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東 英寿(ひがし ひでとし) データ更新日:2023.11.01



社会貢献・国際連携
社会貢献・国際連携活動概要
(国際連携活動)
九州大学と中国の華東師範大学との大学間学術協定及び学生交流協定における九大側の担当教員として参画(協定書に担当教員として明記)。

(国際連携活動)
2010年11月、九州大学大学院比較社会文化学府と中国の華東師範大学との合同シンポジウムの代表として、『日本と中国<個人・社会・文化』を開催した。本シンポジウムは、第63回九大祭の関連企画として一般にも公開し、学外者を含めて45名の参加者があった。

(国際連携活動)
前任校(鹿児島大学)で、台湾淡江大学と学術交流協定締結のキーパーソンとなり、次の活動を行った。
2005年5月  淡江大学訪問。
2005年7月  淡江大学副学長の鹿児島大学訪問の受け入れ責任者。
2005年9月  鹿児島大学副学長と同行して、淡江大学視察。
2005年11月  鹿児島大学学長と同行して、淡江大学にて学術交流協定締結。
文部科学省, 日本学術振興会等による事業の審査委員等就任状況
2020.04~2021.03, 国立大学教育評価委員会専門委員
, 独立行政法人大学改革支援学位授与機構.

2016.04~2016.10, 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)専門委員, 文部科学省.

2015.04~2015.10, 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)専門委員, 文部科学省.

2014.04~2015.03, 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)専門委員, 文部科学省.

新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2021.05, 中国社会科学報2021年5月13日, 「中国社会科学報」2021年5月13日付に「新発見欧陽脩書簡貫通漢学人類学ー訪日本漢学家、九州大学教授東英寿」と題して、新聞の1面を使用して大学時代、版本研究、96編の発見等について紹介された。.

2021.01, 人民日報2021年1月31日, 人民日報に「日本学者東英寿ー漢学研究是我畢竟的趣味」として、国際面に私の研究内容が顔写真付きで紹介された。.

2019.08, 2019年8月21日に北京大学で行った講演が、中国の新聞記事(中国社会科学院所属中国社会科学網)に掲載された。.

2019.04, NHK福岡放送局「ロクイチ福岡」, 新元号「令和」についての出典について解説。.

2019.03, NHk夜7時の全国ニュース, 新元号発表まで1ヶ月となり、新元号について関連する話題提供。.

2019.02, NHK福岡放送局「ロクイチ福岡」, 平成の元号を決定する際に、修文という元号案を提出した、故目加田誠九大名誉教授についての人となりについて論じた。.

2017.12, 中国社会科学報2017年12月20日, 「《新釈漢文体系》凝聚中日学者智慧」と題して記事が掲載され、その中に「日本九州大学教授東英寿対不同版本的《歐陽文忠公集》進行対比研究・・・岡村繁請東英寿為《白氏文集(八)》的策林部分選写訳注・・・・在東英寿眼中、《新釈漢文体系》中・・・」というように、《新釈漢文体系》の《白氏文集》の策林部分を担当した経緯と《新釈漢文体系》の意義について記載される。.

2013.10, 光明日報, 光明日報10月26日「国際新聞」(国際ニュース)に「知名漢学家訪談録13」と題して記事が掲載。「対中国文化的尊重是漢学研究的基礎-専訪日本九州大学漢学家東英寿-」という見出しで、インタビュー記事が掲載された。.

2012.08, 人民中国 2012年8月号(通巻710号), 「欧陽修書簡」なぜ日本で発見? 鎌倉幕府が南宋の最新版購入 というタイトルで2頁にわたり、私が発見した歐陽脩書簡96篇についての概要が掲載された。.

2012.04, 人民中国, 「九州の教授による講演を南開大学で開催」と題して、南開大学での招待講演について記事が掲載される。.

2012.03, 中文導報, 2012年3月22日(第896期)に、「九州開展中日学人交流」と題して、3月5日に中国天津の南開大学で開催された招待講演の記事が掲載される。.

2012.03, 光明日報, 2012年3月11日の光明日報に「日本漢学家来華演講」と題して、天津にある南開大学での招待講演(歐陽脩の書簡96編の発見)についての記事が掲載される。.

2012.01, 光明日報, 2012年1月7日の光明日報に「聚散匆匆一千年 文脉綿綿両国間」と題して、歐陽脩の書簡96編を発見したことについて、国際面に記事が掲載される。.

2011.11, 広州日報, 「歐陽脩96封書信現日本」という見出しで、記事が掲載される。.

2011.11, 人民日報, 人民日報2011年11月14日に「歐陽脩書信現東瀛」と題して、歐陽脩の書簡96編を発見したことに関する記事が掲載される。.

2011.10, 人民日報, 人民日報2011年10月19日の「環球走筆」欄に「出人意料的96封書信」と題して、「日本九州大学教授東英寿最近発現了96封歐陽脩書信」という書き出して、96編の発見が論評される。.

2011.10, 中日新報, 2011年10月15日の中日新報に、「中国北宋文人歐陽脩書信 日本新発現96封」と題して、歐陽脩の書簡96編を発見したことが記事として掲載された。.

2011.10, 遼寧日報, 「日本九州大学研究生院教授東英寿研究発現、中国北宋著名文人歐陽脩有96封書信未被編入明代定本全集」という書き出して、歐陽脩の書簡96編を世界で初めて発見したことについて記事が掲載される。.

2011.10, 瀟湘晨報, 「日本新“発現”歐陽脩書信 提及科挙判巻習慣」と題して、歐陽脩の96編の書簡発見の記事が掲載される。.

2011.10, 羊城晩報, 歐陽脩の書簡96編を発見したことが記事として掲載される。.

2011.10, 東楚晩報, 「日本九州大学教授東英寿在位于奈良的天理大学附属天理図書館所蔵《歐陽文忠公集》中発現96封其他版本中没有的歐陽脩書信」という書き出して、歐陽脩の96編書簡発見についての記事が掲載される。.

2011.10, 文匯報, 歐陽脩の書簡96編を発見したことについて、記事が掲載される。.

2011.10, 香港文匯報, 歐陽脩の書簡96編を発見したことについて、記事が掲載される。.

2011.10, 新華毎日電訊, 「日本発現歐陽脩書信」と題して、96編の発見の記事が掲載される。.

2011.10, 長江日報, 歐陽脩の書簡96編を世界で初めて発見したことについて、「日本九州大学研究生院教授東英寿研究発現、中国北宋著名文人歐陽脩有96封書信未被編入明代定本全集」という書き出して、記事が掲載される。.

2011.10, 中国国営通信・新華社, 「九大教授、中国・宋代の文人「歐陽脩」の書簡を発見」と題して記事が配信される。.

2011.10, 山口新聞, 2011年10月5日朝刊に、「未確認の書簡96編発見 九大教授、天理大所蔵全集から」と題して記事が掲載される。.

2011.10, 熊本日日新聞, 2011年10月5日朝刊に「北宋時代の偉人・歐陽脩 未確認の書簡96編 九大大学院・東教授が発見」と題して記事が掲載される。.

2011.10, 南日本新聞, 2011年10月5日の朝刊に歐陽脩の書簡96編を発見したことについて、「歐陽脩の書簡発見」として記事が掲載される。.

2011.10, 日本経済新聞, 北宋時代の政治家であり学者でもある歐陽脩の未確認書簡96編を発見したことについて、
2011年10月3日夕刊に「中国・北宋時代の政治家 歐陽脩の書簡96編 九大が発見」として記事が掲載される。.

2011.10, 毎日新聞, 中国北宋の文人・歐陽修の未発見書簡を発見したことについて、
2011年10月4日朝刊に、「歐陽修の書簡96編発見」として記事が掲載される。.

2011.10, 西日本新聞, 世界で初めて歐陽脩の書簡96編を発見したことについて、
2011年10月4日朝刊に「歐陽修の書簡“発掘”」として記事が掲載される。.

2011.10, 朝日新聞, これまで全く知られていなかった、中国の偉人・歐陽脩の書簡96篇を世界で初めて発見したことについて、
2011年10月4日の朝刊に、
「中国北宋の文人新たに書簡96編」「九大院教授、天理大学所蔵文書から発見」として記事が掲載される。.

2010.02, LOVE FM, ラブFMの番組「大連新発見」(2010、2、21、午後8時~9時)に出演。
この番組は、福岡と中国大連を繋いでの生放送。
九州大学大学院比較社会文化学府について、その理念や特色に論及し、
大連からのリスナーの質問に答える形で、比較社会文化学府の入試について説明した。
また、九大伊都キャンパスの様子や、九大の学生生活について語る。.

2008.08, 南日本新聞, 南日本新聞2008年8月25日付、8面の文化欄に「桂庵没後500年祭を終えて」と題した記事が掲載される。2008年7月に行われた桂庵の500年祭についての様子と、桂庵が日本における朱子学の先駆者で、その偉大さを語り継いでいくべきという内容で、総字数は1500字。.

2008.07, MBC南日本放送, 思い出の曲目と桂庵500年祭の告知.

2007.08, 南日本新聞(2007年8月20日朝刊), 2007年8月20日(月)付南日本新聞朝刊、第3面「かお」欄に記事が掲載される。
「朱子学の祖・桂庵禅師を研究する九州大学大学院教授」として、顔写真(カラー)付きで、私の桂庵研究の業績と鹿児島における桂庵の果たした役割について、事前の取材に基づいた記事が掲載される。
その記事は、「室町時代の禅僧で、鹿児島から全国に朱子学を広めた桂庵禅師(一四二七~一五〇八)。その存在や業績があまり知られていない現状を「残念に思う。薩摩の偉人として、もっと広く知られるべき人物」という。専門は中国古典文学。」からはじまり、最後は「最近、鹿児島時代に覚えた温泉めぐりができず、ちょっぴり残念に感じる四十七歳。」でまとめられている。.

2007.07, 南日本新聞2007年(平成19年)7月16日, 「室町時代、朱子学を広める 
桂庵禅師の偉業知って 来年没後500年祭を計画」という見出し記事。

室町時代の禅僧・桂庵禅師の遺徳をしのぶ法要に参列し、
参列者に桂庵の生い立ちや功績を紹介したこと、及び400年祭についての状況を説明したことが掲載される。.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2019.04, 時の文化史と地球史「漢文と元号」, 朝日カルチャーセンター, 福岡朝日ビル8F.

2008.07, 桂庵伝ー江戸を驚かした朱子学の先駆者・桂庵ー, 桂庵500年祭実行委員会, 鹿児島市伊敷公民館.

2005.06, 鹿児島市伊敷公民館で6月〜11月まで生涯学習講師, 鹿児島市教育委員会, 鹿児島市伊敷公民館.

2004.10, 講演題目「元気な町作りに役立つ人物伝」, 鹿児島市伊敷公民館, 鹿児島市伊敷公民館.

2004.10, 乳幼児家庭教育セミナー「幼児教育と古典」, 鹿児島市教育委員会, 鹿児島市あけぼの幼稚園.

2004.04, 島津斉彬と集成館事業講座「薩摩の美学」講義, 鹿児島市尚古集成館, 尚古集成館.

2004.05, 鹿児島市伊敷公民館で5月〜9月まで生涯学習講師, 鹿児島市教育委員会, 鹿児島市伊敷公民館.

2003.09, 平成15年度伊敷地区家庭教育研究会で報告, 鹿児島市教育委員会, 鹿児島市伊敷公民館.

2004.04, 島津斉彬と集成館事業講座「薩摩の美学」講師, 尚古集成館, 尚古集成館.

2003.10, 乳幼児家庭教育セミナー講師, 鹿児島市教育委員会, 鹿児島市あけぼの幼稚園.

2003.09, 平成15年度伊敷地域家庭教育研究会報告, 鹿児島市教育委員会, 鹿児島市伊敷公民館.

初等・中等教育への貢献状況
2023.11, 「元号と中国古典」と題して出前授業を行った。, 福岡県立修猷館高校.

2022.12, 令和4年度第2学年アジア(台湾)研修・事前研修(講師), 福岡県立修猷館高校.

2022.11, 藩学修猷館と漢学ー漢文の持つ力-, 福岡県立修猷館高校.

2021.01, 「みらいぶっく」(河合塾)に「中国の文学史を塗り替える大発見。千年前の中国を代表する文人の書簡が日本に」と題して、紹介記事が掲載された。高校生をはじめ多くの人に、広く研究を知ってもらうことに。以下のURLに掲載あり。
https://miraibook.jp/researcher/707, 河合塾(みらいぶプラス・みらいぶっく事務局).

2019.11, 中国の文人・欧陽脩の書簡96篇の発見について, 福岡県立修猷館高校.

2019.07, 特別課外授業「中国文学ー文系学問における発見-」, 筑紫女学園中学校.

2019.07, 高大ジョイントセミナー「九州大学文学部と中国文学と中国語」, 福岡県立城南高校.

2018.10, 言語とコミュニケーション, 福岡県立修猷館高校.

2017.11, 大学における学問研究の醍醐味-歐陽脩書簡96編の発見について-, 福岡県立修猷館高校.

2017.07, 高大ジョイントセミナー「人文学研究のおもしろさ」, 福岡県立城南高校.

2016.11, 九大授業-三国志と中国語-, 福岡県立修猷館高校.

2016.10, 「中国文学-文系における発見について-」と題して模擬授業を行った。, 福岡県立輝翔館中等教育学校第3学年.

2015.10, イチからの発見学, 福岡県立修猷館高校.

2014.11, コミュニケーションの多様性, 福岡県立修猷館高校.

2013.11, 三国志と中国語, 福岡県立修猷館高校.

2012.11, 新発見の生まれた過程―学術研究の面白さ―, 福岡県立修猷館高校.

2011.11, 中国語と中国文化, 福岡県立修猷館高校.

2010.11, 中国語と中国少数民族, 福岡県立修猷館高校.

2008.05, 修猷館高校の創立記念日(5月30日)に行われた進路別研究会(39講座)の企画・運営の責任者, 福岡県立修猷館高校.

2008.05, 修猷館高校の進路別研究会で「大学教授という仕事」と題して授業(90分), 福岡県立修猷館高校.

2005.03, 伊敷小学校PTA広報執筆, 鹿児島市立伊敷小学校.

2002.05, 鹿児島県立武岡台高校「世界探求」高大連携講座講師「アジア文化探求コース―アジアの文化と民族」, 鹿児島県立武岡台高校.

2001.10, 未来をひらく学びへの誘い「中国を学ぶ」, 鹿児島県立志布志高等学校.

2001.10, 鹿児島県立志布志高校 平成13年度「未来をひらく学びへの誘い」事業 高大連携講座講師, 鹿児島県立志布志高校.

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2022.04~2024.03, 伊都地区イーストゾーン教育環境委員会委員(2022年度は委員長).

2022.04~2024.03, 学生相談委員.

2022.04~2024.03, 学生支援委員会委員.

2022.04~2024.03, 情報公開・個人情報保護委員会委員.

2022.04~2024.03, 国際交流委員会委員.

2022.04~2024.03, 施設管理委員会委員.

2022.04~2024.03, 教育研究環境委員会委員.

2022.04~2024.03, 将来計画委員会委員.

2022.04~2024.03, 自己点検・評価委員会委員.

2022.04~2024.03, 情報公開・個人情報保護委員会委員.

2022.04~2024.03, 国際交流委員会委員.

2022.04~2024.03, 自己点検・評価委員会委員.

2022.04~2024.03, 将来計画委員会委員.

2022.04~2024.03, 学生委員会委員長.

2020.04~2022.03, 研究倫理委員会委員.

2020.04~2022.03, 情報公開・個人情報保護委員会委員.

2020.04~2022.03, 施設管理委員会委員.

2020.04~2022.03, 教育研究環境委員会委員.

2020.04~2022.03, 国際交流委員会委員.

2020.04~2022.03, 自己点検・評価委員会委員.

2020.04~2022.03, 将来計画委員会委員.

2020.04~2022.03, 学生委員会委員長.

2020.04~2022.03, 学生相談教員.

2020.04~2022.03, 学生支援委員会.

2018.12~2020.03, 伊都地区イーストゾーン教育環境委員会委員.

2018.04~2020.03, 経済支援専門部会委員.

2018.04~2020.03, 学生相談教員.

2018.04~2020.03, 教育研究環境委員会委員.

2018.04~2020.03, 情報公開個人情報保護委員会委員.

2018.04~2020.03, 国際交流委員会委員.

2018.04~2020.03, 施設管理委員会委員.

2018.04~2020.03, 自己点検・評価委員会委員.

2018.04~2020.03, 将来計画委員会委員.

2018.04~2020.03, 学生委員会委員長.

2017.04~2019.03, 学術情報リポジトリ委員会委員.

2017.04~2019.03, 大型図書選定委員会委員.

2017.04~2019.03, 伊都図書館運営委員.

2017.04~2019.03, 商議委員会委員.

2018.04~2020.03, 学生相談室会議委員.

2018.04~2020.03, 学生支援委員会委員.

2016.04~2018.03, 入試考査実施委員.

2015.04~2017.03, 新中央図書館に関する検討専門部会委員.

2015.04~2017.03, 伊都図書館運営委員.

2015.04~2017.03, 大型図書資料選定委員会.

2014.04~2017.03, 学術情報リポジトリ専門委員会委員.

2014.04~2016.03, 図書・紀要委員長.

2014.04~2017.03, 図書館商議委員会委員.

2012.06~2014.06, 留学生センター委員会委員.

2012.04~2014.03, 学術情報リポジトリ専門委員会委員.

2012.04~2014.03, 図書館商議委員会委員.

2012.04~2014.03, 図書紀要委員.

2010.04~2017.03, 教育研究環境委員会委員.

2008.04~2010.03, 広報・情報化推進委員会.

2008.04~2012.03, 入学考査準備・実施委員会.

2007.04~2012.03, ハラスメント等相談員.

2007.04~2009.03, 教務・学生委員会.

2007.04~2010.03, 教務委員会.

2007.04~2009.03, 入学者選抜研究委員会.


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