九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
大喜 雅文(おおき まさふみ) データ更新日:2018.07.05

教授 /  医学研究院 保健学部門 医用量子線科学分野


大学院(学府)担当

学部担当



就職実績-他大学
就職実績有, 長崎大学歯学部 1983.4 - 1996.7
取得学位
博士(歯学)
専門分野
医用画像処理、医学放射線物理学
活動概要
 1983年から1995年までの長崎大学歯学部在任中は歯科X線撮影における被曝とX線像の画質について調べ、患者・術者被曝の軽減と画質の向上の方法について研究した。その間、X線写真像をコンピュータに取り込んで診断精度を高めるためのデジタル画像処理の手法についても研究し、デジタルサブトラクションやフーリエ変換による病巣像の定量化などについて報告している。
 1988年頃からはコンピュータネットワークによる医療情報通信、とくに画像情報の通信についての研究を始め、当時、黎明期であったインターネットが情報通信の新たな時代を開くものと認識して医療情報通信におけるインターネットの利用を実験的に始めた。1994年にはWorld-Wide Web上で利用できる口腔・顎顔面ティーチングファイルを公開している。これは臨床医や学生のための画像付き電子教科書と言えるものでデータベース機能を付加したWWWサーバを構築することで実現した。Web上の医用画像データベースの先駆けであった。
 1999年よりシカゴ大学カートロスマン放射線映像研究所と胸部X線写真像の経時的差分画像法の臨床評価に関する共同研究を始めた。これはCAD(Computer Aided Diagnosis)と呼ばれるコンピュータ画像処理による診断支援を目的とした研究である。
 2002年10月に医療技術短期大学部が医学部保健学科へと改組されたのを期に、保健学科での教育の情報化をさらに進めるために教育用情報基盤の構築と活用に関する研究を始めた。平成14年、15年度は「eラーニングシステムを利用した学内教育基盤整備のためのモデル講義の構築」が複数の部局と共同で九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト(P&P)の助成を受けている。平成16年度から平成18年度まで文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の支援事業「WBTによる医療系統合教育」の事業担当者として病院地区における教育の情報化を推進した。平成20年度から平成22年度まで文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム」の支援を受けた「医療現場との情報双方向性を持つ保健学教育」の取組推進責任者を務め、保健学教育における教育改善と多くの電子教材の作成を達成した。平成21年度〜23年度は保健学副部門長を務めた。平成26年度より、保健学部門長。

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」