九州大学 研究者情報
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綿貫 茂喜(わたぬき しげき) データ更新日:2018.10.29

教授 /  芸術工学研究院 デザイン人間科学部門 生理人類学


主な研究テーマ
レジリエンスアシストデザインに関する生理人類学的検討
キーワード:ストレス、内分泌・免疫活動、閉所空間
2014.04.
現代日本人の生理的多型を構成する遺伝要因の検証
キーワード:ミトコンドリアDNA多型, ハプログループ, 生理反応, セロトニントランスポーター遺伝子多型, オキシトシン受容体遺伝子多型
2007.04.
感覚および感情の生理心理学的感受性に関する研究
キーワード:感性科学、感覚、感情、感受性
2005.04.
脳機能の生理的多型性に関する生理人類学的研究.
感性・感動に関する生理人類学的研究.
従事しているプロジェクト研究
韓国延世大学医学部 李教授との共同研究
2009.04.
21世紀COEプログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」
2003.10~2008.03, 代表者:栃原裕.
小国ブランド創生プロジェクト
2003.11~2007.03, 代表者:安河内朗.
ユーザーサイエンス機構 研究システムモデル開発プロジェクト
2005.10~2009.03, 九州大学.
ヒトの非視覚系情報処理に関する研究 その1.ラットを用いた網膜視床下部路の特性把握
2004.07~2007.06, 代表者:森田健.
小国ブランド創生プロジェクト
2003.11~2008.03, 代表者:安河内朗.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. Takayuki Nishimura, Takafumi Katsumura, Midori Motoi, Hiroki Oota, Shigeki Watanuki, Experimental evidence reveals the UCP1 genotype changes the oxygen consumption attributed to non-shivering thermogenesis in humans, Scientific Reports, 10.1038/s41598-017-05766-3, 5570, 7, 2017.07, Abstract
Humans have spread out all over the world adapting to many different cold environments. Recent worldwide genome analyses and animal experiments have reported dozens of genes associated with cold adaptation. The uncoupling protein 1 (UCP1) gene enhances thermogenesis reaction in a physiological process by blocking ATP (adenosine triphosphate) synthesis on a mitochondrial membrane in brown adipose tissues. To our knowledge, no previous studies have shown an association between variants of the UCP1 gene and physiological phenotypes concerning non-shivering thermogenesis (NST) under the condition of low temperature in humans. We showed that the degree of NST for healthy subjects in an artificial climate chamber is significantly different among UCP1 genotypes. Defining the haplotypes covering the UCP1 region (39.4 kb), we found that the frequency of the haplotype with the highest NST was significantly correlated with latitudes and ambient temperature. Thus, the data in this study provide the first evidence that the UCP1 genotype alters the efficiency of NST in humans, and likely supports the hypothesis that the UCP1 gene has been related to cold adaptation in human evolutionary history..
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
学会活動
所属学会名
日本生理人類学会
日本人間工学会
日本人類学会
日本生理心理学会
学協会役員等への就任
2016.02, 日本生理人類学会誌(和文誌)編集委員.
2011.01~2016.01, 日本生理人類学会誌(和文誌)編集委員長.
1993.01, 日本生理人類学会, 理事.
1991.01, 日本人間工学会, 評議員.
1990.01, 日本人類学会, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2014.06.21~2014.06.22, 第70回日本生理人類学会大会, 大会長.
2014.05.21~2014.05.24, The 1st Asian Conterence on Ergonomics and Design, 座長(Chairmanship).
2013.10.26~2013.10.27, 第68回日本生理人類学会大会, 座長(Chairmanship).
2014.05.15~2014.05.18, International Union of Anthropological Ethnological Science 2014  Symposium  「The relationship between human cold adaptability and mtDNA haplogroup」.
2012.05.10~2012.05.12, 第51回 日本生体医工学会大会 シンポジウム 「快情動刺激時の生理反応の特徴」.
2010.03.17~2010.03.17, 日本木材学会 公開シンポジウム 「人間生理の視点から未来を語る」, 講演.
2010.04.30~2010.04.30, Application of Emotion and Sensibility Science in Human Environment "Recent Study Regarding Kansei Science in Kyushu University, 講演.
2010.02.09~2010.02.09, 第2回 文部科学省平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム、エコファーマシンポジウム, 講演.
2007.10~2007.10, 「技術開発と感性科学」について講演, 講演.
2007.03.01~2007.03.01, 日本生理人類学会シンポジウム「森林浴と快適性-そのリラックス効果を生理的に測る-」, 講演.
2005.11.01~2005.11.01, International Symposium on Wood Science and Technologies 「Characteristics of Physiologicl Responses Induced by Volatile, 招待講演.
2005.09.01~2005.09.01, 日本生理人類学会 Wood/Human Relations 研究部会 「木材由来の揮発成分が生理特性に与える効果」, 講演.
2005.06.01~2005.06.01, 平成17年度日本デザイン学会第52回大会 オーガナイズドセッション「21世紀COEプログラム:感覚特性に基づく人工環境デザイン研究」「ヒトに優しいデザインを求めてー生理的アプローチの, 特別講演.
2004.09.01~2004.09.01, シンポジウム「人間要素を取り込む計算知能」-「感性・感動研究の必要性」-, 講演.
2004.08, 大学フェア2004-「感性科学の必要性」.
2004.03.01~2004.03.01, 第2回五感産業フォーラム 「感性・感動研究によるニューパラダイムの創造」, 基調講演.
2003.11.01~2003.11.01, 文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会 「ヒトの生理・心理特性に関する研究」, 講演.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2016.02, 日本生理人類学会誌, 編集委員.
2005.04, Collegium Anthropologicum Consulting Editor, 編集委員.
2007.07, Journal of PHYSIOLOGICAL ANTHROPOLOGY, 編集委員.
2011.01~2016.01, 日本生理人類学会誌, 編集委員長.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2013年度
2010年度
2009年度
2003年度
2002年度
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
国際認知科学会, Italy, 2013.10~2013.10.
国際生理人類学会議, Canada, 2013.05~2013.05.
国際人間工学会, NewZealand, 2013.02~2013.02.
外国人研究者等の受入れ状況
2007.04~2007.04, 2週間未満, 延世大学, Korea.
受賞
日本生理人類学会論文賞, 日本生理人類学会, 1995.01.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2017年度~2020年度, 基盤研究(A), 代表, 現代人の生理機能とゲノム解析から探る寒冷適応能と免疫機能の共進化.
2015年度~2018年度, 基盤研究(B), 分担, 子育て支援プロダクト創出のための科学的エビデンスの構築.
2015年度~2016年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, セロトニントランスポーター遺伝子のSアレルを有する日本人の生理人類学的特徴.
2015年度~2016年度, 特別研究員奨励費, 代表, 他人と情動を共有する際の脳活動とオキシトシン受容体遺伝子多型との関係に関する研究.
2014年度~2016年度, 基盤研究(A), 代表, 日本人の寒冷適応能を構成する遺伝的要因と生理的要因の検証.
2013年度~2015年度, 挑戦的萌芽研究, 分担, 物理的サポートに基づく生理的評価を伴う育児環境デザイン.
2012年度~2013年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 暑い・寒いという印象が体温調節反応に与える効果およびその個人差の検討.
2011年度~2013年度, 基盤研究(A), 代表, 現代日本人の生理的多型を構成する遺伝要因の検証.
2008年度~2010年度, 基盤研究(C), 分担, 顔の表情画像と温度画像および瞳開口の同時解析による感情の計測法に関する研究.
2005年度~2007年度, 基盤研究(B), 分担, 対話型進化計算と生理的解析に基づくマルチメディア視聴者の情動制御に関する研究.
2004年度~2005年度, 基盤研究(B), 分担, 皮脂腺活動からみたヒトの生理的多型性に関する研究.
2004年度~2008年度, 基盤研究(S), 分担, 人工環境の普及に伴う日本人の環境適応能の変化に関する研究.
2003年度~2004年度, 基盤研究(A), 代表, 現代日本人の分布に関する生理人類学的研究.
2003年度~2007年度, 基盤研究(S), 分担, 光と温熱の環境要因に対する生理的多型性とその適応能.
2000年度~2001年度, 基盤研究(B), 分担, 現代生活者における寒冷適応能力の地域差に関する研究.
2000年度~2002年度, 基盤研究(B), 分担, 心拍変動測定・解析ソフトウェアの開発.
1998年度~1999年度, 基盤研究(C), 代表, 自律及び中枢神経系に与える衣服圧の効果.
1998年度~1999年度, 基盤研究(A), 分担, 日本人の温熱適応能を考慮した住居開発に関する生理人類学的研究.
1996年度~1998年度, 基盤研究(B), 分担, 生体電気現象用監視・記録・分析ソフトウェアの開発.
1994年度~1996年度, 基盤研究(C), 代表, 昼間の姿勢が夜間の睡眠の質に及ぼす影響.
1993年度~1995年度, 一般研究(B), 分担, 木材系床材の性能評価法に関する研究.
1992年度~1994年度, 一般研究(C), 分担, 生理量からみた生活環境刺激に対する心理反応と定量化.
1991年度~1993年度, 一般研究(C), 分担, 高齢者にとっての快適な居住環境性能の評価に関する研究.
1989年度~1991年度, 総合研究(A), 分担, 特殊機能を付記した衣料品の表示および広告の実態とその着衣効果について.
1988年度~1989年度, 総合研究(A), 分担, 密閉型防護服の被服衛生学的機能に関する総合研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2016年度~2016年度, 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)/問題解決型サービス科学研究開発プログラム・未来を共創するサービス研究開発の可能性調査, 代表, 未来の安心のための災害避難所に関するレジリエンスアシストサービス実装の可能性調査
.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2016.10~2017.03, 代表, 未来の安心のための災害避難所に関するレジリエンスアシストサービス実装の可能性調査.
2007.03~2007.12, Effect of 30 days' consumption of BRAND Essence of Chicken(BEC) on human physiological responses
(30日間のブランズ・エッセンス・オブ・チキンの摂取がヒトの生理反応に与える影響.
2006.02~2006.08, Physiological Responses by taking Chicken Extract for Prolonged Periods in Human
(チキンエキスのヒト長期摂取時の生理反応に関する研究).
2005.07~2006.03, 室内空間における照明手法の快適化に関する研究.
2005.07~2006.03, 身体冷却インナーの疲労軽減効果の検証.
2005.01~2005.03, 快を誘発する画像要素の抽出法に関する研究.
2004.09~2007.03, 森林系環境要素がもたらす人の生理的効果の解明.
2002.01~2003.01, 全身振動刺激時における生理心理計測法の開発.
2001.01~2003.01, 生理用ナプキンの快適性に関する研究.
1999.01~2000.01, 肌着による触刺激が中枢神経機能に与える影響.
1998.01~1999.01, 好ましい香りを与えた時の生理心理反応.
1997.01~1998.01, 生理値による嗜好分析に関する研究.
1995.01~1996.01, 香りによるストレス緩和法に関する研究.

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