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論文一覧
浦川 邦夫(うらかわ くにお) データ更新日:2019.05.07

准教授 /  経済学研究院 経済工学部門 政策分析講座


原著論文
1. 石井加代子・浦川邦夫, 「ワーキングプアと時間の貧困―就労者の貧困問題を捉える新しい視点」, 『貧困研究』, 21, 12-25, 2018.09.
2. Urakawa, K., Page, C. , “The case of foreign-born laborers in Japan: Social capital, health, and well-being,” , Keizaigaku=Kenkyu, 85, 1, 105-120, 2018.05.
3. 浦川 邦夫, 「就労世代の生活時間の貧困に関する考察」, 『社会政策』, 10, 1, 25-37, 2018.05, [URL].
4. 徳冨智哉,浦川 邦夫, 「2000年代における貧困指標の変動要因―要因分解を通じた分析―」, 『社会保障研究』, 2, 4, 551-565, 2018.03, [要約] 2000年代における貧困指標の変動の要因を明らかにした。分析のために,貧困指標(貧困率と2乗貧困ギャップ率)の変化を,平均所得の変化,所得格差の変化,各世帯類型に属する世帯員割合(構成比)の変化,貧困線の変化という4つの要因に分解し,各要因が世帯類型別にどの程度影響しているのかを測定した。分析の結果,2000年代の貧困率の変化については,平均所得の低下と高齢者世帯の構成比の上昇が貧困率を上昇させていたが,その影響が貧困線の下落によって相殺され,結果として貧困率がほとんど変動していないことが分かった。世帯類型別の結果からは,その他に区分される世帯(世帯主65歳以上)は,2つの貧困指標の上昇に有意な正の影響を与えていた。.
5. 石井加代子・浦川邦夫, 「所得と時間の貧困からみる正規・非正規の格差」, 『多様化する日本人の働き方』(阿部正浩・山本勲編), 慶應義塾大学出版会, 67-92, 2018.01.
6. 浦川 邦夫, 「格差は主観的なウェルビーイングに影響を与えるのか」, 『日本労働研究雑誌』, 690, 31-43, 2018.01, [URL].
7. 浦川 邦夫, 「生活時間の貧困―世帯要因と地理的要因」, 『貧困研究』, 16, 34-43, 2016.07.
8. 浦川 邦夫, 小塩 隆士, 「貧困測定の経済理論と課題」, 『経済研究』, 67, 3, 2016.07, [要約] 貧困を把握する指標やその背後にある経済理論を大まかに展望するとともに,今後の研究課題について検討した.特に,(1) 相対貧困と絶対貧困を比較し,貧困をどう定義するか, (2) 様々な貧困指標の特徴と貧困に関する公理との関係, (3)日本のデータに基づく貧困変化の要因分解,(4) 支出関数に基づく貧困指標や多次元の貧困分析など貧困計測に関する新たなアプローチの検討などを中心に行った。.
9. Kunio Urakawa, Takashi Saito, "The choice modeling approach to evaluation of public health insurance system in Japan", Keizaigaku=Kenkyu, 83, 1, 63-87, 2016.06.
10. 浦川 邦夫, 「格差感・貧困感研究の動向とその政策含意」, 『貧困研究』, 14, 73-81, 2015.07.
11. Tadashi Yagi, Kunio Urakawa and Katsuhiko Yonezaki, "Happiness and employment status", Advances in Happiness Research: A Comparative Perspective (Creative Economy), Toshiaki Tachibanaki (ed.), Springer, 139-162, 2016.02.
12. 浦川 邦夫, 姉川恭子, 「大学への進学・卒業が貧困リスクに与える効果― 傾向スコア・マッチング法による考察―」, 『統計』, 2015.05.
13. 浦川邦夫・児玉聡, 「健康の公平性と倫理」, 『社会と健康―健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ』(川上憲人・橋本英樹・近藤尚己編),東京大学出版会, 233-252, 2015.04.
14. 浦川 邦夫, 齋藤隆志, 「ソーシャル・キャピタルが医療費負担の評価に与える影響 ―東京23区・政令指定都市居住者へのアンケート調査に基づく実証分析―」, 『経済学研究』, 81, 4, 163-179, 2014.12.
15. 石井加代子, 浦川 邦夫, 「生活時間を考慮した貧困分析」, 『三田商学研究』, 57, 4, 103-127, 2014.10.
16. 浦川 邦夫, 「貧困線の設定と貧困の測定」, 『貧困研究』, 13, 4-16, 2014.11.
17. Takashi Oshio, Kunio Urakawa, "The Association Between Perceived Income Inequality and Subjective Well-being: Evidence from a Social Survey in Japan", Social Indicators Research, 10.1007/s11205-013-0323-x, Vol.116, No.3, 755-770, 2014.05.
18. 浦川 邦夫, 「高齢者の就業意欲と実際の就業形態との格差」, 『経済学研究』
, Vol.80, No.2-3, 53-68, 2013.09.
19. 浦川邦夫, 「医療・介護と福祉」, 『首都圏の高齢化』(井上孝・渡辺真知子編), 原書房, 119-138, 2014.03.
20. 浦川 邦夫, 「経済学は健康にどうアプローチしてきたか」

, 『理論と方法』, Vol.28, No.1, 35-50, 2013.03.
21. Oshio Takashi and Kunio Urakawa, "Neighbourhood satisfaction, self-rated health, and psychological attributes: A multilevel analysis in Japan", Journal of Environmental Psychology, 32, 410-417, 2012.10.
22. Kunio Urakawa, "The welfare impact of marginal consumption tax reforms on young households in Japan", Journal of Political Economy (Keizaigaku-Kenkyu), 78, 5・6, 89-106, 2012.03.
23. 橘木俊詔・浦川邦夫, 「企業立地の地域間格差」, 『グローバリズムと地域経済』(穴沢眞・江頭進編), 日本評論社, 67-92, 2012.06.
24. 浦川邦夫, 「公的医療保険制度に対する重要な知識の欠落の要因」, 『医療と社会』, 22, 1, 249-263, 2012.03.
25. 小塩隆士・浦川邦夫, 「主観的厚生に関する相対所得仮説の検証―幸福感・健康感・信頼感―」, 『経済研究』, 63, 1, 42-55, 2012.01, [URL].
26. 浦川邦夫, 「幸福度研究の現状―将来不安への処方箋」, 『日本労働研究雑誌』, 612, 4-15, 2011.06, [URL].
27. 浦川邦夫, 「社会保障の地域間格差と自治体財政」, 『人口減少下の制度改革と地域政策』(塩見英治・山﨑朗編), 中央大学出版部, 67-92, 2011.12.
28. 浦川邦夫, 「所得格差と教育格差」, 『季刊個人金融』, 5, 1, 11-21, 2010.03.
29. Kunio Urakawa and Takashi Oshio, "Comparing marginal commodity tax reforms in Japan and Korea", Journal of Asian Economics, 21, 2, 579-592, 2010.07.
30. 浦川邦夫, 「家族の変容と教育意欲の世帯間格差に関する考察」, 『経済学研究 年報』 , 第54巻, 107-126頁., 2007.12.
31. 浦川邦夫, 「地域間賃金格差の要因と格差縮小政策」, 『経済学研究』, 第76巻第1号, pp.125-146, 2009.08.
32. 小葉武史・安岡匡也・浦川邦夫, 「夫の家事育児参加と出産行動」, 『季刊社会保障研究』, 44, 4, 447-459, 2009.03, [URL].
33. 小塩隆士・浦川邦夫, 「2000年代前半の貧困化傾向と再分配政策」, 『季刊社会保障研究』, 第44巻第3号, 278-290頁., 2008.12, [URL].
34. Toshiaki Tachibanaki, Kunio Urakawa, "Trends in Poverty among Low-income Workers in Japan since the Nineties", Japan Labor Review, 5, (4), 21-48, 2008.11.
35. 小塩隆士・浦川邦夫, 「公的年金による世代内再分配効果」, 『人口減少社会の社会保障制度改革の研究』(貝塚啓明・財務省財務総合政策研究所編), 中央経済社, 183-218, 2008.12.
36. 小塩隆士・浦川邦夫, 「貧困化する日本の世帯―2000年代前半における所得格差・貧困・極化」, 『国民経済雑誌』, 第198巻第2号, 40-54頁, 2008.08.
37. 浦川邦夫, 「ベーシック・インカム論の政治経済学的考察」, 『国民経済雑誌』, 第196巻6号, 98-113頁., 2007.12.
38. 橘木俊詔・浦川邦夫, 「日本の労働と貧困に関する実証分析」, 『日本労働研究雑誌』, 第563号, 4-19ページ, 2007.06.
39. 浦川邦夫・松浦司, 「格差と階層変動が生活満足度に与える影響」, 『生活経済学研究』, 第26巻, 13-30頁., 2007.03.
40. 浦川邦夫・松浦司, 「相対的格差が生活満足度に与える影響-「消費生活に関するパネル調査」による分析-」
, 『季刊家計経済研究』, 第73号, 2007.01.
41. 浦川邦夫, 「個人所得税制改革と消費水準の動向に関する実証分析」, 『第1回 税に関する論文集』, 納税協会連合会, 1-28頁., 2005.11.
42. 浦川邦夫, 「居住生活の質に関する格差と貧困」, 『経済論叢』, 第178巻、第3号、pp.85-109, 2006.09.

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