山田 和正(やまだ かずまさ) | データ更新日:2023.11.22 |
大学院(学府)担当
学部担当
ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/kazumasa-yamada
http://ssp.phys.kyushu-u.ac.jp/
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就職実績-民間機関等
就職実績有, 科学技術振興事業団(NTT基礎研究所勤務) 2001年4月から2004年3月まで
取得学位
理学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
低次元電子物性
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
https://orcid.org/0000-0003-1427-3483
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年10ヶ月
活動概要
(1)有機に対するスピン注入
有機物中のスピン流が注目されている。導電性ポリマーや有機半導体ペンタセンに対するスピン注入に関する研究を行っている。有機にたいする熱スピン注入を試みている。
(2)スピンギャップレス半導体CoFeMnSiの成膜と評価。スピンギャップレス半導体は、スピン偏極率が高くスピントロニクスの材料として注目されている。CoFeMnSiを成膜し、その物性の評価を行っている。
(3) 導電性高分子における第二ドーパントの役割
ポリアニリンなどの分子に酸を添加することで、キャリアを生成し、導電性をもたせることができる。さらに第二ドーパントとしてメタクレゾールなどのフェノールを添加し伝導度を1000倍以上に増加させることができる。伝導度増加機構をホール効果により解明した。
(4)箱崎低温センターにおいて寒剤供給業務を行った。
研究歴
2013-現在 スピントロニクス
2008-2012 有機導電膜
2007-2012 酸化物透明導電膜
2005-2007 強誘電体
2001-2004 半導体量子ドット
1995-2001 超伝導
有機物中のスピン流が注目されている。導電性ポリマーや有機半導体ペンタセンに対するスピン注入に関する研究を行っている。有機にたいする熱スピン注入を試みている。
(2)スピンギャップレス半導体CoFeMnSiの成膜と評価。スピンギャップレス半導体は、スピン偏極率が高くスピントロニクスの材料として注目されている。CoFeMnSiを成膜し、その物性の評価を行っている。
(3) 導電性高分子における第二ドーパントの役割
ポリアニリンなどの分子に酸を添加することで、キャリアを生成し、導電性をもたせることができる。さらに第二ドーパントとしてメタクレゾールなどのフェノールを添加し伝導度を1000倍以上に増加させることができる。伝導度増加機構をホール効果により解明した。
(4)箱崎低温センターにおいて寒剤供給業務を行った。
研究歴
2013-現在 スピントロニクス
2008-2012 有機導電膜
2007-2012 酸化物透明導電膜
2005-2007 強誘電体
2001-2004 半導体量子ドット
1995-2001 超伝導
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