九州大学 研究者情報
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播广谷 勝三(はりまや かつみ) データ更新日:2019.06.11





電話番号
0977-27-1600
取得学位
医学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
整形外科
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
骨肉腫細胞の転移のメカニズムの研究
転移に際し、悪性腫瘍細胞は原発巣から血管内への播種、転移標的臓器内の毛細血管から標的臓器内への迷入の二度にわたり血管内皮細胞下の基底膜を浸潤する必要があり、近年、この基底膜浸潤が転移成立のために極めて重要なステップだと考えられている。この基底膜浸潤は、1)基底膜を構成する細胞外基質への接着、2)細胞外基質の酵素的破壊、3)基底膜内の運動、という3つの過程に分けることができる。
 これまでに、マトリゲルを用いたin vitro invasion assayを用いて基底膜浸潤の分子機構を明らかにしてきた。その内容は、1)MMP-2とMMP-9という2つのtype IV collagenaseのうち、浸潤・転移にはMMP-9の方が重要な役割を果たしているらしいこと、2)腫瘍壊死因子(TNFα)によりヒト骨肉腫細胞株の基底膜浸潤能が亢進すること、3)TNFαにより亢進するヒト骨肉腫細胞株の基底膜浸潤は転写因子NFκBを抑制するアンチオキシダントやデコイにより抑制できること、4)アンチオキシダントやデコイによる基底膜浸潤抑制効果は細胞の運動抑制によること、5)低分子量Gタンパク質Rhoを介して細胞の運動や浸潤、MMP-2の発現が制御されること、などである。

脊椎・脊髄疾患
 脊椎・脊髄疾患に対する診療を行うとともに、臨床研究を行っている。

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