九州大学 研究者情報
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馬場 眞吾(ばば しんご) データ更新日:2023.11.27

教授 /  医学研究院 保健学部門 放射線部・医病


大学院(学府)担当

学部担当



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ホームページ
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就職実績-民間機関等
就職実績有, 九州医療センター
国立別府病院
福岡済生会八幡総合病院
原三信病院
取得学位
医学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
臨床放射線科学
外国での教育研究期間(通算)
02ヶ年00ヶ月
活動概要
1)教育
医学部学生のベッドサイド実習として、臨床核医学の講義を行っている。 また、研修医、大学院生とともに主治医として行う患者の診療において、診察法、病歴聴取の方法、カルテ記載、検査のオーダーの方法、結果の解釈、疾患の病態生理の理解、患者や家族への説明等、臨床業務の基本的事項を教育している。

2)研究
ポジトロンCT(PET)を用いた腫瘍核医学の分野において、各種の臨床研究を行っている。
とくに頭頚部腫瘍についてはヨード治療の症例とあわせて積極的にFDG-PETを行い、甲状腺腫瘍の分化度とトレーサ-の集積の程度を比較する研究を行っている。
また、院内サイクロトロンにて製造した放射性核種を用いた、腫瘍のアミノ酸代謝等の研究も行っている。


3)診療
九州大学病院において各種核医学検査の実施、放射性核種の注射、患者への検査の説明、およびその結果の判定(読影)を行っている。
放射線科外来業務として外来患者の診療(診察、治療、検査予約、入院手続き等)に従事している。
また、放射線科に入院した患者の主治医として入院患者の診療、治療および管理を行っている。
特にアイソトープ治療センターにおいて甲状腺癌に対するアイソトープを用いた治療である、131I内用療法や神経内分泌腫瘍に対するルテシウム117を用いたPRRT(ペプチド受容体核医学内用療法)を積極的に行っている。

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