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笹渕 祥一(ささぶち しよういち) データ更新日:2017.05.08

教授 /  芸術工学研究院 環境デザイン部門 構築環境デザイン


大学院(学府)担当

芸術工学府 芸術工学専攻 環境デザインテクノロジー講座

学部担当



取得学位
理学博士
専門分野
統計数学
活動概要
 専門の統計数学の分野における主要研究テーマは「順序制約条件の下での統計的推測」である。これは、母集団の分布を規定する複数個の母数の間に順序による制約条件がある場合の統計的推測の方法を研究するものである。このテーマに関する私自身の重要な研究成果は、統計数学の分野で最も権威のある国際的学術誌の一つである米国数理統計協会発行の The Annals of Statistics (2003) 等に論文として掲載されている。現在は、主に、その論文の成果を改良あるいは拡張する研究に取り組み、それらの成果について、海外で発行の国際学術誌上に論文として発表したり、日本数学会やシンポジウムで講演を行ったりしている。また、2007年に朝倉書店から出版された「統計データ科学事典」の「順序制約条件下の多変量推測理論」の項の執筆も担当した。さらに、このテーマとは別に、卒業研究生や大学院生とともに、人間、社会、芸術、文化、技術、感性、等に関する様々なデータの統計学的分析を行っている。その成果の一つは、2006年に発行の「芸術工学研究」において「評論」として発表された。
 芸術工学部における教育活動としては、主に共通学科目(旧・共通専門教育科目)が担当であるが、環境設計学科の教育も担当している。大学院・芸術工学府における教育活動としては、芸術工学専攻の環境・遺産デザインコースに所属して同コースの授業を担当しているが、コースや専攻の垣根を越えて、広く芸術工学府全体に所属する大学院生に対して、各々の研究において必要となる統計的データ解析及び数理統計学に関する教育を行っている。また、授業科目とは別に、他の教官の研究室に所属する大学院生に対して、調査や実験によって得られたデータの統計的分析法に関する指導や助言等も行っている。さらに、九州大学基幹教育の理系デイシプリン科目の数理統計学の授業も担当している。

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