研究助成金,代表,血管内皮細胞再生誘導による国産コーティングステントの開発と臨床応用.
2005年度~2005年度,財団法人 先進医薬研究振興財団 循環医学研究助成,代表,ナノ・ドラッグ・デリバリー・システムによる難治性心血管病に対する画期的治療法開発.
2005年度~2005年度,財団法人 医科学応用研究財団 調査研究助成,代表,生体吸収性材料を用いた遺伝子溶出ステントの創製と臨床応用ー動脈硬化性病変(再狭窄、不安定プラーク)に対する画期的血管内治療の開発ー.
2005年度~2005年度,財団法人 循環器病研究振興財団,代表,単球選択的機能抑制による動脈硬化病変の画期的治療法開発 ナノカプセルによる選択的単球ターゲティングの探索研究.
2006年度~2006年度,財団法人 代謝異常治療研究基金,代表,難燃性マグネシウムをプラットホームとする世界初の生体完全吸収性遺伝子溶出ステントの開発.
2006年度~2006年度,財団法人 福田記念医療技術振興財団,代表,難燃性マグネシウムをプラットホームとする世界初の生体完全吸収性遺伝子溶出ステントの開発.
2006年度~2007年度,上原記念生命科学財団研究助成,代表,ナノテクノロジーによるドラッグ・デリバリー・システム(ナノテクDDS)による動脈硬化性疾患に対する画期的治療法開発.
2006年度~2007年度,財団法人 武田科学振興財団,代表,動脈硬化病変(再狭窄、プラーク不安定化)の分子機序における血管新生因子の役割解明とナノテクデリバリーシステムによる新しい治療法探索.
2007年度~2009年度,財団法人ホソカワ粉体工学振興財団,代表,ナノ電着コーティングステントの創製と臨床応用.
2007年度~2009年度,財団法人テルモ,代表,我が国発 世界標準の生体完全吸収性 ナノテクDDSステントの開発.
2009年度~2009年度,財団法人臨床研究奨励基金,代表,先端技術(医・工・薬・ナノ)融合のインテリジェントナノDDS制御技術開発に基づく低侵襲血管内医療システム(分子標的医薬溶出・生体吸収性ステントetc)の創製と臨床応用.
2009年度~2009年度,財団法人日中医学協会,代表,単球選択的ナノDDS技術を基盤とする急性心筋梗塞症(不安定化プラークの破綻による血栓形成).
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2002.04~2005.03,共同研究,非公開,代表,難治性心血管病治療用カテーテルの開発.
2002.04~2005.03,共同研究,非公開,代表,難治性心血管病治療用カテーテルの開発.
2002.03~2004.03,受託研究,非公開,代表,血管形成術後再狭窄に対する新しい抗MCP-1遺伝子治療法の非臨床基礎研究.
2002.08~2004.03,受託研究,非公開,代表,頻脈誘発性心不全イヌモデルにおける抗酸化療法の検討.
2002.09~2004.03,受託研究,非公開,代表,HMG-CoA 還元酵素阻害剤のプラーク安定化の機序検討.
2002.04~2005.03,受託研究,非公開,代表,動脈硬化性疾患発症関連遺伝子の探索と機能解析.
2003.03~2006.03,受託研究,非公開,代表,ステント留置後ならびにバルーン傷害後内膜肥厚(再狭窄反応)に対する効果に関する研究.
2003.07~2006.03,受託研究,非公開,代表,スタチンの新たな抗炎症・抗動脈硬化作用の探索.
2004.10~2006.03,受託研究,非公開,代表,霊長類(カニクイザル)動脈硬化モデルにおける血管保護作用の解析.
2005.01~2006.03,受託研究,非公開,代表,抗動脈硬化・血管保護作用の分子機序.
2005.10~2007.03,受託研究,非公開,代表,脳梗塞抑制作用の分子機構の解析.
2005.07~2006.03,共同研究,非公開,代表,虚血性心疾患の対する画期的血管新生療法に関する前臨床研究:センダイウィルスベクターによる遺伝子治療経皮的遺伝子導入用カテーテルの開発.
2005.11~2006.03,共同研究,非公開,代表,ナノ・ドラッグ・デリバリー・システムを用いた難治性心血管病に対する画期的治療法開発.
2006.04~2008.03,受託研究,非公開,代表,カニクイザル中大脳動脈結紮脳梗塞モデルにおける脳保護作用の解析-組織学的および生化学的解析-.
2006.08~2007.03,受託研究,非公開,代表,抗血小板薬のナノ化製剤の血管平滑筋細胞への影響.
2006.10~2007.03,共同研究,非公開,代表,PLGAナノ粒子を用いたドラッグデリバリーによる心血管病の治療方法の開発.
2008.02~2009.03,受託研究,非公開,代表,霊長類(カニクイザル)動脈硬化モデルにおけるカルシウム拮抗薬の血管保護作用の比較実験.
2007.04~2014.03,共同研究,非公開,代表,生体吸収性ナノ粒子を用いた次世代医療技術の開発.
2007.04~2011.03,共同研究,非公開,代表,ナノコーティングステントの適用研究.
2007.06~2012.07,共同研究,非公開,代表,ナノ粒子の適用研究.
2007.06~2010.03,共同研究,非公開,代表,先端技術(医・工・薬・ナノ)融合のインテリジェントナノDDS制御技術開発に基づく低侵襲血管内医療システム(分子標的医薬溶出・生体吸収性ステントetc)の創製と臨床応用.

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