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飯嶋 秀治(いいじま しゅうじ) データ更新日:2019.06.20

准教授 /  人間環境学研究院 人間科学部門 共生社会学講座


主な研究テーマ
1.アランタ研究(フィールド研究)
 オーストラリア先住民は英語でthe Australian Aboriginesなどと呼称され、日本語ではアボリジニと単複の区別なく表記されるので、1人種1民族であるかのごとく思っている人が多かろう。
 けれども「人種」概念については、特定の争点の文脈以外では、むしろそうした区分自体をひとつの文化的現象として読解する必要があるし、言語を民族の指標とするのであれば、「アボリジニ」には現在でも200民族とカウントすることもできる。
 私が研究の主題としているアランタ民族は、オーストラリア大陸の7割以上を占める中央砂漠地帯の中心部に住んできた言語集団であり、現在推計人口は約1500人から2000人とされる。この民族は1880年から研究記録があり、当時の進化論ではジャワ起源説も有力であったため、人類学でも最初期の意図的フィールドワークが行われたスペンサーとギレンの諸研究は、その後の人文・社会科学を形成する理論家たちに大きな影響を及ぼした。その人名を挙げれば宗教学のフレイザー、精神分析学のフロイト、社会学のデュルケム、人類学のマリノフスキー、民俗学の柳田國男、建築学の増田友也など枚挙にいとまがない。
 私の研究は、こうした128年もの研究史があるアランタ民族の歴史と現在を精査することで、アランタ民族の内部に生じた一部の家族の権威化、都市を中心として生じている社会問題化、それらの集団の共苦関係の理解、そうした共苦構造をより持続的な関係へとシフトさせる具体的な諸技法や装置を研究する共生化の研究となる。
(*なお、アランタ研究は私がフィールドとしている人々のうちのひとつであり、この他に、国内ではこれまで栃木県(黒羽町)、茨木県(大子町)、福岡県(福岡市)、宮崎県(椎葉村)、熊本県(水俣市)、また国外ではインドネシア(バリ島、ロンボク島)をフィールドとしてきている。)
キーワード:アランタ民族、人類史、人間環境学
1999.04.
2.世界社会研究
 以上に述べたような研究は、単純に、いま・ここにいる私が、かつて・そこにいたアランタを研究するということではなく、彼我ともに巻き込まれてきた世界社会システムの枠組み内で解釈される位相をもつことで、素朴な地域研究や事例研究の域を出るし、出なければならないと考えている。
 事実、アランタ(に限らない)が、最初にテキストに掲載されるようになったのは、キリスト教の宣教の必要上のことから来ていたし、戦前の日本の研究者のテキストに掲載されるようになったのは、大東亜共栄圏の確立上のことから来ていたし、現在の彼らの生態的・経済的・社会的位置は、1960年代から進められた世界的な観光客をうけいれるグローバル・ツーリズムの文脈とは切り離せないものである。
 もしも、こうした世界社会内研究という位相を解釈のステップから外し、自らがいわゆる「普遍的」な学問の規範に無自覚にコミットし、研究相手をいわゆる「特殊」な事例と考えてしまうのなら、彼我の関係は恣意的なものとなり、そこでの私たちが彼らを記述する術語が生成してきた文脈を忘却したものとなり、そこでの研究は一方的な地域研究や事例研究になってしまうであろう。
 逆に、世界社会内研究という位相を解釈の枠内に収めるなら、そこでの彼我の関係は、研究者として記述の「責任」が問われるのみならず、彼らに依って生かされてきたという「連累」関係が問われることになろう。このため、世界システム論のメドウズら、平和学のガルトゥング、世界資本主義システム論のウォーラーステイン、世界都市論のフリードマン、再帰的近代化論のギデンズら、文化研究のモリス=スズキらの研究を踏まえ、絶えず自らの世界内存在の在り方を更新してゆく。
 こうした関係を踏まえてこそ、私たちの研究は、世界内存在としての私たちの在り方を、いま・ここの空間的・時間的な限定から解き放って、かつて・そこにあった空間的・時間的な広がりにおいて再検討させ、その結果、新たな姿勢をもって、世界に立ち向かわせるものと考えている。
キーワード:世界社会学、世界システム、史的資本主義、構造的暴力、世界都市、再帰的近代化、連累
2003.10.
3.危機介入とイノヴェーション実践研究
 以上に述べたように理解するとしたら、理解はそれ自体が目的ではないし、ゴールでもなくなる状況が出てくる。理解のための海図があって、船が難破したのでは話にならないであろう。診断があって処方のない医師というのは、喜劇というよりも悲劇かもしれない。世界社会という枠組みの中で私たちが当該社会を研究しようとしているのには、目前の社会を時間的にも空間的にも広がりのある文脈から包括的に「共苦」の在り様を捉えんとするためである。
 そして共苦の在り様に気付けば、そのつどその在り方への臨床的な危機介入の実践も行ってゆく。こうした意味でのフィールドへの再帰的営みは、これまである種の学問は得意とし、別の学問は苦手としてきた。なので、私の研究では(特に博士課程において)既存の学問のディシプリン「だけ」に執着することはせず、フィールドの必要と研究者の能力に応じて、私たちがやりたいこと、私たちができるとこと、私たちがやならければならないことを探求してゆくつもりである。
キーワード:危機介入、共生の技法
1997.04.
4.共生概念研究
 私は人間環境学研究科の発足と同時に博士課程に進学したこともあり、人間環境学府内における共生社会を中心とした新たな公共圏の確立に人一倍の責務を感じている。
 私自身は、日本国内の儀礼からその研究を始め(栃木県)、宗教が経済と相互依拠した関係にあることから就業構造の研究を行い(茨城県、バリ島、ロンボク島、宮崎県)、そうした就業構造が破綻した状況として野宿者の研究を行い(福岡県)、それ以外の社会構成の可能性を求めて多文化主義における先住民の研究を行ってきた(アランタ民族)。2007年には共生社会学の基礎は共苦学とでも言える生の状況の理解にあるとの指針から、ハンセン病元患者などの施設や、共苦を共生に転換させる具体的な装置としての祝祭などを大学院生たちと共に研究してきた。
 そこでは複数のフィールドからの言説と実践、人類学・社会学・経済学・法学・臨床心理学・造林学・生態学など複数の研究の系譜からの言説が入り乱れることが日常茶飯事なので、演習の場が一種、未来の共生社会の隠喩となっており、その中から課題と解決とを探求してゆくつもりである。
 「共生」は日本語としては1920年頃から登場しているが、それに対応する英語だけでも複数あり、それぞれに深い歴史的な知恵に系譜を持っているのだが、1990年代にこの語をつけた書籍が大量に出回ったため、あたかも自明な概念であるかのように流通してしまっているのが現状である。しかも多くが心身問題や生態系の理解をその周辺に収めていないため、対話状況も稀である。こうした奇妙な欠損を孕んだ混乱状況に、一定の包括的海図を示すのが私たちの一つの務めとなるであろう。 
キーワード:共苦学、共生
2004.10.
従事しているプロジェクト研究
ファシズム期における日独伊のナショナリズムとインテリジェンスに関する人類学史
2019.04~2023.03, 代表者:中生勝美, 桜美林大学.
人類学/民俗学の学知と国民国家の関係――20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス
2017.10~2021.03, 代表者:中生勝美, 桜美林大学, 国立民族学博物館(日本)
日本の人類学は、欧米の理論を導入して移植して学知として定着していった一方で、植民地経営への応用、ナショナリズムの勃興と民族意識の高揚、戦闘地域での情報活動など、人類学を取り巻く国内外の政治的状況で展開、発展してきたのは、欧米と同じである。そこで、単に学術活動や理論の受容を祖述するだけではなく、人類学/民俗学を取り巻く社会的状況を踏まえ、隣接諸領域を視野に含めた歴史の再構築をすることで、人類学の果たした社会的役割を明確にすることが、この研究の目的である。具体的にこの研究では、1920年代から40年代にかけての戦間期における欧米と日本の人類学/民俗学を比較対照することで、日本への影響のルーツを探り、学知として成立する人類学/民俗学を歴史のコンテキストで理解する基礎研究を目指したい。.
語り継ぐ存在の身体性と関係性の社会学―排除と構築のオラリティ
2018.04~2020.03, 代表者:関礼子, 立教大学.
応答の人類学
2016.04~2021.03, 代表者:清水展, 京都大学.
北海道における先住民族の「知」の接合に関するアクション・リサーチ研究
2014.04~2017.03, 代表者:ゲーマン・ジェフリー ジョセフ, 北海道大学.
同時代の喫緊課題に対する文化人類学の<応答>可能性の検討
2014.04~2016.03, 代表者:清水展, 京都大学.
施設間移行と生存経路多様化に関する基礎的研究
2014.04~2019.03, 代表者:飯嶋秀治, 九州大学.
臨床人類学―文化相対主義とのつきあい方
2011.04~2014.03, 代表者:飯嶋秀治, 九州大学大学院.
福岡市史編さん
2005.12~2016.03, 代表者:有馬学, 九州大学, 日本
福岡市史の編纂事業.
施設内虐待・暴力への包括的対応に関する臨床心理学的研究
2009.04~2012.03, 代表者:田嶌誠一, 九州大学.
再生する力
2011.04~2015.03, 代表者:萩原修子, 熊本学園大学.
モニュメントの宗教学
2009.04~2012.03, 代表者:關一敏, 九州大学.
日常性の宗教学:一地方都市における幸福の探求をめぐる調査研究
2007.04~2009.03, 代表者:關一敏, 九州大学.
研究業績
主要著書
1. 飯嶋秀治, #森友康貴,#本松由衣,#舟越麻理,#江口真美子,#園田夏実,#村上晃紀,#池永大樹,#神原佑奈,#川口紗椰,#岩永悠花,#深水文乃,#渡部安紀, 人間共生論叢 人生の話5, 九州大学大学院人間環境学府・共生社会学講座, 2019.03.
2. 関根康正、トム・ギル、飯嶋秀治、田嶌誠一、根本達、近森高明、@南博文、モニカ・ザルツブルン、鈴木晋介、中野歩美、朝日由実子、森田良成、和崎春日、小馬徹、岸上伸啓、村松彰子、小田亮、西垣有、野村雅一、阿部年晴, ストリート人類学 方法と理論の実践的展開, 2018.03.
3. 飯嶋 秀治, 松永慶子, 長友沙耶, 緒方理子, 柿木万尋, 田中美瑞, 春田萌絵, 平田望美, 馬田知実, 三苫圭美, 南園正太, 梅田美紀, 河本真澄, 永田帆奈海, 野中くるみ, 藤原遼, 平間崇雅, 山岸美咲, 六田彩乃, 人間共生論叢 特集・漁村の将来, 九州大学大学院人間環境学府・共生社会学講座, 2016.03.
4. 飯嶋 秀治, 山室敦嗣, 重信幸彦, 松村利規, 松本 常彦, 長谷 千代子, 島村恭則, 太田富雄, 三浦耕吉郎, 西村明, 後藤晴子, 福間裕爾, 山田広明, 中村和代, 有薗真代, 田中久美子, 渡邊雄二, 森弘子, 田鍋隆男, 大野金繁, 新修福岡市史民俗編ニ ひとと人々, 福岡市, 2015.03.
5. 飯嶋 秀治, 關 一敏, 小泉容子, 越智勇気, 龍ノ平ゆりか, 市来優, 江口裕美子, 加藤菜々美, 洲本愛, 本田恵理, 松井恵美, 人間共生論叢 特集・漁村の生人, 九州大学大学院人間環境学府・共生社会学講座, 2014.03.
6. 飯嶋 秀治, 円谷 裕二, 片岡 啓, 柴田 篤, 後小路 雅弘, 京谷 啓徳, 辻田 淳一郎, 清水 和裕, 静永 健, 高野 泰志, 鵜飼 信光, 小黒 康正, 關 一敏, 九州大学文学部人文学入門2 生と死の探求, 九州大学出版会, 2013.01.
7. 飯嶋秀治、関一敏、柴田健、中原由紀子、森重裕喬、白松強、稲垣圭祐、川上尚子、中尾有希、永田桃美、村上由夏、吉田祐貴、天倉歩美、岩瀬しおり、大塚隼雄、笠原裕子、清原ゆい、黒木彩和子、田中真梨子、鳥越由希、山口郁実、山下あかね, 人間共生論叢 特集・漁村の命脈, 九州大学大学院人間環境学府・共生社会学講座, 386ページ, 2012.03.
8. 関一敏、中尾有希、長濱千波、吉田祐貴、藤田奈緒美、吉田梨奈、岩崎まどか、玉城沙和、永田桃美、村上由夏、稲垣圭祐、川上尚子、澤村栄輔、飯嶋秀治, 人間共生論叢 特集・人生の話, 九州大学人間環境学府・共生社会学講座, 2011.03.
9. 関一敏、飯嶋秀治、大石和世、亀崎敦司、清原一行、池田悠南、保利美貴、谷之木勤任、安部ひかる、江実可子、越智勇気、東郷めぐみ、櫻木陽菜子、深草聡美、松尾作衣子、森重裕喬、桑原悠子、澤村栄輔、田中聡子、浜村菜穂子、松岡美純、山下征吾、渡會健太, 人間共生論叢 特集・茂道の民俗, 九州大学人間環境学府・共生社会学講座, 2010.03.
10. 飯嶋 秀治, 生の可能性を共有する―オーストラリア中央砂漠地帯の先住民アランタ言語集団を中心に, 九州大学, 338, 2005.06.
11. 關 一敏、飯嶋 秀治、徳安 祐子, 椎葉の祭り, 九州大学文学部人間科学科 比較宗教学研究室, 九州の祭り第2巻、12-102
, 2000.03.
主要原著論文
1. 飯嶋秀治, Crossing する花弁―エスノグラフィとReconciliations-, Quadrante, No.21, 121-126, 2019.03, [URL].
2. 飯嶋 秀治, コンタクトゾーンとしてのエデュケーション, コンタクトゾーン, 9, 1-10, 2017.03.
3. 飯嶋 秀治, 小國和子, 日本文化人類学会課題研究懇談会『応答の人類学』2012-2016, 日本文化人類学会, 81, 3, 530-534, 2017.01.
4. 飯嶋 秀治, セッションA ホームでの/民族誌としての応答 趣旨説明, 九州人類学会報, 42号, 1-3, 2015.06.
5. 飯嶋 秀治, 水俣と民族誌―石牟礼道子『苦海浄土―わが水俣病』を中心に, 九州人類学会報, 42号, 3-7, 2015.06.
6. 飯嶋 秀治, 白川琢磨, 竹川大介, セッションB 方法としての人類学, 九州人類学会報, 41, 5-6, 2014.07.
7. 飯嶋 秀治, 自民族民族誌―オーストラリア先住民アランタ民族の場合―, 日本宗教学会, 87, 別冊, 420-421, 2014.03.
8. 飯嶋 秀治, 清水貴夫, 小泉潤二, 今中亮介, 亀井伸孝, 國弘暁子, 鈴木伸枝, 井本由紀, 山本真鳥, 国際人類学民族科学連合中間会議2012 報告, 日本文化人類学会, 78, 2, 278-283, 2013.09.
9. 飯嶋 秀治, アランタ研究黎明期, 日本宗教学会, 86, 375, 429-430, 2013.03.
10. 飯嶋秀治, 社会的排除とのつきあい方―日本の児童養護施設における臨床心理学と文化人類学の連携, 文化人類学, 77, 2, 273-293, 2012.10.
11. 飯嶋秀治, 児童福祉施設における暴力とケア, 鈴木七美・内藤直樹・丹羽典生・飯嶋秀治・沢山美果子・山本直美編『福祉と開発の人類学:ひろがる包摂空間とライフコース』国立民族学博物館, 7‐10, 2012.01.
12. 飯嶋秀治, 宗教の教育と伝承―ベイトソンのメタローグを手がかりにして, 宗教研究, 85, 369, 29-56, 2011.09.
13. 飯嶋秀治著、白松強訳, 在保护与观光之间——以宫崎县椎叶神乐事例为中心, 中日韩非物质文化遗产保护比暨第三届中国高校文化遗产学科建设学术研讨会论文集, 89-99, 2011.08.
14. 飯嶋秀治, 経済学と人類学―個人投資家の事例から, 九州人類学会報, 38, 103-112, 2011.07.
15. 飯嶋秀治, 子どもの暴力の問題とどう向き合うか, 社会的養護とファミリーホーム, 1, 1, 56-59, 2010.06.
16. 飯嶋 秀治, アクションを待つフィールド, 九州人類学会報, 36, 1-4, 九州人類学会報, 2009.07.
17. IIJIMA Shuji, Australian Aboriginal Studies in Japan,1892-2006, Japanese Review of Cultural Anthropology, Vol.7,51-70
, 2007.04.
18. 飯嶋 秀治, 文化を開く―観光都市における共生社会実現への実践, 富士ゼロックス小林節太郎記念基金2003年研究助成論文, 36, 2007.02, [URL].
19. 飯嶋 秀治, 「沙漠」考―オーストラリア中央沙漠地帯における人間環境構造の変換, 沙漠誌, 4号、1-3, 2006.12.
20. 飯嶋 秀治, 生の可能性の共有に向かって―オーストラリア、アリス・スプリングスのリヴァー・キャンパー, 九州人類学研究会会報, 第31号、42-48
, 2004.07.
21. 飯嶋 秀治, オーストラリア先住民の<新しい>社会運動―アリス・スプリングスの試み, 財団法人 松下国際財団『2001年度(前期)研究助成研究報告書』, 49-50, 2003.04.
22. 飯嶋 秀治, オーストラリア先住民の社会運動―アリス・スプリングスの試み, 福岡発・アジア太平洋研究報告, Vol.11、78-87
, 2002.09.
23. IIJIMA Shuji , Frictionizing ‘Cultures’: The Futurity of the Identity Culture of Indigenous Peoples in a Multicultural Society, APC Asia-Pacific Study, Vol.11,42-49 , 2002.07.
24. 飯嶋 秀治, <文化>を摩擦する―多文化主義における先住民アイデンティティ文化の行方 , APCアジア太平洋研究, Vol.11、44-50
, 2002.07.
25. 飯嶋 秀治, 根をはること、翼をもつこと, アジア都市研究, Vol.3、No.4、101-112  , 2002.03.
26. 飯嶋 秀治, Homeless at Home―都市の一つの人類学, 生態人類学ニュースレター, No.7、10-13
, 2001.11.
27. 飯嶋 秀治, 身体化された環境<感>と、その社会運動過程における変容―オーストラリア中央砂漠地帯の先住民を事例として, 福岡発・アジア太平洋研究報告, Vol.10、106-117
, 2001.09.
28. 飯嶋 秀治, ラオインの宗教人類学, 九州人類学研究会会報, 第28号、1-19
, 2001.07.
29. 飯嶋 秀治, フロウする都市・福岡, 歴史民俗学, No.17、71-75, 2000.07.
30. 飯嶋 秀治, 儀礼論再考―行為の遡及的編成とその様式, 宗教研究, 第74巻、第3輯、326号、1-24, 2000.01.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 後小路雅弘、飯嶋秀治、中村日菜、田中友樹、相川友樹、林航平、市村結香、漆畑悠希、竹下茜、田中優奈、横瀬未裕、鈴木敦、栞原ふみ、高岡茉莉, 報告書『とはすかたりー文学部の肖像』展 QAプロジェクト2018/平成29-30年度QRプログラム人社系アジア研究活性化重点支援「九州大学人社系研究拠点のための記録・保存・展示」, 九州大学文学部歴史編纂室, 2019.06.
2. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報62, 2019.03.
3. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報61, 2018.03.
4. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報60, 2017.03.
5. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報59, 2016.03.
6. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報58, 2015.03.
7. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報57, 2014.03.
8. 飯嶋 秀治, 人間学のキーワード 共生, 月刊みんぱく, 2015.11.
9. 飯嶋 秀治, 書評:中原聖乃『放射能避難民から生活圏再生へ―マーシャルからフクシマへの伝言』法律文化社, 2014.04.
10. 飯嶋 秀治, 西真如, 工藤晋平, 『学際トークCAFE』No.3暴力, 京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム, 2014.03, [URL].
11. 飯嶋 秀治, 失敗する2 失敗のフィールドワーク史, FIELD+, 2013.07.
12. 飯嶋 秀治, 比較宗教学, 会報56, 2013.03.
13. 飯嶋秀治, 実践発表へのコメント, 安全委員会方式の展開, 2012.11.
14. 飯嶋秀治, ゲーテ・インスティテュート『文化転換としてのエネルギー・シフト』, ゲーテ・インスティトゥート主催 ドイツ視察旅行報告書 エネルギーシフト、すなわち文化の転換期(仙台日独協会、仙台日独協会文化センター), 2012.11.
15. 飯嶋秀治, 飯嶋秀治, 人間環境学レファレンス, 2012.11.
16. 飯嶋秀治, 書評:佐川徹『暴力と歓待の民族誌―東アフリカ牧畜社会の戦争と平和』昭和堂, 『文化人類学』77(1):180-183, 2012.07.
17. 飯嶋秀治, 野島先生へのメッセージ, 2012.03.
18. 飯嶋秀治, 丸野先生との遭遇, 『丸野先生との思い出』, 2012.02.
19. 飯嶋秀治, 自らがそこに生まれ、育ち、生かされてきた環境を変える, フォーラム福岡, 2011.05.
20. 飯嶋秀治、菊地成朋、柴田建、野々村淑子、南博文、平川知佳、西村純子, 平成21年度人間環境学研究院萌芽的学際的研究助成報告書 「動的指導体制」に基づく学際ネットワーク創出の試み, 2010.03.
21. 飯嶋秀治, 理事コラム―もやう想い, もやい通信, 2010.01.
22. 飯嶋秀治, アジアの都市を『共生』の都市にするために, Journal of Asian Urbanism, 2009.11.
23. 飯嶋 秀治, コラム 木に注目すると森が見える, 福岡市博物館市史編さん室編『市史研究ふくおか』第3号, 2008.03.
24. 飯嶋 秀治, 立教大学松崎半三郎奨学金用報告書, 1994.07.
主要学会発表等
1. 飯嶋秀治, 研究倫理から大学ガイドラインへ, 「宗教と社会」学会, 2019.06, [URL].
2. 飯嶋秀治、間宮郁子、北川由紀彦、増田健太郎, 施設間移行と生存経路, 国立民族学博物館共同研究「カネとチカラの民族誌」(代表:内藤直樹), 2019.01.
3. Shuji IIJIMA, Bridging Them Through Ethnography, World Social Science Forum, 2018.09.
4. 飯嶋秀治, 第3章文化によるニーズと違い, 日本人間性心理学会, 2018.09.
5. Shuji IIJIMA, Basic Study on Inter-institutional Transitions and Life Course Diversification, International Union of Anthropology and Ethnographical Sciences, 2018.07.
6. 飯嶋秀治, Crossingする花弁:エスノグラフィとReconciliations, 日本オーストラリア学会, 2018.06.
7. 飯嶋秀治, 応答の人類学―歴史との対話, 日本文化人類学会, 2018.06.
8. 飯嶋秀治, ポスト・ファクト時代におけるGlobalizing Reconciliationの行方, 批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクティック, 2018.04.
9. 飯嶋秀治, 応答するエスノグラフィ:植民・戦争・統治から開発・ビジネス・デザインへ, 第35回課題研究懇談会応答の人類学, 2018.03.
10. 飯嶋秀治 , 生存経路の多様化に向けて, 第8回施設間移行と生存経路多様化の基礎的研究研究会, 2018.03.
11. 飯嶋秀治, 宗教学からのコメント, 多分野連携「進化心理学」, 2018.02.
12. 飯嶋秀治, 教授の人類学の実践―10年を振り返って, 人文学研究会, 2018.02.
13. 飯嶋秀治, 石牟礼道子(1927-), 科研A応答の人類学, 2018.01.
14. 飯嶋秀治, 児童福祉施設の活動から, 九州臨床心理学会第46回福岡大会, 2018.01.
15. 飯嶋秀治, Gregory Bateson(1904-1980)の学知と国民国家の関係, 共同研究「人類学/民俗学的知と国民国家の関係-20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス」, 2017.12.
16. 飯嶋 秀治, 児童福祉施設の安全委員会方式とべてるの家の当事者研究の考察, 第7回施設間移行と生存経路多様化の研究研究会, 2017.09.
17. 飯嶋 秀治, 高橋紀子, 板東充彦, コミュニティ論と臨床的アプローチの系譜, 日本人間性心理学会第36回学術大会, 2017.09.
18. 飯嶋 秀治, 児童福祉施設の施設間移行と生存経路多様化―歴史・統計・事例・施設間移行, 日本文化人類学会第51回学術大会, 2017.05.
19. 飯嶋 秀治, 施設間移行と生存経路多様化の基礎的研究―児童福祉施設・通所授産施設・(野宿者)自立支援施設の連携研究から見えてきたこと, 日本文化人類学会第51回学術大会, 2017.05.
20. 飯嶋 秀治, Comparative Study of Fieldwork, International Union of Anthropology and Ethnographic Sciences, 2017.05, [URL].
21. 飯嶋 秀治, 人間環境学の仕事から, 富田英司ゼミ合宿, 2017.03.
22. 飯嶋 秀治, 3年間の課題を振り返る―特に海外比較の現状と課題, 第6回施設間移行と生存経路多様化の研究研究会, 2017.03.
23. 飯嶋 秀治, フィールドワークの命綱―『ガイドライン』を形骸化にも萎縮化にも帰結させないために, 第30回課題研究懇談会+第5回科研研究会応答の人類学, 2017.01.
24. 飯嶋 秀治, 海外での水俣表象, 第12回水俣病事件研究交流集会, 2017.01.
25. 飯嶋 秀治, 日本における児童の社会的養護の多様性と方向性, 第5回施設間移行と生存経路多様化の研究研究会, 2016.12.
26. 飯嶋 秀治, Cultural Perception and Its Re-embedded Context from the Toxic Sea, 国際シンポジウム「北東アジアの環境:文化的認識と政策的関与」, 2016.12.
27. 飯嶋 秀治, ポスト罹災地での文化人類学演習―「エデュケーション」における応答の人類学, 日本文化人類学会第50回学術大会, 2016.05.
28. 飯嶋 秀治, 共生の系譜の宗教学, 西日本宗教学会第6回学術大会, 2016.03.
29. 飯嶋 秀治, 漁村の文脈‐発達課題に臨む, 西日本宗教学会代6回学術大会, 2016.03.
30. 飯嶋 秀治, 共生の系譜学, 人文研究会, 2016.02.
31. 飯嶋 秀治, 生人からGS(グリーンスポーツ)へ, 水俣病事件研究交流集会, 2016.01.
32. 飯嶋 秀治, 21世紀におけるHumanities(人文科学), 21世紀におけるHumanities(人文科学), 2015.12.
33. 飯嶋 秀治, オリエンテーションと児童養護施設との関わり, 学研究費「施設間移行と生存経路多様化の研究」第3回研究会, 2015.10.
34. 飯嶋 秀治, 想定外の事態をめぐる応答性, 日本文化人類学会 第49回研究大会, 2015.05, [URL].
35. 飯嶋 秀治, 趣旨説明―応答の人類学に応答する, 応答の人類学第19回研究会, 2015.05.
36. 飯嶋 秀治, 児童福祉施設の統計的研究状況, 2015.03, [URL].
37. 飯嶋 秀治, 民俗社会の変容と施設―第1回研究会の課題から, 2015.03, [URL].
38. 飯嶋 秀治, 水俣について, 上京次第研究会, 2015.02.
39. 飯嶋 秀治, 水俣について, 上京次第研究会, 2015.02.
40. 飯嶋 秀治, 人類学教育を通して社会に応答する(3): 想定外の事態をめぐって, 応答の人類学第17回研究会, 2015.01.
41. 飯嶋 秀治, 病の民俗誌―石牟礼道子『苦海浄土』批評から, 第10回水俣病事件研究交流集会, 2015.01.
42. 飯嶋 秀治, 水俣と民族誌―石牟礼道子『苦海浄土 わが水俣病』を中心に, 人文学研究会, 2014.12.
43. 飯嶋 秀治, 水俣と民族誌―石牟礼道子『苦海浄土 わが水俣病』を中心として, 九州人類学会オータムセミナー(応答の人類学第16回研究会), 2014.10.
44. 飯嶋 秀治, 科学研究費基盤B施設間移行と生存経路多様化の基礎的研究オリエンテーション, 2014.09.
45. 飯嶋 秀治, 科学研究費基盤B施設間移行と生存経路多様化の基礎的研究オリエンテーション, 2014.09.
46. 飯嶋 秀治, 同時代の喫緊課題に対する文化人類学の<応答>可能性の検討, 応答の人類学第15回研究会, 2014.09.
47. 飯嶋 秀治, 福岡市史について, 民俗研究会, 2014.07.
48. IIJIMA SHUJI, The Day After: Illness Experiences of Minamata Disease and Some Possibilities of Multi-layered Ethnography, IUAES2014(日本文化人類学会第48回学術大会), 2014.05, Minamata disease is caused by mercury poisoning due to the release of mercury in the industrial wastewater from Chisso and was officially discovered in 1956. Although many legendary works have been presented by novelists, artists and doctors, and the Japanese government has often used such terms like 'final solution' and 'regeneration', sufferers still insist that 'Minamata disease never be finished'.

During the days after Minamata disease struck, everything changed in the Minamata city. Not only did the mercury attack 'patients' but it polluted the entire region around the Shiranui Sea. Through peddlers' routes, contaminated seafood was delivered up in the mountains. All human relationships were wrenched by symptoms, results and effects of the disease. 'How to stay alive' was a question to be answered, especially in the Minamata city. Post 11 March, 2011, Fukushima inhabitants and academics have tried to learn some lessons from the Minamata experience, but the government also appears to have learned how to localize issues such as the Minamata disease.

In this presentation, our panel wants to share some possibilities of multi-layered ethnography. Akira Nishimura maps some environmental pollutions in the Kyusyu area. Shuko Hagihara investigates some life histories from the Minamata regions. Kentaro Shimoda focuses on the alternative social movement of specific core sufferers and their supporters. Shuji Iijima examines a specific fisherman's village. Our presentation does not cover the 'possibilities of ethnography itself' but the 'possibilities through ethnography'. Through these works, we hope we can view 'the future of/with anthropologies'..
49. IIJIMA SHUJI, A resident said, ‘We get sick of people who want to smell Minamata disease’: a fisherman’s village after fifty eight years, IUAES2014(日本文化人類学会第48回学術大会), 2014.05, As an academic, who has majored in cultural anthropology and clinical psychology for seventeen years, I have observed that ethnographic reports seem to have been published 'automatically' or 'arbitrarily' against field-site situations because in clinical psychology, the therapist's work is done according to the client such as the period of time with the client, the timing of the intervention and the timing of publishing an article.

In a very early stage of our visit to the fishing village in 2009, many residents seemed to avoid talking about Minamata disease even though the village was famous for its charismatic storyteller. Thus, during our first stage of research, we changed our focus from Minamata disease to folk society. At that time, we did not know how many years we could research, but according to our annual funding plan, we had to publish an ethnographic report at the end of 2009. However, during our second research period in 2011 we could research various roots and routes of products. During our third research period in 2013, we focused on life history finding that the charismatic storyteller's family was exceptional in the village. So they needed their network of sufferers.

Through this presentation, we want to share some topics such as various experiences of Minamata disease, how to utilize the annual ethnographic report clinically and the need to layer focuses, to prioritize issues and to construct collaborative relationships on each issue. This will serve as a reply to the question of the future with/of anthropologies..
50. 飯嶋 秀治, 同時代の喫緊課題に対する文化人類学の<応答>可能性の検討‐事業報告と年次計画, 応答の人類学第13回研究会, 2014.05.
51. 飯嶋 秀治, 『命脈』から『生人』へ, 水俣病事件研究交流集会, 2014.01.
52. 飯嶋 秀治, 自民族民族誌2―オーストラリア先住民アランタ民族の場合―, 人文学研究会, 2013.11.
53. 飯嶋 秀治, 方法としての人類学, 第12回九州人類学会オータムセミナー「方法としての人類学」, 2013.10.
54. 飯嶋 秀治, Solidarity between Academics and Staffs against Abuse in Japanese Child Protection Institutions, Bush Mob Organization, 2013.09.
55. 飯嶋 秀治, 自民族民族誌―オーストラリア先住民アランタ民族の場合, 日本宗教学会 第72回学術大会, 2013.09.
56. 飯嶋 秀治, 応答の人類学―その経緯と課題, 日本文化人類学会 第47回研究大会, 2013.06, [URL].
57. 飯嶋 秀治, エリアーデ『オーストラリア人の諸宗教』を巡る宗教学, 第3回西日本宗教学会, 2013.03.
58. 飯嶋 秀治, エリアーデ『オーストラリア人の諸宗教』を巡る政治学, 人文・社会研究会, 2013.03.
59. 飯嶋 秀治, 罹災地のフィールドワークと関与観察, 田嶌・福留・増田合同ケースカンファレンス, 2013.01.
60. 飯嶋 秀治, 漁村の命脈, 第8回水俣病事件研究交流集会, 2013.01.
61. Shuji Iijima, Solidality between Cultural Anthropology and Clinical Psychology against Abuse in Japanese Child Protection Institutions, 2012 Inter-Congress of International Union of Anthropology and Ethnological Science, 2012.11, In this paper, the author first outlines the Japanese child protection institution according to various reports. Second, we discuss how a clinical psychologist, Prof Seiichi Tajima has been involved in the problem of violence in Japanese child protection institutions. Finally, we present our way of relating to social exclusion following cultural anthropology under neo-liberal policies, by suggesting cooperation with clinical psychology.
In Japan, the institution of child protection has had the largest number of aid-requiring children. However, even after official interventions and protections, we have to say there still be the chain of three types of two-dimensional violence ― by staff members towards children, between children and by children towards staff members ―whether overt or covert.
We discuss how a clinical psychologist, Prof Seiichi Tajima has been involved in the problem of violence in Japanese child protection institutions and how he has worked to develop solutions to violence in Japanese child protection institutions. In 2006, this research helped initiate and implement the first stage of establishing a safety committee in order to curtail all types of violence in child protection institutions. Now 15 institutions in 8 municipalities are practising violence prevention through safety committees. Further, since 2009, we have held three national conferences on the safety committee..
62. 飯嶋秀治, 私は報告書の返却で失敗した―フィールドに応答する多様な形態, 文化人類学会研究者懇談会「応答の人類学」(代表:亀井伸孝)+東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「社会開発分野におけるフィールドワークの技術的融合を目指して」, 2012.11.
63. 飯嶋秀治, 公共民俗学と水俣, 公共民俗学研究会 第8回研究会, 2012.09.
64. 飯嶋秀治, アランタ研究黎明期, 日本宗教学会 第71回学術大会, 2012.09.
65. 飯嶋秀治, 臨床人類学―臨床心理学と文化人類学の間にひらかれるフィールド, 文化人類学会第46回大会, 2012.06.
66. 飯嶋秀治, 臨床人類学半歩前, 哲学・宗教・美学研究会, 2012.06.
67. 飯嶋秀治, 臨床人類学一歩前, 中部人類学会, 2012.03.
68. 飯嶋秀治, 児童福祉施設での暴力とケア, 福祉と開発の人類学―ひろがる包摂空間とライフコース, 2012.01.
69. 飯嶋秀治, 「民俗」から「命脈」へ―教育の視点から, 第7回水俣病事件研究交流集会, 2012.01.
70. 飯嶋秀治, 表現形式としてのメタローグ―東西諸宗教史との比較, 哲学・宗教・美学研究会 , 2011.10.
71. 飯嶋秀治, 保存と観光の間で―宮崎県椎葉神楽の事例から, 中日韓非物質文化保存比較及び第三回中国高校文化遺産学学科建設学術討論会, 2011.08.
72. 飯嶋秀治, 「暴力」に直面した時, 日本文化人類学会 第45回研究大会, 2011.06.
73. 飯嶋秀治, 九州の『現在史』の構想と過程, 西日本宗教学会, 2011.03.
74. 飯嶋秀治, 沙漠の伝道者, 哲学・宗教・美学研究会, 2011.01.
75. 飯嶋秀治, 漁村の民俗論理Ⅱ, 水俣病事件研究交流集会, 2011.01.
76. 飯嶋秀治, 水俣病事件における共苦社交体の生成, 哲学・宗教・美学研究会, 2010.07.
77. 飯嶋秀治, 水俣病事件における共苦社交体Co-/Multi-Suffering Societasの生成:茂道民俗調査の報告によせて, 水俣学研究センター第22回定例研究会, 2010.07.
78. 飯嶋秀治, 共生社会システム論, 人間環境学研究院EEPコーディネーター企画マンスリー・サロン, 2010.05.
79. 飯嶋秀治, 児童養護施設・オーストラリア先住民・野宿者―その空間の特性, 若手共同研究会(代表内藤直樹)「<アサイラム空間>の人類学:社会的包摂をめぐる開発と福祉パラダイムを再考する」, 2010.04.
80. 飯嶋秀治, 漁村の民俗論理, 水俣病事件研究交流集会, 2010.01.
81. 飯嶋秀治, Homeless at Home 都市の一つの人間環境学, 第4回「動的指導体制」による学際研究ネットワーク創造の試み, 2009.12.
82. 飯嶋秀治, 野宿者・オーストラリア先住民・児童養護施設―その排除と包摂の論理, 国立民族学博物館若手共同研究会, 2009.11.
83. 飯嶋秀治, 経済学と人類学:個人投資家の事例から, 九州人類学研究会 第8回オータムセミナー, 2009.11.
84. 飯嶋秀治, 施設内虐待・暴力の解決に向けて―安全委員会の実態報告, 第50回日本児童青年精神医学会, 2009.09.
85. 飯嶋秀治, 施設の現場から, 第4回ファミリーホーム全国研究協議会, 2009.08.
86. 飯嶋秀治, Rapport,Participant Observation, and Anthropology, 九州人類学研究会, 2009.07.
87. 飯嶋 秀治, Before/After :Intervention-オーストラリア先住民への「介入」政策, 日本文化人類学会第43回研究大会, 2009.05.
88. 飯嶋秀治, Involvement,Development, and To Be Clinical(まきこまれること、開発/発達すること、臨床的であること), 日本福祉大学アジア福祉社会開発センター開設シンポジウム, 2009.03.
89. 飯嶋秀治, Before/After “Intervention”, 科学研究費「先住民のアイデンティティの交渉」研究会, 2009.01.
90. 飯嶋秀治, 共生社会システム論, 九州人類学研究会第7回オータム・セミナー, 2008.10.
91. 飯嶋秀治, 施設という生活世界で―人間共生システムコースの実践, 第56回現代人類学研究会, 2008.09.
92. 飯嶋 秀治, アクションを待つフィールド―暴力問題にまきこまれて, 日本文化人類学会第42回学術大会, 2008.06.
93. 飯嶋 秀治, 臨床と人類学, 九州人類学研究会, 2007.07.
94. 飯嶋 秀治, 「アボリ人」参上―日本におけるオーストラリア先住民研究100年史のフラッシュ・バック, 日本文化人類学会第41回学術大会, 2007.06.
95. 飯嶋 秀治, 調査される『世界』を開く―世界資本主義システム・再帰的近代化・連累, 関西学院大学COEプログラム(主催 亀井伸孝)「多文化と幸せ」, 2007.06.
96. 飯嶋秀治, 生の可能性を共有する―オーストラリア中央砂漠地帯の先住民アランタ言語集団を中心に, 九州人類学研究会 第4回オータム・セミナー, 2005.10.
97. IIJIMA Shuji, Arrernte Now:Two Radical Forms of Violent Life;Arrernte Fighting and Iraq War, The 19th World Congress of the International Association for the History of Religions, 2005.03, [URL].
98. 飯嶋秀治, 生の可能性の共有に向かって―オーストラリア、アリス・スプリングスのリヴァー・キャンパー, 九州人類学研究会 第2回オータム・セミナー, 2003.10.
99. 飯嶋秀治, Homeless at Home―都市の一つの人類学, 生態人類学会 第6回学術大会, 2001.03.
100. 飯嶋秀治, Homeless at Home, 西日本宗教学会 第28回学術大会, 1999.07.
学会活動
所属学会名
日本人間性心理学会
日本宗教学会
日本文化人類学会
日本民俗学会
ソシオロジ
生態人類学会
九州人類学会
日本児童青年精神医学会
本願の会
西日本宗教学会
学協会役員等への就任
2016.02~2018.02, 日本文化人類学会, 評議員.
2007.07, 九州人類学会, 運営委員.
2002.05~2012.03, 西日本宗教学会, 運営委員.
2010.09~2014.08, 日本宗教学会, 評議員.
2013.09, 日本宗教学会, 理事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2019.06.08~2019.06.09, 環境社会学会, 企画セッション(代表:宮内泰介)コメンテイター.
2019.06.06~2019.06.09, 日本臨床心理学会第38回大会, 自主企画(代表:高橋紀子)指定討論.
2019.06.01~2019.06.02, 日本文化人類学会第53回学術大会, 座長(Chairmanship).
2017.05.27~2017.05.27, 日本文化人類学会第51回学術大会, 座長(Chairmanship).
2017.05.06~2017.05.06, International Union of Anthropology and Ethnographical Sciences, 座長(Chairmanship).
2016.05.28~2016.05.29, 日本文化人類学会, 座長(Chairmanship).
2014.05.16~2014.05.16, International Union of Anthropology and Ethnographical Sciences, 座長(Chairmanship).
2011.06.11~2011.06.12, 日本文化人類学会, 座長(Chairmanship).
2008.10.25~2008.10.26, 九州人類学研究会, コーディネイター.
2008.03.21~2008.03.22, 生態人類学会, 座長(Chairmanship).
2017.05.26~2017.05.26, 第31回応答の人類学研究会, コメンテイター.
2017.05.06~2017.05.06, Moving beyond the home discipline: where is anthropology going in multi-disciplinary research and community-based research?, Convener.
2016.05.27~2016.05.27, 第26回応答の人類学研究会, コメンテイター.
2016.02.22~2016.02.22, 第25回応答の人類学研究会, コメンテイター.
2016.02.19~2016.02.19, 宮崎広和講演「贈与の金融化」, ディスカッサント.
2015.11.28~2015.11.28, 特別推進研究助成金「国際的視点からの宗教文化教育教材の総合的研究」第2回研究会, コメンテイター.
2015.05.29~2015.05.29, 第19回応答の人類学研究会, 司会.
2015.02.08~2015.02.08, 第18回応答の人類学研究会, 司会.
2014.12.06~2014.12.06, 宗教文化の授業研究会, コメンテイター.
2014.11.15~2014.11.15, 第105回人間環境学会研究会「場所の記憶とミュージアム」, コメンテイター.
2014.09.27~2014.09.27, 第15回応答の人類学研究会, 司会.
2014.05.15~2014.05.18, The Day After: Illness Experiences of Minamata Disease and Some Possibitieis of Multi-layered Ethnography, In IUAES2014, Convener.
2013.10.27~2013.10.28, 第12回九州人類学会オータムセミナー「方法としての人類学」(企画:飯嶋秀治), 企画及び司会.
2014.02.19~2014.02.19, Field Station ワークショップ 地域で学ぶ、地域と学ぶ(企画内藤直樹)平成25年徳島大学パイロット事業支援プログラム&第12回応答の人類学研究会, コメンテイター.
2014.02.10~2014.02.10, デザイン工学系および情報産業との関係から「応答の人類学」を考える(企画伊藤泰信)第11回応答の人類学研究会&北陸地区研究懇談会(北陸人類学研究会), コメンテイター.
2013.07.27~2013.07.27, 中部人類学研究懇談会(中部人類学談話会)第218回例会+課題研究懇談会「応答の人類学」第8回研究会シンポジウム「グローバル社会を歩く―かかわりの人間文化学」, コメンテイター.
2012.01.22~2012.01.22, 福祉と開発の人類学:ひろがる包摂空間とライフコース, 企画委員会.
2011.10.18~2011.10.19, 第3回児童福祉施設安全委員会全国大会, コメンテイター.
2011.06.11~2011.06.12, 日本文化人類学会 第45回研究大会 分科会「<アサイラム/アジール空間>の人類学」(代表内藤直樹), コメンテイタ―&司会.
2010.08.28~2010.08.29, 第5回ファミリーホーム全国研究大会, 事務局長.
2010.06.12~2010.06.13, 日本文化人類学会 第44回研究大会 分科会「人類学で/を豊かにすること──人類学の拡張可能性を考える」(代表伊藤泰信), コメンテイター.
2010.02.08~2010.02.08, 人間環境学コロキウム, コーディネーター.
2009.05.30~2009.05.31, 日本文化人類学会第43回研究大会分科会「オーストラリア先住民研究―国家・伝統・コミュニティと切り結ぶ日常的実践」, 司会.
2008.10.29~2008.10.29, 都市 居住班ミニシンポ:中国伝統都市の「空間」と「場所」―寧波月湖西地区の調査をもとに―, コメンテイター.
2008.08.09~2008.08.10, 里親ファミリーホーム全国研究協議会 第二分科会「思春期の子どもとどう向き合うか―虐待、非行、発達障害の二次障害など困難を抱えた子どもの理解と支援を考える」, 司会.
2007.10.21~2007.10.22, 関西学院大学21世紀CEOプログラム「多文化と幸せ」(発表1 内海博文「それは『調査』か、と言われると: 大学やNPO・NGOが『研究』について考えさせてくれたこと」、発表2 内藤順子「専門知がせめぎ合うフィールド: <被開発者の幸せ>を求めて」), 司会.
2007.03, 関西学院大学21世紀CEOプログラム「多文化と幸せ」セッション2「フィールドにおける身体とスティグマ」, 司会.
2006.03, 九州人類学会平成17年度「幸福の思想」, 司会.
2004.07, 九州人類学会平成16年度研究会, 司会.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2018.06~2020.06, 日本文化人類学会, 国内, 編集委員.
2007.05~2008.03, アクション別フィールドワーク入門, 国内, 編集委員.
2009.07~2011.07, 九州人類学会報, 国内, 編集委員.
2009.11~2011.03, <支援>のフィールドワーク, 国内, 編集委員.
2010.04~2012.03, 都市・建築学研究 九州大学大学院人間環境学研究紀要 , 国内, 編集委員.
2010.09~2011.09, 宗教研究, 国内, 編集委員.
2012.06~2014.06, 日本文化人類学会, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
Alice Springs Town Library, Australia, 2014.03~2014.03.
Alice Springs Town Library, Australia, 2013.09~2013.10.
Alice Springs Town Library, Australia, 2013.02~2013.03.
Alice Springs Town Library, ATSIC, National Library, ANU, Australia, 2012.08~2012.09.
Broome Historical Society Museum, Western australia Museum, Alice Springs Town Library, ANU, Australia, 2008.08~2008.09.
South Australia States Library, Australian Lutheran Colleage, Alice Springs Town Library, Lutheran Archives, Australia, 2011.02~2011.03.
Goethe Institute, Germany, 2011.11~2011.12.
外国人研究者等の受入れ状況
2010.10~2010.11, 1ヶ月以上, 特別研究学生, Germany, 九州大学.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2019年度~2023年度, 基盤研究(B), 分担, ファシズム期における日独伊のナショナリズムとインテリジェンスに関する人類学史.
2018年度~2021年度, 基盤研究(B), 連携, 日本宗教教育の国際的プラットフォーム構築のための総合的研究.
2017年度~2021年度, 基盤研究(B), 分担, 語り継ぐ存在の身体性と関係性の社会学―排除と構築のオラリティ.
2016年度~2021年度, 基盤研究(A), 分担, 応答の人類学―フィールド、ホーム、エデュケーションにおける学理と技法の探求.
2014年度~2018年度, 基盤研究(B), 代表, 施設間移行と生存経路多様化の基礎的研究.
2014年度~2015年度, 挑戦的萌芽研究, 分担, 同時代の喫緊課題に対する文化人類学の<応答>可能性の検討.
2014年度~2017年度, 基盤研究(B), 分担, 北海道における先住民族の「知」の接合に関するアクション・リサーチ研究.
2011年度~2014年度, 基盤研究(C), 分担, 水俣病事件における「再生する力」の社会・宗教・民俗学的研究.
2011年度~2013年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 臨床人類学―文化相対主義とのつきあい方.
2009年度~2011年度, 基盤研究(C), 分担, モニュメントの宗教学.
2009年度~2011年度, 基盤研究(C), 分担, 施設内虐待・暴力への包括的対応に関する臨床心理学的研究.
2007年度~2008年度, 基盤研究(C), 分担, 日常性の宗教学:一地方都市における幸福の探求をめぐる調査研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2011年度~2011年度, 財団法人 メンタルヘルス岡本記念財団, 分担, 児童養護施設における暴力防止活動のネットワークづくりー「あるがまま」の基盤としての安心・安全.
2003年度~2004年度, 富士ゼロックス小林節太郎記念基金小林フェローシップ , 代表, 文化を開く―観光都市における共生社会実現への実践.
2001年度~2002年度, 財団法人住宅綜合研究財団, 分担, 都市における児童・青少年・ホームレスの居場所と環境構造特性.
2001年度~2002年度, 財団法人アジア太平洋センター若手研究者助成, 代表, オーストラリア先住民の社会運動―アリス・スプリングスの試み.
2001年度~2001年度, 財団法人松下国際財団2001年度前期研究助成, 代表, オーストラリア先住民の<新しい>社会運動―アリス・スプリングスの試み.
2000年度~2001年度, 財団法人アジア太平洋センター若手研究者助成, 代表, 身体化された環境<感>と、その社会運動過程における変容―オーストラリア中央砂漠地帯の先住民を事例として.
1994年度~1995年度, 松崎半三郎奨学金, 代表, インドネシアにおける宗教と経済.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2005.12~2007.03, 分担, 『福岡市史』民俗篇にむけての調査補助.
2007.04~2016.03, 分担, 『福岡市史』民俗篇に向けての調査.
学内資金・基金等への採択状況
2017年度~2018年度, 平成29-30年度QRプロジェクト人社系アジア研究活性化重点支援, 代表, 九州大学人社系研究拠点形成のための記録・保存・展示.
2013年度~2013年度, 平成25年度 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト E-2タイプ, 代表, フィールド人間環境学プログラムへの基礎的研究.
2011年度~2011年度, 萌芽的学際研究に対する研究助成, 代表, フィールド人間環境学プログラムことはじめ.
2009年度~2010年度, 教育の質向上支援プログラム, 分担, 学際教育の実質化にむけての取組.
2009年度~2009年度, 萌芽的学際研究に対する研究助成, 代表, 「動的指導体制」に基づく学際研究ネットワーク創りの試み.

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」