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田上 哲(たのうえ さとる) データ更新日:2019.06.13

教授 /  人間環境学研究院 教育学部門 国際教育環境学


大学院(学府)担当

学部担当



電子メール
電話番号
092-642-4446
FAX番号
092-642-4446
就職実績-他大学
就職実績有, 九州大学助手教育学部
近畿大学九州短期大学専任講師・助教授
香川大学教育学部・助教授
取得学位
博士(教育学)
専門分野
教育方法学,教育実践研究
活動概要
教育方法学は「どう教育するか」と「それは教育か」という二つの問いを基軸にした学問であると考えています。その場合前提として、教育をどのようにとらえるかということが問題になります。私たちは、教育を人間形成/自己形成としてとらえる立場に立ちます。
現在具体的には、下記のテーマについて研究を進めています。

1.授業の実践と研究における抽出児に関する研究
2.教育実践に関するケース・スタディの研究
3.「自己否定」的省察と教師の自己改革に関する理論的実践的研究
4. 独特の思考・表現をする子どもが生きる教育システムに関する研究
5.教育の理論と実践の関係に関する研究

1は、教育の実践と研究において、数名の子どもに焦点を当てること(焦点が当たること)に関する理論的、実践的研究です。抽出児の選定基準とその抽出児を他との関連において検討することが、教師の「否定的自覚」と「自覚的分析」につがなること(さらには子どもの「否定的自覚」と「自覚的分析」にもつがなる可能性があること)を考えています。これは、2から5の研究にも関連したものです。2は、教育学研究におけるケース・スタディの根底的な理論的基礎づけとこれからの可能性を追究しようとするものです。3は、教師の自己変革を「否定的自覚」と「自覚的分析」の方向性で考え、それを促す「自己否定」的省察について理論的、実践的に検討するものです。4は、従来ギフテッド(やタレンテッド)と呼ばれていた子どもについて、OE(過剰激動)の視点から捉え直し、そのような子どもも共に生きる(そのような子どもを包摂する)教育システムのあり方を追究するものです。5は、1から4の個別の研究に関連して、教育の理論と実践を(互いにアンチテーゼとなる)「否定的対話」の関係としてとらえて、ジンテーゼとしての理論と実践をつくり続けていくことを原理的に検討していこうとするものです。


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