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小江 誠司(おごう せいじ) データ更新日:2019.06.17

教授 /  工学研究院 応用化学部門 生体機能化学


主な研究テーマ
水中水素活性化

キーワード:水素、水中
2005.10~2011.05.
従事しているプロジェクト研究
世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム, 代表者:有川節夫, 国立大学法人九州大学.
グローバルCOEプログラム「未来分子システム科学」
2007.04~2011.03, 代表者:君塚信夫, 九州大学, 日本.
水素活性化アクア触媒界面による常温・常圧エネルギー変換
2008.10~2014.03, 代表者:小江誠司, 科学技術振興機構, 日本
常温・常圧で水素をプロトンと電子に変換する酵素であるヒドロゲナーゼを範として合成した「水素活性化アクア触媒」の界面を利用した、ナノレベルでの水素駆動型常温・常圧エネルギー変換を行います。具体的には、水素活性化アクア触媒の界面で水素から抽出した電子を利用する「常温・常圧燃料電池」と「常温・常圧触媒反応」の開発を目指します。
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研究業績
主要著書
主要原著論文
1. Takahiro Kishima, Takahiro Matsumoto, Nakai Hidetaka, Shinya Hayami, Takehiro Ohta, Seiji Ogo, A High-Valent Iron(IV) Peroxo Core Derived from O2., 10.1002/anie.201507022, 55, 2, 724-727, 2016.02, 本研究では、単核の高原子価(4価)の鉄に酸素が結合したペルオキソ化合物の単離に世界で初めて成功した。X線構造解析により、鉄に酸素が結合したサイド−オン型構造であることを明らかにした。この化合物は、酸素耐性ヒドロゲナーゼの「酸素活性化の中間体」のモデルとなる初めての鉄(4価)ペルオキソ化合物である。このペルオキソ化合物は、水素イオンおよび電子と反応して水を生成する。この反応は、燃料電池のカソード反応に対応している。.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
特許出願・取得
特許出願件数  0件
特許登録件数  2件
その他の優れた研究業績
2008.08, 水中・常温・常圧で水素から電子を取り出すニッケル系触媒の開発に成功した。2008年8月9日にプレスリリース。日本化学会のホームページで取り上げられる。毎日新聞、日経新聞、西日本新聞、読売新聞で紹介される。.
学会活動
所属学会名
アメリカ科学振興協会
アメリカ化学会
触媒学会
錯体化学会
日本化学会
学協会役員等への就任
2007.09~2009.12, 英国王立化学会Dalton Transaction誌, 運営委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2009.03.27~2009.03.27, 日本化学会, 座長(Chairmanship).
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2007.09~2009.12, 英国王立化学会Dalton Transaction誌, 国際, .
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2009年度 10        10 
2008年度 10  10 
その他の研究活動
外国人研究者等の受入れ状況
2015.10, 1ヶ月以上, Vietnam, 学内資金.
2015.05, 1ヶ月以上, Vietnam, 学内資金.
2015.04, 1ヶ月以上, Vietnam, .
2009.12~2013.01, 1ヶ月以上, Korea, 科学技術振興機構.
受賞
平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞, 文部科学省, 2013.04.
日本化学会学術賞, 日本化学会, 2013.03.
第5回(平成20年度)日本学術振興会賞, 独立行政法人日本学術振興会, 2009.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2005年度~2006年度, 基盤研究(B), 代表, 水中で水素発生と窒素還元を共役させる水溶性ジヒドリド硫化物クラスター触媒の開発.
2006年度~2007年度, 特定領域研究, 代表, ポリペプチドとヒドリドクラスターがつくる不斉反応場における光学活性アミノ酸合成.
2005年度~2005年度, 特定領域研究, 代表, ポリペプチドとヒドリドクラスターがつくる不斉反応場における光学活性アミノ酸合成.
2005年度~2005年度, 萌芽研究, 代表, 水素発生を伴うことにより可能となる硫酸イオンの触媒的水中還元.

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