九州大学 研究者情報
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池見 洋明(いけみ ひろあき) データ更新日:2017.10.02



大学院(学府)担当

学部担当



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http://asia.doc.kyushu-u.ac.jp/
九州大学アジア防災研究センタ= .
取得学位
博士(理学)
専門分野
応用地質学
活動概要
(1) 研究活動
1.1 河川の土砂移動に関する研究
人間活動が活発化した完新世以降、河川から海洋への土砂供給は指数関数的に増加したと考えられています。しかし、ダム建設などにより、ここ半世紀で、大きく河川の土砂の動きが変化してきました。それにより様々な環境問題が河川の流域全体で発生しています。この研究では、レーザ測量により得られたデジタル地標高モデル(DTM)を地形プロセスモデルによって解析して、山地流域の土砂生産ポテンシャルを定量化しようと試みています。
1.2 自然災害の調査・メカニズムの解明
国内では、毎年のように豪雨が発生し、土砂災害が起きています。日本は島弧であり、また湿潤温暖な気候下にあるため、地震や火山によるハザードと同様に、地形変動に伴うハザードは避けることはできません。そのため、ハザードのメカニズムを知り、予知し、危険な場所では土地利用を行わないなどの防災対策を行うことが重要です。最近の取り組みとして、2012年のタイの洪水、2014年の広島県の土砂災害、2016年の熊本地震の調査研究を行いました。
(2) 教育活動
工学部で担当する講義や学生実験をはじめ,研究室の卒業・大学院研究を通して応用地質学の視点から地球環境の変遷と現在の環境変動の意味・問題について,より深く理解できるような教育を心がけています。
(3) 社会貢献
九州応用地質学、地盤工学会での学会活動の中で熊本地震における災害調査や活断層に関する市民フォーラムの開催などを行っています。また危機管理サイクルの実現をテーマに地理情報(GIS)の普及を行っています。この中で,自治体や民間企業への地理情報システム(GIS)に関する技術支援・ワークショップなどの試みを行っています。

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