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小山内 康人(おさない やすひと) データ更新日:2017.04.21

教授 /  比較社会文化研究院 環境変動部門 地球変動講座


大学院(学府)担当

その他の教育研究施設名

役職名

副理事
地球社会統合科学府長
比較社会文化研究院長
比較社会文化学府長
アジア埋蔵文化財研究センター長


電子メール
ホームページ
電話番号
092-802-5660
FAX番号
092-802-5660
取得学位
理学博士
専門分野
地質学,岩石学
活動概要
ユネスコ・地質科学国際研究計画(IGCP),南極国際共同調査計画(SEAL計画),海外・国内の変動帯の調査・研究等を通して,地球創生期から現在までの大陸地殻形成過程に関する研究を行っている.また,最先端の地球科学的分析手法を駆使して,考古学との融合研究を推進している.
(1) 環インド洋地域に分布するゴンドワナ超大陸断片の地質学的・岩石学的研究から,大陸地殻の形成・進化と分裂・集合テクトニクスを明らかにする.
(2) 地球上で存在が限られる極限領域変成岩類(超高温・超高圧変成岩)の原岩および変成プロセスについて,地質学的背景と各種地球化学的解析から検討する.
(3) 地殻の部分溶融と花崗岩マグマの形成の関連および大陸地殻の形成発展について,地質学的,地球化学的,実験岩石学的手法で,精密解析を行う.
(4) 東アジアおよび国内各地の高度変成岩を対象にして,東アジアの大規模テクトニクスを解析する.
(5) 南極大陸の地球科学
(6)最先端分析技術を応用した考古学との融合研究

教育活動:
福岡教育大学および岡山大学で16年間(1988〜2004年)にわたり学部・大学院(修士・博士)教育を担当した.また,1997〜2001年には国立極地研究所・助教授(客員)として大学院教育に携わった.2004年からは九州大学において全学共通教育および大学院比較社会文化研究院で修士・博士課程を担当している.この間,16ヶ所の大学学部・大学院で非常勤講師を担当した.国際共同研究を行っているスリランカ,ベトナム,インドネシア,モンゴル等では,大学・研究所において最新の岩石学・大陸形成テクトニクスについての特別講義を複数回担当した.
2015年以降は,途上国大学教育支援のため,インドネシア・ゴロンタロ大学等で先端地球科学の特別講義を実施し,JICA・M-JEEDによるモンゴル工学系高等教育支援プログラム(9年間)の一環で,モンゴル科学技術大学や地質中央研究所においても4日間の特別講義を実施した.

社会活動:
第28次,31次,39次日本南極地域観測隊に参加した経験とそれによる研究成果をもとに,市民大学講師(倉敷市など),文化財団講師(岡山市,科学振興仁科財団など),高等学校特別講師(姫路飾西高校など),大学公開講座講師(岡山大学など)を務めた.国内学会では評議員,幹事,一般社団法人理事,副会長等を勤めており,2014年9月からは日本鉱物科学会会長を務めている.国際学会においてもSteering Committee MemberとしてImpact Factorの向上に貢献した.第49次日本南極地域観測隊副隊長として南極観測活動に貢献し,帰国後は各種講演会講師(岡山県教育委員会,福岡ボランティア連絡協議会,科学振興仁科財団等)や理科授業特別講師(福岡市教育委員会)を務めている.
近年は福岡市と連携して南極教室を連続で開催し,2015年には第58次日本南極地域観測隊長を拝命した.

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