研究者・技術者である前に社会を構成する人間として、自己の利益にとらわれず、人の役に立ちかつ高度な倫理観とそれを実行する行動力を備え、更に高度な専門性を有する人間教育を行っている。
次に、専門分野である材料に関しては、専門バカにならないよう、絶えず社会に対するアンテナを張らせ、社会のシーズやニーズに敏感でかつ最終製品まで視野に入れて、その実現の為に関与する周りの人との調和と、自分のポジションを認識させ、自分のポジションに与えられた使命は最後まで諦めず、責任をもって遂行すること教えている。
材料のもつ特性を生かし、その特性の実現の為に、材料の加工、熱処理などのプロセス条件、組成や環境の最適化を追求し、学問的興味だけでなく、社会に貢献できる研究を視野に、研究の推進と研究者の育成に努めている。
久恒 善美(ひさつね よしみ) | データ更新日:2023.11.22 |
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