九州大学 研究者情報
発表一覧
松永 典子(まつなが のりこ) データ更新日:2024.03.15

教授 /  比較社会文化研究院 社会情報部門 国際社会情報講座


学会発表等
1. 松永典子, 言語・文化・歴史認識の差異を超える日本語教育―マレーシアとの協働学習を通して―
, AJEヨーロッパ日本語教育シンポジウム, 2023.08.
2. 松永典子, 漫才づくりを通した子どものコミュニケーション能力育成講座 , 日本語教育学会2023 年度第1回支部集会【九州・沖縄支部】, 2023.07.
3. 松永典子、@岩﨑千恵(福岡教育大学)@鴈野恵(筑紫女学園大学)@河野恒子(福岡 YWCA)@田尻由美子(九州大学)@立山愛(多文化に生きるこどもネットワーク大分)@田中あや(佐賀市立成章中学校)@當房詠子(梅光学院大学)@栃原玲子(立命館アジア太平洋大学)@早瀬郁子(宮崎国際大学)@守山惠子(福岡女学院大学)@安田享子(熊本市立城南小学校)@吉田優子(外国から来た子ども支援ネットくまもと) , 九州・沖縄で子どもの日本語教育で繋がる「kyuoki 会」のあゆみ , 日本語教育学会2023 年度第1回支部集会【九州・沖縄支部】, 2023.07.
4. 松永 典子, 平和共存をめざす日本語学習と歴史学習の統合可能性― 言語・文化と歴史との関連付けを手掛かりに―, 第7回新世紀人文学研究会大会, 2023.06.
5. 松永典子, 平和共存をめざす日本語教育にとってのオンライン異分野協働のメリットと課題
, 第25回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム, 2022.08.
6. 松永典子、@松岡昌和、@内藤裕子, パネル 題目:日本語教育・歴史教育からみるマレーシアと日本の戦争の記憶/松永典子「日本語教育における歴史学習・平和学習と戦争の記憶」, 7th Biennial International e-Conference of JSA-ASEAN, 2021.12.
7. @近藤美佳、@矢元貴美、@ファム・フィー・ハイ・イェン、@櫻井千穂、松永典子, フィリピン・ベトナムにルーツを持つ子どもたちの母語・継承語学習をめぐる状況, 東南アジア学会第103回研究大会, 2021.12.
8. @檜山純子,松永典子,Nurhaizal Azam Arif, 異文化間能力育成を目指した日本マレーシア間オンライン交流授業の試み-歴史を題材としたグループ課題、タスクを用いて-, 第18回マレーシア日本語教育国際研究発表会, 2021.10.
9. 松永典子, 歴史学習は多文化理解の入り口となるか─マレーシアの日本語学習者との協働を通して─, 多文化関係学会, 2021.10.
10. 松永典子, 産学官民による対話と協働に向けた地域日本語教室活動―持続可能なシステム構築と実践をめざして―, 第24回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(16th EAJS International Conference 2020), 2021.08.
11. 松永典子, 人と社会がつながるための日本語教育ーwithコロナ時代の実践を通して, CAJLE(カナダ日本語教育振興会)2021, 2021.08.
12. 松永典子, 大学と地域日本語教室の持続可能な連携―「仲介者」として緩くつながる― , 日本語教育学会 2021年度第1回支部集会【九州・沖縄支部】, 2021.07.
13. 松永典子, 多様性を生かす時代に向けてー大学と地域をつなぐ多文化共生―, 九州国際学生支援協会, 2021.02.
14. 松永典子, 多文化共生に向けた異文化接触の仕掛けの考案─日本人住民の接触不安軽減化に向けて―
, 多文化関係学会, 2020.10.
15. 松永典子, 日本語教育推進法、地域日本語教育にどう活かすか, 日本語教育推進基本法元年・多文化共生と多角的連携をめざして ―ふくおか日本語教室ネットワーク・ワークショップ-, 2020.02.
16. 松永典子, 地域社会における相互文化理解と多文化理解教育に関する包括的研究―多文化共生に関する意識調査のデータをもとに―, 数理・データサイエンスに関する教育・研究支援プログラム 研究成果発表会・交流会, 2019.12.
17. @岡部大祐(順天堂大学)、@馬場智子(岩手大学)、 @抱井尚子(青山学院大学)、松永典子(九州大学)、@石黒武人(武蔵野大学), パネルディスカッション:多文化関係学と私とのつながりー研究・教育における具体的な展開ー, 多文化関係学会第18回年次大会, 2019.11.
18. 松永典子, ボランティア活動を通した総合的日本語人材養成にはどのような指導が必要かー学校文書の翻訳活動の実践を事例として
, CAJLE(カナダ日本語教育振興会), 2018.08.
19. 松永典子, 日本語学習と多文化理解―アジア共同体創成に向けて―, 大連民族大学日本語学部アジア共同体創成講座, 2018.03.
20. 松永 典子, コトバと社会と人をつなぐための日本語教育―演劇づくりを取り入れた実践を通して―
, 2017年度日本語教育学会秋季大会, 2017.11.
21. 松永典子, 多文化理解教育を推進するにあたって, 平成29年度福岡県国際理解教育研究会夏季研究大会, 2017.08.
22. 松永 典子, 社会とつながるための日本語教育ー演劇づくりの実践とルーブリック評価の検証から, CAJLE2017(カナダ日本語教育振興会2017年度年次大会)「広がる日本語―日本語教育と社会とのつながり」, 2017.08.
23. 松永 典子, 日本研究・日本語教育の統合から文理融合へ, 九州大学―梨花女子大学合同・統合学際研究会「東アジアにおける文理融合研究の可能性」, 2017.06.
24. 松永 典子, 日本における日本語教育の現況と展望, 韓国日本研究総連合会第6回国際学術大会及びSymposium, 2017.04, 本報告では、今日的な日本語教育をとりまく現況を、対象者の拡大による「実践者」の多様化という観点から分析し、課題の所在と課題解決に向けた提案を行ったものである。ここでいう「実践者」には、教育機関における日本語教師のみならず、学校教員、地域の日本語ボランティア、通訳や学生サポーター(スクールボランティア)といったように、必ずしも専門性を伴わない形での「実践者」が大きな位置を占めるようになってきており、それぞれの実践の場では、「実践者」の確保や育成が大きな課題となっている。この課題に対し、(1)福岡の日本語ボランティア教室、(2)福岡の留学生による日本語ボランティア活動といった2つの側面から事例を挙げ、外国人、留学生人材の活用について提言を行った。.
25. 松永 典子, 総合型日本語人材の養成に向けてアカデミックスキルと専門をつなぐ―日本研究入門テキストを使用した教育実践の分析から―, 2016年度 日本語教育学会 中国地区研究集会, 2016.12.
26. 松永 典子, 日本研究の知見を生かした教材開発の試み―アカデミックスキルと専門をつなぐ―
, 第11回国際日本語教育・日本研究シンポシウム, 2016.11.
27. 松永 典子, 日本の学校における文化スキーマについての考察―日本語指導担当教員、帰国・外国人児童生徒の保護者、留学生ボランティアへの聞き取りから―
, 多文化関係学会第15回年次大会, 2016.10.
28. 松永 典子, 日本の学校文化の中にある文化スキーマについての考察―日本語指導担当教員への聞き取りの分析から―, 2016年度日本語教育国際研究大会, 2016.09, 国際共同パネル発表「日本に暮らす外国人の保護者の支援と日本の学校文化をめぐって―学校配布プリントの調査と聞き取りの分析から見えてきたもの―」本田弘之(北陸先端科学技術大学院大学)・李暁燕(九州大学)・ジョーンズ・キンベリー(アリゾナ大学)・松永典子(九州大学).
29. 松永 典子, 移動する子どもの保護者への支援―地域、学校、大学はどうつながれるのか, カナダ日本語教育振興会2016年次大会, 2016.08.
30. 松永 典子, S.M.D.T.ランブクピティヤ, 張 暁蘭, 柳瀬千惠美, 山元庸子, 趙 一嶸, 留学生による地域社会参加―留学生はボランティア活動で何を得ているのか― , 多文化関係学会第14回年次大会, 2015.11.
31. 松永 典子, 「人をつなぎ、社会をつくる」日本語教育, 東アジアの日本語教育と日本研究シンポジウム, 2015.09.
32. 松永 典子, 留学生教育におけるボランティア活動の意味づけーキャリア形成ツールとしての活用の可能性―
, 留学生教育学会, 2015.08.
33. 松永 典子, 日本の学校文化における文化スキーマについての一考察 ―小中学校の学校文書の多言語化プロジェクトを事例に― , 国際語としての日本語に関する国際シンポジウム, 2015.08.
34. 松永 典子, 張暁蘭, 山元庸子, 趙一嶸, 金元正, 良永朋美, 劉小莉, 留学生の家族対象の日本語教室におけるプロジェクトワーク型の活動実践について, 沖縄県日本語教育研究会第12回大会, 2015.02.
35. 松永 典子, 緒方 尚美, 余 銅基, 「日本語+α」の人材養成と人文社会科学系研究との連携―日本型「知の技法」に学ぶテキスト作成に向けて―, 「日本語教育・留学生教育における日本型『知の技法』の活用に関する研究」 研究チーム主催ワークショップ, 2015.02.
36. 松永 典子, 日本占領下の東南アジアにおける日本語教育―マラヤ、北ボルネオを中心に―
, 海域学シンポジウム 「日本占領下の南洋」, 2014.11, 多民族社会で果たした日本語の共通語としての役割や異民族間の言語接触・文化理解の場として機能した日本語教育の意味付けを検討したものである。.
37. 松永 典子, 「大学院教育における日本研究と日本語教育の連携―アカデミックスキル養成の観点から―」, European Association for Japanese Studies(ヨーロッパ日本研究協会)国際会議(第18回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム), 2014.08.
38. 松永 典子, 麻生迪子, 日本人大学生の社会参加への意識―キャンパス周辺に居住する「生活者」としての外国人との比較から―, 留学生教育学会第19回研究大会, 2014.08.
39. 松永 典子, 大学院教育における学際統合的日本研究と日本語教育・留学生教育の連携―日本研究テキスト試行版作成に向けて―, 華東師範大学外国語学院・九州大学大学院比較社会文化学府 第三回合同研究会「日本と中国:言語教育・文化表象」, 2014.03.
40. 余銅基, ディヌーシャ・ランブクピティヤ, 藤野謙一, 張暁蘭, 松永 典子, チームで学ぶ生活日本語実践, 多文化関係学会九州地区研究会, 2013.11.
41. 松永 典子, 学際統合的日本研究の成果を留学生教育・日本語教育に還元させる大学院教育の試み, ハノイ大学第2回国際シンポジウム「ベトナムにおける日本語教育・日本研究 ―過去・現在・未来―」, 2013.10.
42. 松永 典子, 麻生迪子, 留学生・留学生家族はどのような地域社会参加を求めているか―KJ法による質的考察―, 留学生教育学会第18回研究大会, 2013.08.
43. 松永 典子, 麻生迪子, 留学生・留学生家族の生活行動調査―「住みやすさ」を規定する要因は何か―, 日本語教育学会2013年度第1回研究集会, 2013.06.
44. 松永 典子, 麻生迪子, 多文化理解教育促進のための留学生・留学生の家族の生活行動調査―地域社会、滞在期間との関わりを中心に―, 日本語教育方法研究会, 2013.03.
45. 松永典子、季江静、新井克之, 大学の中の地域日本語教室の可能性と課題-「生活者」・日本語教育実習生が協同的に参加する実習を通して-, 2012年日本語教育国際研究大会, 2012.08.
46. 新井克之、季江静、緒方尚美、李秀珍、永嶋洋一、松永典子, 地域「生活者」と大学をつなぐ-外国人留学生の家族への日本語教育を通して-, 多文化関係学会九州地区研究会, 2011.02.
47. 松永典子、久木元恵, マレーシアの中等教育における日本語教育の歴史的経緯と今後の展開, 3RD JSA-ASEAN INTERNATIONAL CONFERENCE, 2012.02.
48. 松永 典子, 清末の日本語教科書にみる知の技法―教師・学習者・共作の教科書の比較を通して―, 第二回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム, 2011.08.
49. 松永 典子, 中国人留学生教育にみる近代日本の「知の加工」―松本亀次郎に着目して, 2011日本語教育世界大会, 2011.08.
50. 松永 典子, 「近代日本語教科書に見る「新漢語」の輸出と定着―松本亀次郎『言文對照 漢譯日本文典』を中心に―」
, 2010日本語教育と日本研究世界大会, 2010.08.
51. 松永 典子, 「近代中国人留学生教育における「知の加工」」, 九州大学大学院比較社会文化研究院「日本研究プロジェクトチーム」主催シンポジウム  「日本的なもの」の再評価――「知の加工学」の視点から――, 2009.11.
52. 松永 典子, 「多民族社会における「対異文化者教育」―「満州」の人材養成を事例として―」, 第8回国際日本語教育・日本研究シンポジウム, 2008.11.
53. 松永 典子, 「大学院教育における日本語非母語話者教員養成―グローバル人材養成のための基礎研究―」
, 2008日本語教育と日本研究世界大会, 2008.07.
54. 松永 典子, 戦時下の人材養成―錬成教育と南方特別留学生, 日本東南アジア学会九州地区ジャカルタ研究大会, 2007.02.
55. 松永 典子, 「多文化共生時代における日本語表現教育—大学の初年次教養教育の取り組みから—」, 香港中文大学第7回国際日本研究・日本語教育シンポジウム, 2006.10.
56. 松永 典子, 「日本軍政下のサラワクにおける日本語教育施策」, 日本語教育史研究会2005年度第2回研究会, 2006.03.
57. 松永 典子, 「マサ・ジュプン(「北ボルネオ」1941−1945)—語られない戦争の記憶」, 九州大学六本松研究会, 2005.07.
58. 松永 典子, 「「北ボルネオ」と日本人の関係史に注がれる視点—記憶の再生産の方向性をめぐって—」, 東南アジア史学会九州地区研究会・九州・沖縄地区東南アジア研究会・日本マレーシア研究会(JAMS)九州地区例会, 2005.07.
59. 松永 典子, 「大学生の教養科目(「教養ゼミナール」)における言語表現教育—日本語教育の目的・方法論との関連から—」, 2004年度日本語教育学会秋季大会, 2004.10.
60. 松永 典子, 「日本軍政下のサラワクにおける日本語教育の多様な側面—クチン、ミリの聞き取りを中心に—」, 日本オーラル・ヒストリー学会第2回大会, 2004.09.
61. 松永 典子, 「日本軍政下(1941年〜1945年)の北ボルネオにおける教育施策の概要」, JAMS(日本マレーシア研究会)九州部会、南シナ海域研究会、九州・沖縄地区東南アジア研究会・東南アジア史学会例会合同研究会, 2003.02.
62. 松永 典子, 「大学生のコミュニケーションのあり方と異文化接触に対する考え方についての考察—多文化共生の教育を考える視点から—」, 多文化関係学会2003年度全国大会, 2003.11.
63. 松永 典子, 「在外日本人の異文化理解・受容に関する一考察—マレーシアにおける青年海外協力隊の事例を通して—」, 神田外語大学異文化コミュニケーション研究所第11回夏期セミナー, 2001.09.
64. 松永 典子, 「日本軍政下のマラヤにおける日本語教育」, 九州・沖縄地区東南アジア研究会・東南アジア史学会例会研究会, 2002.04.
65. 松永 典子, 「日本軍政下のマラヤの日本語教育の性格—マラヤ軍政監部・ジャワ軍政監部編纂による日本語教科書の比較から—」, 2000年度日本語教育学会春季大会, 2000.05.
66. 松永 典子, 「マラヤの人々と日本語」, アジア太平洋センター『福岡発・アジア研究報告』, 1997.10.
67. 松永 典子, 「日本語クラスにおける応答テスト改良の試み」, 日本語教育方法研究会第9回研究発表, 1997.09.
68. 松永 典子, 「日本軍政下のマラヤにおける日本語教育—現地編纂日本語教科書の分析を中心に—」, 東南アジア史学会第56回研究大会, 1996.12.

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