九州大学 研究者情報
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増田 俊彦(ますだ としひこ) データ更新日:2023.11.28



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就職実績-他大学
就職実績有, 1999年4月〜2004年3月 高知大学理学部数理情報学科助手
取得学位
博士(数理科学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
作用素環
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
私の研究分野は作用素環論である. 作用素環論はヒルベルト空間上の有界線型作
用素のなす代数を研究する分野であり, 主にC^*環論とフォンノイマン環論の2
種類があるが, 私は主にフォンノイマン環を研究している.  
主に私が興味を持っている事は, 部分因子環論に関する研究と, フォンノイマン環
上の自己同型や群作用の研究である. 部分因子環論ではロンゴとレーレンによっ
て導入された部分因子環の構成法の研究や, III_1型と呼ばれる部分因子環の
構造の解析などを行った. また部分因子環理論の議論をうまく応用し, 有限群
の余作用の解析を行っている. またこの議論をコンパクト群の作用の解析に応用
する事を研究している.

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。