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中島 康晴(なかしま やすはる) データ更新日:2018.06.26

教授 /  医学研究院 臨床医学部門 医学研究院 整形外科学


大学院(学府)担当



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FAX番号
092-642-5507
取得学位
医学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
整形外科
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
整形外科分野中の股関節疾患、関節リウマチおよび小児整形外科疾患を担当し、それらの疾患についての研究及び臨床を行っている。

臨床:小児から成人まで股関節全般にわたった治療を行っている。当科は関節温存治療の日本を代表する機関であり、各種骨切り術を中心に治療を行っている。関節温存手術の適応にならない例では人工関節置換術が適応されるが、当科におけるその症例数は年間400関節近くにのぼる。

教育:教授として、医学部学生、臨床研修医および大学院学生の指導を行っている。また、工学部では医工学入門の授業を担当している。

研究:
1 生体および人工股関節の動作解析 九州大学工学部および九州産業大学と生体力学共同研究を行っている
2. 人工関節材料に関する生体材料について研究 企業(京セラ)との共同研究によって得られた知見を臨床で用いる人工関節の改良に反映させている。当科で開発された人工股関節は日本でも有数のシェアを誇り、実際に良好な成績をあげている。今後もより良い人工関節の開発を目指したい。
3. 股関節の形態解析 
これまでの研究成果(Fujii M et al, JBJS-A 2010, CORR 2011&2012; Akiyama M et al, Skeletal Radiol 2012; Nakashima Y, CORR 2015)を基に、形態的研究をさらに発展させています。DDHにおける寛骨臼のversionと大腿骨前捻、それらの和であるcombined anteversion(CA)の臨床的な病的意義として、疼痛発症年齢との関係を検討した結果、臼蓋後捻のない典型的形態のDDHで、いずれも負の相関を認めました。特に、CAが大きいほど若くして発症しており、CAは生体股関節においても有用な指標であることを報告しました(Kohno Y et al, CORR 2015)。

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