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濵田 裕子(はまだ ゆうこ) データ更新日:2019.06.19

准教授 /  医学研究院 保健学部門 看護学専攻 統合基礎看護学講座


主な研究テーマ
ビジュアルナラティブを用いた同期的対話によるグリーフケアの生成
キーワード:グリーフケア、ビジュアルナラティブ、小児看護、家族看護
2017.07~2020.03.
子どもを亡くした家族のグリーフケアプログラムの開発
キーワード:グリーフケア、アクションリサーチ、小児看護、家族看護
2014.04~2017.03.
子どもの臓器移植に直面した家族の合意形成をチームで支えるケアガイドラインの開発
キーワード:子ども、臓器移植、合意形成、チーム医療
2016.04~2018.03.
子どものターミナルケアにおける看取りの場の検証~日本型子どもホスピスに必要な「看とりの場」の探求~
キーワード:小児緩和ケア、子どもホスピス、看取りの場
2014.04~2015.03.
在宅療養児のトータルケアの視点からの場の提案~地域に根ざした子どもホスピスの可能性を探る~
キーワード:在宅ケア、トータルケア、子どもホスピス、小児家族看護、生命が脅かされた状態の子ども
2011.07~2012.08.
「難病の子どもの居場所を創造するアクションリサーチ-日本型子どもホスピスの探求-」
キーワード:緩和ケア、子どもホスピス、小児家族看護、生命が脅かされた状態の子ども
2010.04~2014.03.
「子どものターミナルケアに関わる看護師の家族看護の認識のプロセスと困難性に影響する要因-子どものホスピス緩和ケアにおけるサポートシステムの構築に向けて-」
キーワード:小児がん、緩和ケア、小児ホスピス、家族看護
2008.04~2009.03.
「障害のある子どもと家族のヘルスプロモーションに関する研究」


キーワード:障害のある子ども、父親、母親、家族看護
2008.04~2010.03.
従事しているプロジェクト研究
ビジュアルナラティブを用いた同期的対話によるグリーフケアの生成
2017.07~2020.03, 代表者:濵田 裕子, 九州大学.
子どもを亡くした家族のグリーフケアプログラムの開発
2014.04~2017.12, 代表者:濵田 裕子, 九州大学
子どもを亡くした親への半構造的インタビューをとおして、親のグリーフケアニーズを明らかにし、グリーフケアプログラムを開発する。.
障がい児と家族の生活世界を広げる支援プロジェクト
2016.04~2018.03, 代表者:泊 祐子, 大阪医科大学, 日本看護研究学会看保連ワーキング診療報酬プロジェクト.
子どもの臓器移植に直面した家族の合意形成をチームで支えるケアガイドラインの開発
2014.06~2018.03, 代表者:中野綾美.
肝移植後の学童期から思春期の子どもと親のQOL向上のための看護援助モデル構築
2014.06~2017.03, 代表者:藤田紋佳, 九州大学.
身体知としての「参与しつつの観察」に関する基礎研究
2014.04~2017.03, 代表者:南博文, 九州大学.
難病の子どもの居場所を創造するアクションリサーチ-日本型子どもホスピスの探求-
2010.04~2014.03, 代表者:濱田裕子, 九州大学医学研究院
本研究は、わが国ではいまだ存在しない子どもホスピスの可能性を探るために、当事者の視点から体験を明らかにする一方で、医療者のみならず、一般の人や心理、教育、福祉、音楽・芸術など多領域の専門職と協同し、トータルケアとしての緩和ケアを探求し、難病や予後不良の子どもたちの居場所を創造することを目的としたアクションリサーチである。.
「感性場」の統合理論の構築とフィールド実証のための研究拠点形成
2009.10~2011.03, 代表者:南博文, 九州大学人間環境学研究院.
「子どものターミナルケアに関わる看護師の家族看護の認識のプロセスと困難性に影響する因子-子どものホスピス緩和ケアにおけるサポートシステムの構築にむけて」
2008.04~2009.03, 代表者:濵田裕子, 九州大学, 笹川医学医療研究財団助成.
研究業績
主要著書
1. 濵田 裕子他28名, 「空にかかるはしご~天使になった子どもと生きるグリーフサポートブック~」, 九州大学出版会, 2017.09, それまでの科研での研究の結果を発展させ、子どもを亡くした24家族のグリーフの体験を3部構成で編集し、グリーフに関する専門的な知見も加えて出版した。.
主要原著論文
1. @Ayaka Fujita,@Yuko Hamada, Bereavement care in Japanese pediatrics: pediatricians' recognition in practice Pediatrics International Article , Pediatrics International Article, 10.1111, 2019.04.
2. 濱田裕子, 障害のある子どもと家族の権利を保障する看護, 小児看護, 33, 1, 56-62, 2010.01.
3. 濱田裕子, 障害のある子どもと社会をつなぐ家族のプロセス-障害児もいる家族として社会に踏み出す-, 日本看護科学学会誌, 29, 4, 13-22, 2009.12.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. @濵田裕子, ビジュアルを媒介に紡がれる子どもとの物語:共鳴するグリーフ, 日本発達心理学会第30回大会, 2019.02.
2. 濵田裕子、藤田紋佳、北尾真梨, 子どもを亡くした母親のグリーフ体験~社会との関係の中での亡くなった子どもの扱い方, 日本家族看護学会 第24回学術集会, 2017.09.
3. 濵田 裕子, 地域で支える重い病気や障がいのある子どものいのちと育ち, 第24回日本ホスピス在宅ケア研究会全国大会, 2017.02, 医療技術の進歩とともに小児の難治性疾患の治癒率・生存率は向上し、重い病気や障がいをもちながら、地域で生活する子どもが増え、助けた“いのち”をどう育くむかが社会全体に問われている。
筆者らは重い病気や障がいのある子どもと家族のQOLの向上をめざした活動や、そのような子どもの居場所の一つとして子どもホスピスが社会に受け入れられるために教育啓発活動を行い、
2014年からNPOとして地域に根ざした子どもホスピスを創るべく活動をしている。子どもホスピスは終末期の看取りの機能だけではなく、重い病気や障がいのある子どもの成長発達や自己実現を支え、その家族をも対象として、生活を支える場である。さらにケアする、ケアされるという関係を超越したところに子どもホスピスの本質はある。筆者らのこれまでの活動、現状と課題を踏まえ子どもホスピスの未来について考える。.
4. 濵田 裕子, 藤田 紋佳, 子どもをなくした親が語るターミナル期の闘病体験~NICUと小児病棟の比較を通して~, 日本看護科学学会第35回学術集会, 2015.12, 子どもを亡くした親10名を対象に半構造化面接を行い、ターミナル期にある子どもの家族の体験を「小児病棟」、「NICU」という場の特性を踏まえて質的に明らかにした。「NICU」での親の体験は、「親子関係」の出発点に重篤な疾患である事を突き付けられ、親子の生活経験がないまま、病棟にも「生活の場」がないという特殊性が関わっており、「小児病棟」では、闘病そのものが親子の生活の中心となっていた。いずれにおいても、子どものターミナルケアの側面として、死にゆく子どもを育む家族の発達を支える視点が重要であることが示唆された.
5. 藤田 紋佳, 濵田 裕子, 子どもの看取りに関わる医師の認識‐子どもを亡くした家族のグリーフケアプログラム作成の基礎調査‐, 日本家族看護学会第22回学術集会, 2015.09, 子どもの看取りに関わった医師6名にインタビューを行い、看取りの状況とその対応、看取りの場における医師の感じる困難について明らかにした。.
6. 濵田裕子、藤田紋佳, 子どものターミナルケアに関わる看護師の家族看護のケア技術, 日本看護科学学会, 2009.11.
7. 濵田裕子, 障害のある子どもと社会をつなぐ家族のプロセス-障害のある子どもと社会をつなぐ方略-, 第27回日本看護科学学会, 2007.12.
8. Yuko Hamada, The Process of The Inclusion in The Family of The Child with a Disability Toward The Community-“Formation (reformation) of ‘our own family’”-, 8th International Family Nursing Conference (IFNC) , 2007.06.
学会活動
所属学会名
日本緩和医療学会
日本看護科学学会
日本小児看護学会
日本看護研究学会
日本家族看護学会
高知女子大学看護学会
質的心理学会
日本小児保健研究学会
聖路加看護学会
学協会役員等への就任
2015.11~2017.03, 独立行政法人日本学術振興会, 科学研究費委員会専門委員 .
2012.08~2019.08, 日本家族看護学会, 評議員.
2014.06~2019.08, 日本小児看護学会, 倫理委員会委員.
2013.04~2019.08, 日本小児看護学会, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2017.09.29~2017.09.30, 第43回日本重症心身障害学会, 座長(Chairmanship).
2017.08.19~2017.08.20, 第27回日本小児看護学会, 座長(Chairmanship).
2017.09.02~2017.09.03, 第24回日本家族看護学会, 座長(Chairmanship).
2017.11.10~2017.11.11, 第15回日本小児がん看護学会, 座長(Chairmanship).
2016.12.16~2016.12.17, 第14回日本小児がん看護学会, 座長(Chairmanship).
2016.08.27~2016.08.28, 第23回日本家族看護学会, 座長(Chairmanship).
2016.07.23~2016.07.24, 第26回日本小児看護学会, 座長(Chairmanship).
2015.11.27~2015.11.29, 第13回日本小児がん看護学会, 座長(Chairmanship).
2015.06.18~2015.06.20, 第62回日本小児保健協会学術集会, 座長(Chairmanship).
2014.11.28~2014.11.30, 第12回日本小児がん看護学会, 座長(Chairmanship).
2013.07.13~2013.07.14, 第23回日本小児看護学会, 座長(Chairmanship).
2012.11.29~2012.12.01, 第11回日本小児がん看護学会, 座長(Chairmanship).
2012.09.07~2012.09.07, 第19回日本家族看護学会, 座長(Chairmanship).
2012.11.25~2012.11.26, 第22回 日本新生児看護学会学術集会, ファシリテーター.
2012.08.17~2012.08.17, 第13回九州・沖縄小児看護教育研究会, 座長(Chairmanship).
2011.12.03~2011.12.02, 第31回日本看護科学学会学術集会, 座長(Chairmanship).
2006.11, 第11回日本看護研究学会九州地方会学術集会, 座長(Chairmanship).
2016.10.15~2016.10.15, 小児在宅医療推進シンポジウム, シンポジスト.
2016.02.04~2016.02.05, 第24回日本ホスピス在宅ケア研究会全国大会, シンポジスト「日本の子どもホスピスの未来」.
2015.07.04~2015.07.05, 第28回日本看護福祉学会, シンポジスト.
2015.04.16~2015.04.18, 第118回日本小児科学会, シンポジスト.
2013.11.30~2013.12.01, 第11回日本小児がん看護学会, 大会長.
2012.08.17~2012.08.17, 第13回九州・沖縄小児看護教育研究会, 会長.
2011.11.26~2011.11.27, 第8回日本質的心理学会, シンポジスト.
2010.07.25~2010.07.25, 子どもホスピスを考えるミニフォーラム2010, 話題提供.
2006.06, 日本質的心理学会シンポジウム「フィールドワークのプロセスをいかに記述するか-心理学と看護学の立場から」, シンポジスト.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2016.03~2017.08, 空にかかるはしご~天使になった子どもと生きるグリーフサポートブック~, 国内, 編集委員長.
2013.03~2021.03, 日本小児看護学会誌, 国内, 査読委員.
2013.03~2019.03, 日本小児がん看護学会誌, 国内, 査読委員.
2012.04~2021.03, 日本家族看護学会誌, 国内, 査読委員.
2012.04~2019.03, 高知女子大看護学会誌, 国内, 査読委員.
2011.11~2012.09, シリーズ「場面でまなぶ小児看護学」改訂版, 国内, 編集委員.
2007.05~2008.03, シリーズ「場面でまなぶ小児看護学」, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度 11 
2017年度 12  16 
2016年度 15  22 
2015年度 15  23 
2014年度 12 
2013年度
2012年度  
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度      
2007年度     13 
2006年度    
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
TNMC&WANS International Nursing Research Conference, Thailand, 2017.10~2017.10.
Child Bereavement UK, Charlton Farm, Helen & Douglas House, UnitedKingdom, 2015.01~2015.02.
Kaoshung Medical University, Kaoshung Medical Hospital, Taiwan, 2014.11~2013.11.
AZIENDA OSPEDALIERO-UNIVERSITA, ASSOCIAZIONE TUMORI TOSCANA, ADVAR(ホスピス医療看護視察), Italy, 2013.09~2013.09.
SIOP, UnitedKingdom, 2012.09~2012.09.
RUSH Unibversity, Rainbow Hospice, Lutheran General Children's Hospital, Heartland Hospice,Joliet Area Community Hospice, UnitedStatesofAmerica, 2011.05~2011.05.
Helen&Duglas house, Regenbogenland, Martin house, Syuternnenburuke, Germany, UnitedKingdom, 2010.09~2010.09.
Friedensdorf International, Regenbogenland, Martin House, Helen House, Germany, UnitedKingdom, 2010.09~2010.09.
Monash University, Peninsula Health, Very Special Kids, Australia, 2008.10~2008.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2017年度~2019年度, 基盤研究(C), 代表, ビジュアルナラティブを用いた同期的対話によるグリーフケアの生成.
2014年度~2017年度, 基盤研究(B), 分担, 子どもの臓器移植に直面した家族の合意形成をチームで支えるケアガイドラインの開発.
2014年度~2016年度, 基盤研究(C), 代表, 子どもを亡くした家族のグリーフケアプログラムの開発~語りのアクションリサーチ~.
2014年度~2017年度, 基盤研究(C), 分担, 肝移植後の学童期から思春期の子どもと親のQOL向上のための看護援助モデル構築.
2014年度~2016年度, 基盤研究(B), 分担, 身体知としての「参与しつつの観察」に関する基礎研究.
2015年度~2015年度, 特定領域研究, 分担, 新生児外科の健診モデル構築とトランジション可能な長期フォローアップ電子手帳の開発.
2010年度~2013年度, 基盤研究(C), 代表, 難病の子どもの居場所を創造するアクションリサーチー日本型子どもホスピスの探求ー.
2001年度~2004年度, 基盤研究(C), 代表, 障害児を養育する家族の発達と家族システム-発達過程と関連要因-.
1998年度~1999年度, 奨励研究(A), 代表, 障害児母子の小学校就学前後の体験とそれに関わる専門職者の介入と連携.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2014年度~2014年度, 笹川記念保健協力財団 ホスピス緩和ケアに関する研究助成, 代表, 子どものターミナルケアにおける「看とり」の場の検証~日本型子どもホスピスに必要な「看とりの場」の探求~.
2011年度~2012年度, 勇美記念財団 在宅医療助成, 代表, 在宅療養児のトータルケアの視点からの場の提案~地域に根ざした子どもホスピスの可能性を探る~.
2008年度~2008年度, 笹川医学医療研究財団 ホスピス緩和ケアにおけるQOLの向上に関する研究助成, 代表, 子どものターミナルケアに関わる看護師の家族看護の認識のプロセスと困難性に影響する要因-子どものホスピス緩和ケアにおけるサポートシステムの構築に向けて-.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2016.04~2018.03, 分担, 障がい児と家族の生活世界を広げる支援プロジェクト.
学内資金・基金等への採択状況
2009年度~2010年度, 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト(P&P), 分担, 「感性場」の統合理論の構築とフィールド実証のための研究拠点形成.

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