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菅井 裕一(すがい ゆういち) データ更新日:2019.06.23

准教授 /  工学研究院 地球資源システム工学部門 資源システム講座


教育活動概要
 学部1年生の地球環境工学入門ⅠおよびⅡの一部を担当し,資源生産における微生物の活用技術,石油などの流体の粘度の様々な条件下における変化挙動,ならびにメタンハイドレートの生成・分解挙動などを、実験を通して理解させ,受講生に地下資源の効率的な生産方法を検討することをテーマとしたセミナーを実施している。テーマとして与えられた目的を達成するための実験計画の立案から実験の実施ならびに実験結果の整理の仕方に至る一連の活動を受講生に主体的に取り組ませ,研究活動の一端を体験させ、将来の研究活動の礎となりうるセミナーとなるよう心がけている。
 資源システム工学実験第一を担当し,学部3年生に資源開発の基礎として重要な石炭の工業分析方法,作業環境測定方法ならびに岩石/石炭コアの浸透率測定方法を指導している。受講生のすべてが自らの手を動かして実験,測定および結果の解析を行ない,それらを通じて実験の進め方が身につけられるような実験プログラムを組んで実施している。単に装置を教えられたとおりに操作して結果を得るだけでなく,実験装置や測定装置の動作/測定原理を十分に理解させたうえで実験を行なわせるように努めている。また,実験中も,現象の観察の重要性を理解させ,些細な現象でも確実に捉え,それを結果の考察に生かすよう指導している。また,それぞれの実験テーマに関連し,本実験で得られた結果がどのようにして資源開発工学現場に用いられているのか,等を理解させるため,実験結果を整理させるだけのレポートではなく,さらに各実験を基礎とした応用問題を課題として与え,レポート提出時のディスカッションを通じて,資源開発現場における各実験で得られた結果の重要性を理解させている。
 また,学部4年生の卒業研究,修士課程学生および博士課程学生の修了研究について,とりわけ,微生物を利用した各種資源開発に関わる研究の指導補助を行なっている。油田などのフィールドで採取した試料から,石油や天然ガスなどのエネルギー資源開発に有用な微生物を調査したり,有用微生物を単離してフィールドへの適用方法を検討する研究の指導補助を行なっている。生物試料は些細な条件変化等に影響を受けやすいため,試料の採取,輸送,保管,ならびに取り扱い中の些細な条件変化などをとくに留意したうえで,得られた結果の考察を行なうよう指導している。ミクロとマクロの違いはあるものの,このような資質は資源の採取からその取り扱いに至るまでのプロセスでも同様に求められると考えている。さらに,微生物の挙動を対象としたミクロスケールの数値モデルを取り込んだ油層シミュレーション研究を指導し、微生物活動とフィールドにおける資源の増産を結びつけるための定量的な評価方法について、研究指導を行なっている。また,研究の副産物として,これらの研究では試料採取のためにフィールドへ赴く機会が多く,その際には石油・天然ガスの開発・生産システムについて,講義で学んだ内容がフィールドにおいてどのように応用されているのかを,現地で理解させるように心がけている。
担当授業科目
2018年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2018年度・通年, 資源生産システム学実験.

2018年度・秋学期, 資源開発工学.

2018年度・秋学期, 資源生産システム学.

2018年度・後期, 国際環境システム工学第二(Energy Problems-Present and Future with Particular Reference to Coal).

2018年度・前期, 地球システム工学インターンシップ.

2018年度・後期, 基幹物理学ⅠB演習.

2018年度・後期, 資源開発生産工学.

2018年度・後期, 基幹物理学ⅠB.

2018年度・前期, 石油工学.

2018年度・前期, 空調衛生および安全工学.

2017年度・後期, 資源開発生産工学.

2017年度・後期, 基幹物理学ⅠB演習.

2017年度・後期, 基幹物理学ⅠB.

2017年度・後期, 石油工学.

2017年度・後期, 国際環境システム工学第二(Energy Problems-Present and Future with Particular Reference to Coal).

2017年度・秋学期, 資源生産システム学.

2017年度・秋学期, 資源開発工学.

2017年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2017年度・前期, 空調衛生および安全工学.

2017年度・通年, 資源生産システム学実験.

2017年度・前期, 地球システム工学インターンシップ.

2016年度・後期, 基幹物理学IB.

2016年度・後期, 基幹物理学IB演習.

2016年度・後期, 資源開発生産工学.

2016年度・後期, 国際環境システム工学第二(Energy Problems-Present and Future with Particular Reference to Coal).

2016年度・後期, 地球環境工学入門II.

2016年度・前期, 空調衛生および安全工学.

2016年度・前期, 地球環境工学入門Ⅰ.

2016年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2016年度・前期, 資源生産システム学.

2015年度・後期, 基幹物理学IB演習.

2015年度・後期, 基幹物理学IB.

2015年度・後期, 資源開発生産工学.

2015年度・後期, 国際環境システム工学第二(Energy Problems-Present and Future with Particular Reference to Coal).

2015年度・後期, 地球環境工学入門II.

2015年度・前期, 資源生産システム学.

2015年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2015年度・前期, 地球環境工学入門Ⅰ.

2015年度・前期, 空調衛生および安全工学.

2014年度・後期, 国際環境システム工学第二(Energy Problems-Present and Future with Particular Reference to Coal).

2014年度・後期, 基幹物理学IB.

2014年度・後期, 基幹物理学IB演習.

2014年度・後期, 資源開発生産工学.

2014年度・前期, 空調衛生および安全工学.

2014年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2013年度・後期, 資源開発生産工学.

2013年度・前期, 空調衛生および安全工学.

2013年度・前期, コアセミナー.

2013年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2012年度・前期, コアセミナー.

2012年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2011年度・前期, コアセミナー.

2011年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2010年度・前期, コアセミナー.

2010年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2009年度・前期, コアセミナー.

2009年度・前期, 資源システム工学実験第一.

2008年度・前期, コアセミナー.

2008年度・後期, 資源システム工学実験第二.

ファカルティディベロップメントへの参加状況
2018.01, 部局, 参加, 平成29年度工学研究院・システム情報科学研究院FD.

2017.12, 全学, 参加, 平成29年度第4回FD「自殺防止メンタルヘルス研修会」.

2016.01, 部局, 参加, 平成27年度第2回FD「東京工業大学の教育改革」.

2014.08, 部局, 参加, 新GPA制度実施のためのFD.

2013.11, 部局, 参加, 平成25年度第2回工学部(府)FD.

2013.06, 部局, 参加, 平成25年度第1回工学部(府)FD.

2013.02, 部局, 参加, 平成24年度工学部(府)FD.

2009.12, 部局, 参加, 肥田良夫先生による5G=Iセミナー.

2007.04, 全学, 参加, 平成19年度第一回全学FD.

2007.01, 部局, 参加, 助教応募者を対象としたFD.

学生のクラス指導等
2018年度, 学部, 地球環境工学科1年生22クラス.

2017年度, 学部, 地球環境工学科1年生22クラス.

2016年度, 学部, 地球環境工学科1年生22クラス.

2015年度, 学部, 地球環境工学科1年生22クラス.

他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等
2004年度, 東京大学大学院工学研究科地球システム工学専攻・客員研究員, 2004.8.~2006.3., 客員教員, 国内.

国際教育イベント等への参加状況等
2018.10, NAJAH 2018 (The UAE’s leading Higher Education Event), Abu Dhabi, NAJAH, 1400.


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