


諸賀 加奈(もろが かな) | データ更新日:2019.05.31 |

その他の教育研究施設名
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取得学位
博士(学術)
専門分野
環境経済学,環境政策,経済成長論
活動概要
環境経済学などを専門とし、アジアに焦点を合わせて環境イノベーションと持続的成長、技術移転問題に関する理論的・実証的研究を行っている。これまでの研究では技術スピルオーバーのもとでの環境政策の有効性、クリーン開発メカニズムを通じた技術協力の重要性を明らかにした。また、自動車環境政策に着目し、東アジアにおける次世代自動車普及について経済学的観点から評価・分析を行い、それに関連して新興国への技術移転問題について研究を推進してきた。さらに最近では、著しい経済発展に比例して環境問題が深刻化している東南アジアに着目し、都市・交通分野における研究も行っている。
JST-RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」での研究開発プロジェクト「地域科学技術政策を支援する事例ベース推論システムの開発」のメンバーとして、自治体質問票調査の実施、データ分析、システム開発等を行い、自治体の環境・エネルギー政策を担当し研究を推進してきた。さらに、九州大学共進化社会システム創成拠点・科学技術イノベーション政策ユニットでも自身の専門性を活かしつつ、スマートシティ、水素エネルギー等の社会実装に伴う課題の調査・分析を行ってきた。
JST-RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」での研究開発プロジェクト「地域科学技術政策を支援する事例ベース推論システムの開発」のメンバーとして、自治体質問票調査の実施、データ分析、システム開発等を行い、自治体の環境・エネルギー政策を担当し研究を推進してきた。さらに、九州大学共進化社会システム創成拠点・科学技術イノベーション政策ユニットでも自身の専門性を活かしつつ、スマートシティ、水素エネルギー等の社会実装に伴う課題の調査・分析を行ってきた。


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